2012年02月03日

●高校生コンクールのお知らせ!

すいどーばた美術学院では、4月から新たに1・2・3年生になる高校生を対象に、デッサンコンクールを行います。
我こそはと思う人、現在の自分の実力を知りたい人、これから始める人、みんな集まれ!
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実施日 2012年3月20日(祝)9:30〜15:30(1時間休憩/制作可)
受講料 無 料 (木炭紙/画用紙は支給します)
持参物 描画材料、道具類は用意してありますが、使い慣れた自分の用具のある人は持参してください。(デッサン用具一式、カルトン、木炭、鉛筆、消し具、定着液など。)
     当日は昼食を用意してください。

詳細はこちら!クリック!

新高校1・2・3生なら誰でも参加OK。彫刻でも絵画でもデザインでも工芸でも、その他どのジャンル志望でもOK。すいどーばたに来たことない人でもOK、地方からの参加もOK!
この賞品は欲しいな〜!私が欲しい!!!デジイチですよ!!
これは是非彫刻科志望の学生が取って欲しいですね。
自分の作品撮影に使えます!
入賞目指してがんばってください!

2012年01月13日

●明日はセンター試験

いよ明日はセンター試験ですね。
月並みな言葉しかでて来ませんが、当日に突然頭が良くなる事は考えられないわけで。。
無理に力んで肩がこるよりも、精一杯が一番大事!
今年は特に冷え込むので、ホッカイロが必要かもしれませんね。

近いうちに取り壊される予定の粘土層。
歴史がひとつ変わります。
歴代の生徒が少しづつ手直ししながら今に至る粘土層。
私もお世話になりました。

冬は綺麗に空気が澄んでいて好きなのですが、寒さに手を引かれ、物がひとつ消えていく寂しさも感じます。
センター試験後の追い込みに向け、深呼吸。
試験前のどばたは、若干生徒が少なく静かです。

普段、私の方がたくさんの生徒から元気をもらっている事に
あらためて気付きました。

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みんな頑張ってきてね!

                           氷室 幸子

2011年12月16日

●勝っておごるな 負けてくさるな

 冬季講習の始まりが合図のように寒さが一段と増してきました。朝がつらいですね。二度寝(一度起きたがまた寝てしまうこと)がこわいです。そんな時は目が覚めたら伸びをしてその時にお腹にチカラを入れると脳の覚醒が促進されますよ(本人談)。やってみてください!
 さて、いよいよという時期になり、いやおうなしに緊張感が増してきました。それに伴い結果がついてくる、こないで不安の増減が著しいと思います。「あーうまくいかないなー」「うーんプレシャー」アトリエ内外での心模様が入り乱れますね。
こんなふうに文章が進んでくると何か不安を解消する秘伝の術が伝授されるのでは?おお!今回は乗り切る具体的な方法のご紹介か?にわかに期待が膨らみますね。しかし残念ながら週刊誌ではないのでお手軽な秘伝や方法はありません。(なんだこのヤロー!)と思った方すみません。ここで僕のエピソードを書いてもさほど参考になりませんし、実際それをトレースしても上手くいかないと思います。あの人の上手くいった事を自分もやれれば合格できる!これはあてになりません。危険です。自分のエピソードを作ってください。それだけです。
 不安が募る、プレッシャーを感じる。それは失敗や苦い思い出、浪人年数、その経験の数に比例すると思います。予測できる、イメージできる、これは大人の感覚です。必要ですし、この感覚はあまり欠落しません。ではどうすれば?

達観して下さい。

乱暴に解釈すると変に引っかかっている(または引っ掛けている)事を取り外しアハハーと割り切って下さい。知識と技術を持ったお馬鹿な人は強いですよ。
このブログひどい!なんてインテリジェンスの欠けたすすめなんだ!と思うかもしれませんがこれも一つのエピソードなんです。
 実技が上手くいき、結果が出て、褒められる、そして合格、やったー!!もちろんこんなパーフェクトサクセスストーリー目指したいですね。しかしそうではないといけないのか?それ以外は無いのか?そんな疑問がチラッとよぎり、他の手段を考える。上手くいかない、結果が出ない、褒められない、その境遇には美術をする、モノを造る喜びは無いのか、得られないの?
他と絡むこと競争することで成り立つ評価は、安心感が喜びに繋がるが、自分の中から生まれた喜びは原動力にダイレクトに繋がると思う。評価が根幹の原動力では貧弱である。この二つの喜びの生まれ方と質の違いに注目してもらいたい。達観するとはこんなことの様な気がします。

