こちらGJLDクラスです!
クラス別週間後半は3日間じっくりと30年後の自刻胸像を制作しました〜
胸像サイズですので、肩や脇も制作します。鎖骨からの繋がりなど、普段の首像から拡張部のつじつまも合わせる必要があります。人体としての構造の確かさを学べる課題ですね。また30年後の自分はどうなっているのか?取り巻く環境も違うと思います。その辺りの思いも馳せながら作品性を高めていけると良いでしょう〜
今回は自刻像ですのでイニシャルは割愛します。

遠くを望む視線、ゆったりとしたドレープ状の胸周り、かすかに左に傾いた姿勢から悠然とした時を感じます〜

こちらもしっとりとした情緒を感じますね!頭部と腹部の丸み、ゆるやかな丘の様な胸回りの広がり、ぼんやりとした眼差しから、30年後の自分、人間性の成熟の気配が伺えます。

人生で積み重ねてきた経験とそれに伴う疲労が刻まれたシワに表れています。「生きていると決して良いことばかりではない しかし向き合わなければいけない」そんな事を静かに語りかけてくれる、そんな雰囲気が滲み出ています。

こちらは一転、50歳前後にしては活発な勢いを瞳の力から感じます。若い頃から非常に充実した生活を送られてきたのでしょうか?みなぎるですね〜

ポーズやカッティング、抑えつけるような手、そして険しい表情から苦悩を感じました。人生において避けることは出来ない現実。それを彫刻で表現しようとそう見えます。

ある年齢から髪をバッサリと切りアクティブなイメージに、そこへ自然体でいること、老いを受け入れる姿勢からグレイヘアである。あごを引き優しげながらも上目使いで世の中を見据えるような眼差し。紆余曲折を経て30年後の自分はこうなのかも?あるリアリティを感じます。

彫刻の3大要素の一つマッスの魅力を感じました。どっしりとした姿勢から数々のプロジェクトを立ち上げ結果を出してきた人物。そんな想像を掻き立てます。新たな挑戦を思案するような眼差しはどんな景色を思い描いているのでしょうか?




