« 今日の課題はチャボとアバタ模刻でした! | メイン | 人体デッサン! »

2010年04月02日

●チャボ アバタ 講評

皆さん驚くほど飛躍的に伸びています。そのためアトリエの雰囲気も良いですね。
さて塑造ですが、動物を造る場合に大切なことは生命感です。それを表現するためには二本の足でまずしっかり立っているか、そこがポイントになります。ポージングによって少し首を振るだけでも肩や足、シッポがその動きに伴って変化します。形の連動ですね。自然な動きが大切な生命感につながります。

1DSC_1004.jpg

K.Hさんのチャボ 再構成がしっかりできています!
1DSC_1023.jpg
R.Mさんのチャボ チカラを感じます。魅せてます!
1DSC_1024.jpg


アバタの模刻 みなさん顔の表情などに執着心をもって取り組んでいました。手をたくさん動かす事で形が出来てくるとうれしいですね。ただ顔面の大きさに対して頭部のボリュームがやや小さくなりがちになります。足をつかって離れて見比べてみましょう!!