喜びを大切にしてください。

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勝っておごるな 負けてくさるな

勝ってもおごらなければ、怪我を防げます。負けてもくさらなければ、可能性があります。どちらも前に進めますね。

                         阿部光成

2011年10月28日

●出来ること・出来ないこと

僕の中には、「この世界のあらゆる事象・出来事・事柄には偶発的なことは一切なく、全ての事は完全な必然からのみによって起ち現れる」と言う考えがあります。

だから、例えば、十年来全く会うことも、連絡を取ることもなかった友人と偶然ばったりマッターホルンの岩壁で出会ったとしたら、それは偶然ではなく必然を意味するし、その確率が0.000…%くらい低いものだったとしても、出会ってしまったなら、それは100%を意味します。

今、僕自身がここにいることも50人にも及ぶ彫刻科の学生がここにいることも、全ては必然性を持ったものだと考えています。

公開コンクールを来週に控え、これから受験熱というのはより一層高くなっていくことでしょう。各々が各々の課題に向かい、孤軍奮闘し、結果を追い求めていくことでしょう。大いに戦って欲しいと思います。

ただ、今、この段階で皆の心の中に刻んでいて欲しいなと思うことがあります。それは、受験と言うものを通して、各々が最終的に勝ち得るのは合格と言う結果ではなく、その結果を通してと言うか、その結果によってもたらされた何かだと言うことです。僕自身はそれを感じることによって、四年間と言う長い時間を費やした浪人時代が大きな財産となりました。だからこそ、次へ進むことが出来るとも思っています。

人にはそれぞれの時間の流れ方があり、どこで何を感じるかは全く違います。だから、人によっては他より多くの時間が掛かってしまう人がいても全然構わないと個人的には思っています。それが、その人にとっての必然なのだから。ただ、それぞれが今を振り返ったとき、ここで過ごした時間が、その人の血となり肉となり、その人自身を突き動かす大きな力になっていると、後々になってそう自らに思えることが大切なことだと思います。そう思える事によって、良い時も悪い時も全てを含めたここでの時間が、その人にとって意味あるものになるのだと思います。


虫本 文

2011年10月05日

●秋から冬へ

しーんと静まりかえるアトリエ、ザラザラと木炭が紙の上を滑る音が聞こえる。バチンと響く音、粘土が張り付いていく。そこには何人もいるはずだが、ざわついてはいない。ただ集中した時でしか聞こえてこない音が耳の奥でぴーと鳴る。緊張した空気。
すこしずつ冬に近づいてきた。

感受性の高い年頃の学生は今アトリエで貴重な時間を費やしている。そんな中、自分は上手くなっているのか?大学に受かるのか?5年後は?将来は?漠然とした不安を抱えながら目の前の実技を精一杯がんばることで、それを払いのけようとしているように感じる。未来の自分はのちに今の自分を肯定してくれるのだろうか?未然にふせけず起こってしまった事を受け止めることも大切、だが、未来の自分にはけっして後悔はしてほしくない。

寒くなってくると自分と対話することが多くなる。感傷的なり、詩的にもなる。恥ずかしくなってしまいときには自分をちゃかす。
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授業後のアトリエ 緊張感の名残りを感じる

ひとつのピークとして重要視していた公開コンクールがひと月後に迫った。時間は十分にある。与えられた空間、まわりにいるライバル、結果を残すために秋を丁寧に使ってもらいたい。
                    阿部光成

2011年09月27日

●もてぎ里山アートフェスタへ!

スイカ電車(真岡鐵道)に乗って。
都心から一転、のんびりと時間が流れる栃木の茂木へ。

台風の後の快晴、最高の天気。
阿部さんの作品が展示されている野外展、『もてぎ里山アートフェスタ』に行ってきました!!
長旅でしたが作品はもちろんの事、展示会場の空気や土地、人を直に肌で感じられる事ができた、とても充実した1日でした。


展示会場は、城山公園。茂木城があったというだけあり、坂道が続きます。


いざなわれる様に作品が現れました。染め物の作品が空中に張られていて奇麗でした。


景色に目を向け新鮮な空気を満喫しながら、ゆっくりゆっくり坂道を上って行くと突如扉が!
そんな演出?思う大人な感想なんかを簡単に越えて、この扉に心はワクワク。
避けて通る事もできるけど、じんわり楽しみながら扉を通ってみたり。
非日常の世界へ気持ちごと持って行かれました!


この中に、焼き物で出来た作品があります。横には水が流れていて、野外展ならでは。焼き物で、この形か!?と、主張はしないけど妙に存在感のある作品でした。


作品の上にトンボが!


