一二三クラスです!
今週は3クラスそれぞれ、別の課題に取り組んでいます。
一二三クラスの前半3日間は「絶対!参作にしてやんよ」です。
3日間の時間の使い方も含めて、一人ひとりが自分で課題を設定し、全力で取り組みます。
まず、自分の課題や強みはなんなのか、制作前に考えること。その上で「これなら参作・本撮を狙える!」と思う課題を自分で設定し、「負けないようにする」ではなく「勝ちに行く」。
後半は「リベンジ」
以前取り組んだ課題や、苦手意識のある課題にじっくりと向き合う3日間です。
前半で実感した強みを活かした解決策を探っていきます。
1週間を通して、
・自分で考えること
・自分で決断し、良い結果にも悪い結果にも責任を取ること
・自分自身と向き合うこと
が狙いです。
普段のカリキュラムに全力で取り組むことは大前提。当たり前です。
そこでは人との差はつかない。
そうであれば、一つひとつの質を上げ、自分に本当に必要な努力の仕方を選んでいかなければなりません。
では、まずは前半戦の秀作を紹介します!
Y.Yさん

ここのところ、デッサンの質がグッと良くなってきている作者。
手と炭が自由に使えるようになったことに加えて、像の捉え方が的を射てきています。
今回はモチーフの印象と炭の柔らかさが非常に魅力的な1枚になりました。
O.Iさん

こちらはこの春から彫刻を学び始めた作者。
本当に始めて半年...??と疑いたくなるくらいの急成長っぷり。
元々大きな明暗で印象を捉える力に長けていましたが、じっくりと時間をかけて普段以上に形と色味が増えました。良いぞ〜!
自刻像なのでイニシャルは割愛します。


さすが実力者。
ごろんとした塊感、ゆったりとした軸、粘土の深い色味などなど、見どころ満載です。
面白い作品をどんどん生み出して下さい。
K.Sさん

友人像です。モデルとなった友人の凜とした佇まいがよく表現できています。
形態の強さと細部の柔らかさの響き方が良いですね。
C.Mさん

良い!
印象をがっちり捉えています。丁寧な仕事も好印象です。
一度ここまでやりきってしまえば、短時間でもそのモチーフらしさをかなりスムーズに捉えられるようになるかと思います。
D.Tさん

こちらも良いですね〜。
絶妙な左右差や、面や稜線の柔らかさまでちゃんと踏み込んで仕事ができています。
モチーフと実技と自分の距離感が良くなってきていますね。
M.Fさん

優しい色味と見上げの迫力が両立した見応えのある一枚になりました。
これまでプロポーションや動きに課題が残ることが多かったですが、じりじり精度が上がってきてますよ〜!ここでもう一踏ん張り。確実なものにしていきましょう!
自画像なのでイニシャルは割愛します。

本人らしい佇まいと、執着を感じるくらいの描写の密度。頼もしいですね。
見れば見るほど画面のいたるところに作者のこだわりが見つかります。
M.Nさん

良い意味で作者らしくない形。つまり、モチーフそのものの持つ形の印象に迫れたということだと思います。
本人らしい形も大変魅力的で他にない武器ですが、課題によって打ち返し方を柔軟に変えられるというのも実力者のなせる技ですね。
自画像なのでイニシャルは割愛します。

この作者は3日間、1日1枚自画像を制作しました。そのうちの1枚。
3枚それぞれに狙いが明快でしたが、この1枚は「そこにいる」という実在感が際立っていました。
良い取り組みでしたね〜
K.Aさん

思わず、おぉと唸ってしまうような凄みのある描写!
しつこいくらいに形を追い、重厚感のあるデッサンになっています。
この調子だ!!




