2011年5月アーカイブ

「三人展」長田堅二郎 茂木涼 山田浩司

彫刻科元講師の長田堅二郎さんの展示情報です。

2011_5_11_11_5nagata.jpg
長田堅二郎さんの作品 繊細です。

会期 5月7日から5月29日    13:00から18:00 
   ※注意→土日のみ開催 
場所 SEN ART GALLERY
   〒158-0081 東京都世田谷区深沢6-4-12

閑静な住宅街にあるステキな空間のギャラリーです。行き方が少し複雑ですので下記を参考にして下さい。なお東急田園都市線 駒沢大学駅から歩いていけました。

○渋谷駅からバスでご来廊される方
渋谷・東急プラザ正面玄関、5番乗り場より等々力行(東急バス路線82系統)に乗車。
駒大深沢キャンパス下車(所要時間35分)下車したバスの進行方向50メートルにある信号を反対側歩道に渡り、すぐの道を右折。50メートル左側にある日本家屋のギャラリー入口に黒ミカゲ石の現代彫刻が目じるし。

○自由が丘駅方面からバスでご来廊される方
東急田園都市線、自由が丘駅下車。ロータリーのある正面出口より東急コーチ、駒大深沢 キャンパス行に乗車。(日曜日3時〜6時は歩行者天国のため自由が丘駅交番にて東急コーチ の停留所をお訪ね下さい。横浜銀行の角より出発します)駒大深沢キャンパス下車。
下車した バスの進行方向50メートルにある信号を反対側歩道に渡り、すぐの道を右折。50メートル左側にある日本家屋のギャラリー入口に黒ミカゲ石の現代彫刻が目じるし。

○駒沢大学駅方面からバスでご来廊される方
東急・田園都市線、駒沢大学駅下車。公園出口を進行方向200メートル先にバス停あり等々力行のバスに乗車。3つ目の駒大深沢キャンパス下車。
下車 したバスの進行方向50メートルにある信号を反対側歩道に渡り、すぐの道を右折。50メートル左側にある日本家屋のギャラリー入口に黒ミカゲ石の現代彫刻が目じるし。

EDGE OF BODY -身体の縁-

彫刻科OBの小俣英彦さんの展示情報です。

会期:2011年5月13日(金)から5月22日(日)
時間:13:00ー19:00 (月曜休廊)
会場:OGU MAG  (〒116-0012 東京都荒川区東尾久4-24-7)

2011_5_11_showcase02.jpg
左下が小俣さんの作品です。

小俣英彦と野畑常義による2人展 A Plus Showcase 02 『EDGE OF BODY -身体の縁-』を開催致します。
小俣と野畑は共に1977年生まれ、東京芸術大学で彫刻を専攻し人間をモチーフに既存のフィギュラティヴな彫刻からは逸脱した表現により身体のリアリティーを形にしています。小俣は一貫して心臓などの臓器を木彫で制作しています。トリミングされた血管は、独立した生命体の腕や足を連想させながらも他の器官へとつながってゆく経路になっており、その形態は「部分」であり同時に「全体」の概念を含んでいるように見えます。野畑は主に粘土を使い、個々の思念や情緒によって様々な姿に変容、ディフォルメされた人体を制作しています。具象と抽象、物質と現象、身体性と記号性などのクロスポイントに位置するその作品では、人間の外面と内面が同時に形を与えられ物理的な範疇を超えた人間像の総体が立ち現れます。アプリュスを制作拠点に新たな身体表現を追求する二人の試みを是非ご覧下さい。

URL: http://www.ogumag.com/
   TEL:03-3893-0868
   (入場無料)
後援:ACC(財)荒川区地域振興公社
オープニングレセプション:5月13日(金)18:00ー20:00

前線 ART COMPANY [初陣]

すいどーばたOGの平井里依さん(金沢作家sato)の展示情報です。

<期間中のイベント>

5/2   アートプラント2011の紹介 
5/3  北海道のアートシーンの紹介や集まり
5/4  金沢北陸のアートシーンの紹介や集まり
5/5  みんなで話そう、アートについて(お茶会#1)
5/6  みんなで話そう、政治や原発(お茶会#2)
5/7  アートプラント2011のプレ(お茶会#3)
5/8  北海道のアートシーン(お茶会#4) 
    ※最終日は搬出の為、開場は17時までです。