脇の道のひっそりとした空気が漂う木陰に、何とも華奢な作品がありました。
線がとても奇麗で、重なりあって生まれる空間は透明感があり、目を引きました。


白い扉と山下に見える街の景色と青い空。
普段は、陶芸をやられている作家さん。そこに、このアートフェスタの面白さが見え隠れします。


芝生の上にこの作品!!!焼き物ですからね。衝撃的でした。


漆作家さんの作品です。漆と色彩、中々普段目に出来ない貴重な作品との出会い!


そしてそして、ゆっくり山を登り、見えて来た阿部さんの作品。


緑に囲まれ、広い空間の中に作品は存在していました。

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座って見たり、作品の中へ立って見たり、触ってみたり、考えてみたり。
作品を見ながら、芝生の上でのんびり。


この大きな自然に囲まれながら、一人の人から作りだされた3日間しか存在しない空間を、どうやって自分は受け取るのか?その場に居るという事はどういう事なのか?
色々な事も考えながら、、
ただただ、言葉にできない素直に感じた思いを楽しみたいと作品を眺めていました。



作品を説明して下さる阿部さん。


作品への意思や作品の在り方などを伺うと、こう感じたのはこういう事だったのか!と、とても興味深い感動を覚えました。
おこがましいのですが、作品が自然や空間に、勝つ負けるといった事ではなく、とても見る事が楽しい空間でした。

陶芸、染め物、漆、など相手があっての作品を手がけておられる作家さん達が、そこ意外の立ち位置で作品を作る事。
野外での作品展開。
一人の脳の中では済まず予想外な事もたくさんあるであろう中、まさに普段はやれない事への挑戦。
違う時間軸で様々な生き方をしているメンバーが、同じ時間と場所を共有する。
そんな流れを含んだ作品が同時に展開される場所も、もてぎ里山アートフェスタならではだと思います。

自然の中で見せると言う事、またフェスタ自体の企画など、沸々と熱い思いを感じさせられる、刺激を受けながら楽しくもある、忘れられない1日でした。

作家とは?アートとは?

                             氷室 幸子


2011年09月06日

●はるか槍ヶ岳

信仰の為の登山から登る為の登山がメインになって150年ちかく、その後ヨーロッパのアルピニズムが極地法とは対極をなし、日本の多くの登山家にそのイズムが影響を与え今日の日本の登山に対する思想が成ったと考えられる。(個人論)
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今年も彫刻科では有志を募り秋山を敢行した。教員4名学生7名、それぞれがそれぞれの為に参加した。ある者は下界からの逃避、ある者は見失ったモノを探すため、ある者は自分の証明の為に、信仰という対象はもはやぼやけ、自己の模索を遂行すべく一点の頂を見つめる。
目指すは北アルプス、槍ヶ岳(3180m)相手に不足は見当たらない。すいどーばたでは過去20年ほど前に槍ヶ岳に登頂した記録があり、その話を聞くと憧れとジェラシーが混ざった苦い味を覚える。(登ったことのない山の話は正直悔しいのである)そんなこともあり、今回彫刻科登山では実に思い切った山の選択をしてみた。いつもなら学生を「ねーねーいこーヨー」などと必要以上に甘ったるくイザナウのだが、今年にかぎっては、たとえ学生が一人の参加が無くても行くぞ!さびしくなんかない!一人でも行くのだ!!と鼻息を荒げていた。

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実はかえってそういう潔さが学生にも染み渡り初の現役生を含めた先鋭が揃ったのではなかろうか?

西嶋、阿部号で松本入り、自然保護を理由にマイカー規制がしかれている為専用の駐車場で

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明日からの予定の会議をシリアスに行う。緊張感がバリバリ

翌日は晴天 タクシーの運転手にスゴくラッキーなことをつげられた。
一日目はゆるい勾配、ただもくもくと14,5キロキャンプ地まで進む。

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遅めの昼食、そして早めの夕食 なんだか食べてばかり いとおかし

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アタック当日!満天の星空の下、午前3:30に出発 晴れ男たちに思わず手をあわせた

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夜明け 精神と空気の間が距離感を失う

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初めて槍ヶ岳をのぞむ とたんにチカラがみなぎった

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サイコーのカウンター おいしいコーヒー飲みたいけど 眺望で満足!!

山頂直下の山荘に着くと尾根の向こうにいままでとは印象のまったく異なった富山や新潟の山山が猛烈な量感で目の前に迫ってくる。
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まだこんなにあるのか‥‥と まだこんなに登れるのか!!どちらを感じたかは非常に興味深い。

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三点支持が必死のクライマックス!!下界での強気な態度はもはや通用しない。

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祝 登頂!! 360°の眺望 連れてきたい人が目に浮かぶ。

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池に写った裏槍 これを拝むための消費カロリーはかるく4桁だろう。

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無事にキャンプ地へ ヘロへロだけど夕食をつくる おいしかったよ!!

最終日 噛み締めるようにゆっくり出発。

鬼の虫本 下り区間新記録!?

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温泉とカレー がんばれたぶんだけ、このご褒美はかえがたい

さいごに

メンバーみんなよくがんばったと思う。はめを外し、マナーはよく、若者らしく健康的であった。

印象的だったのはリーダーが解散際に
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「まだみんなと一緒にいたい」
と言った一言だった。そして三日間を振り返り胸があつくなった。みんなで登れてよかった。

おわりに
同行してくださった西嶋主任、虫本さん、上野さんお疲れさまでした。

             阿部光成

2011年08月25日

●中之条ビエンナーレ

主任の西嶋さん、教務の上野さんが参加している中之条ビエンナーレに先日行ってきました。こんな機会はまたと無いということで学生も含め14人の大人数で一泊二日のツアーになりました。

初日は朝7:00に池袋集合!!雨の早朝にもかかわらずほとんどのメンバーが集結!!

関越自動車道にのり一路、群馬県中之条に向かう。
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途中、原ミュージアムアークにてアート鑑賞
そこは美術学院 美術館は外せません。

現地にて前入りしていた上野さん、そして東京から中之条まで(120km以上!)自転車でやってきたタフネス虫本講師と奇遇をよそおい無事合流!!

その後 元酒蔵、材木屋、廃校とさまざまなシチュレーションに多様な作家たちが自作を展開、それらを見て回る。

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多様な鑑賞法


元や廃となって現役を退いた場には、そこを行きかったであろう人々の念がしみついているようにも感じました。
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主を失った空間はアートの施しにどう反応するのか?不意に光を当てられ人の目に映る永眠中の家具などに終わることは一切考えてなかった新品当時の姿をただただ想像してしまう。

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作品そのものがメインのモノや作品によって空間の見え方が変わる場の変化がコンセプトのモノだったり、または作品を通して営みが栄え、衰退しそしてこれからどう消滅するのか?そんな事を感じてしまう作品などなど、多くの展示場所、多くの作品に触れられ、感覚の揺さぶりが充実感となった中之条ビエンナーレでした。

参加した学生もそれぞれ色々感じられたのではないでしょうか?

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集合写真
(ナゼか二人いない!?気づかずゴメンね)

西嶋さん、上野さん お疲れ様でした。

そして楽しい時間をありがとうございました!

                     阿部光成

2011年08月20日

●夏季講習会終了!お疲れさまでした!

今日で、長い夏の講習会が終わりました。
それぞれいろいろな試みや体験があり充実した時間を過ごせた人が多かったのではないでしょうか。
いやいや、まだまだでした。と反省する人もそれはそれで重要なことであります。
どちらにしてもこの夏の時間をどう生かすかは今後の過ごし方にかかっていると思います。
全力で取り組み、全力で楽しみ、全力で悔しがり、全力で遊び、全力で日々を過ごしてください。
学院生はまた9月に。講習会生はまた冬に。元気な姿を見せてください。
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↑個人賞で氷室賞を獲得した学生。「次は1番取ります!」に期待します!(持っているのはぶどうジュースです。念のため笑)
お疲れさまでした〜!
                       西嶋雄志

2011年06月08日

●ジパング展 吉田朗の作品を観て。

先日、日本橋高島屋で開催中のジパング展を観て来た。
ミヅマアートギャラリーのディレクター三潴末雄さんが中心となって企画されたこの「ジパング展」。
今、注目されている現代美術作家の作品が多数出品されている。
日本のアート市場を知る上で見逃す訳にはいかない展示である。
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選ばれた31人の作家の中には、まだ若い30代の作家も何人か含まれている。
その中に、すいどーばたの講師である吉田朗が選ばれている。
私は、吉田の作品が好きで、「連載彫刻シリーズ」をすべて観た数少ないファンの一人である。
個人的には、「犬張り子シリーズ」のほうが、見た目とメッセージのギャップがあり面白いと思うのだが、今回は吉田のメッセージがストレートに一番強く含まれている「ボサツX、ボサツZ」が展示されている。どちらの作品にしても、完成度、メッセージ性、彫刻的な形態、すべての質の高さは目を見張るものがある。売れっ子作家の中にあっても決して見劣りすることのない作品である。
内輪で褒めてばかりで気持ち悪い感じもするが、私の率直な感想である。
皆さんも是非、足を運んでみてください。

オフィシャルHPジパング展

詳しい情報は展覧会情報

日本橋高島屋の8階ホールでこういった現代美術の展示をするのは初めてだそうだ。
ミュージアムショップ並みに展覧会グッズが並んでいたあたりにも高島屋の意気込みを感じる。20日まで。
                西嶋雄志