震災、そして、原発事故。 
危うい国土、危うい政策、汚され続ける、海と空。
希望は、自分の意志を持った、個人と、連携。
ぼくは、そういう個人の一人として、作品を制作し、
展示すること、それを企画すること、
参加者を募ることで、個人同士の連携をはかっていきたいと思います。
 
今回の展示は、自分の彫刻、ドゥローイングと、
賛同してくれた5名のアーティストの作品、映像を展示します。

カフェギャラリーですので、気軽に、コミュニケーションの場になればいい
と思い、毎日違うテーマを企画しました。

こういう活動を、今回の被災者のため、
微力ですがつなげていきたいとおもいます。

2011_5_6_203601_205390946151057_7322279_n.jpg


■展示会場:LwP asakusa(台東区花川戸2-14-3)
東武線浅草駅 北改札口より 徒歩5分
     銀座線浅草駅 5番出口より 徒歩6分
     都営浅草線  A5番出口より 徒歩10分

「富士サンダル」という大きな看板が目印です。
     「ホテル ミュー」の黄色い看板の二件隣りです。
http://lwp-a.jugem.jp/

■期間 5/2(Mon)~5/8(Sun) 11:00~20:00(8日17時まで)

■参加アーティスト: 

○千葉隆弘 http://zensenart.blogspot.com/
彫刻家。
今回は船をテーマにドゥローイングと、
不可思議な処理をなされた薄い鉄を使う彫刻を展示。

○里  
金沢で活動。
泥、土を地層のように積み上げる作品。
風化も含めた、時間の経過を一つの作品の中に凝縮する印象を受けます。
野外展時も辞さず、その場合は、作品がゆっくりと自然に変化をしていく。

○橋本拓也
金沢で活動、京都出身。
白いオニキスなど、不思議な石を素材に石彫する。
石という、抵抗力のある素材に、大理石よりきらきらと輝く白いオニキス。
非常に現代的な青年が石に向き合うと、こうなるのか?
という新鮮さを感じます。

○小野さやか 
彫刻家。今回は、アクセサリーを出展。普段の彫刻は、
自然に調和するような、優しさのあるものを作りますが、
アクセサリーはどんなものか気になります。

○加畑さおり 
流木等を組み合わせて、人体など有機的なものを連想する立体を制作。
組み合わせるときに縫い合わせるような手法を使い、印象的です。

○福森嵩広 
映像が主体のアーティスト。
例えば昨日と今日は違うが似ている。
コピーのよう。コピーと元絵の差、実像と投影された画像の差。
その差のあいだをなにげなくも、行き来してしまう映像作品をいろいろな
角度や素材、視点をつかって継続し制作。

金沢から展示のお知らせ

このたび石川県金沢市にアート発信拠点として、
「問屋まちスタジオ」を開設致しました。
そのオープニング企画第1回として作家の滞在制作による「Trailer camp(トレーラー キャンプ)」展を開催致します。

 金沢にお越しの際はぜひともお立寄り下さい。

http://toiyamachistudio.blog60.fc2.com/

中瀬康志

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
tyfy00-uraa.jpg

================
「問屋まちスタジオ」Toiyamachi Studio
■活動内容
*先鋭的な現代美術作家の制作、活動、発表の場として。
広いスペースを活用し、金沢美大卒業生を中心に将来が嘱望される作家の制作アトリエとして提供。より個性的な創作へのサポート行う。
*ギャラリー機能を併設。
スタジオ作家の作品展示からアートプログラムの展示発表まで自由で実験的な試みを行う。
*アーティスト イン レジデンス
国内外のアーティスト、クリエーター、キュレーターなど様々な分野の人々の交流の拠点として。
*問屋町に関わる様々なアートプロジェクの企画、提言、実施。
全国的にも非常に貴重な問屋町の要素を活かし、ハード、ソフト面から人、空間がよりよく生きる為の積極的な活動を行う。
====================================================
「トレーラーキャンプ」展
2011/4.22(金)~4.24(日)
   4.29 (金)~5. 1(日)
   5. 6 (金)~5. 8(日)
tc-fy-uraa.jpg

アーカイブ