●中之条ビエンナーレ
主任の西嶋さん、教務の上野さんが参加している中之条ビエンナーレに先日行ってきました。こんな機会はまたと無いということで学生も含め14人の大人数で一泊二日のツアーになりました。
初日は朝7:00に池袋集合!!雨の早朝にもかかわらずほとんどのメンバーが集結!!
関越自動車道にのり一路、群馬県中之条に向かう。
途中、原ミュージアムアークにてアート鑑賞
そこは美術学院 美術館は外せません。
現地にて前入りしていた上野さん、そして東京から中之条まで(120km以上!)自転車でやってきたタフネス講師と奇遇をよそおい無事合流!!
その後 元酒蔵、材木屋、廃校とさまざまなシチュレーションに多様な作家たちが自作を展開、それらを見て回る。
多様な鑑賞法
元や廃となって現役を退いた場には、そこを行きかったであろう人々の念がしみついているようにも感じました。
主を失った空間はアートの施しにどう反応するのか?不意に光を当てられ人の目に映る永眠中の家具などに終わることは一切考えてなかった新品当時の姿をただただ想像してしまう。
作品そのものがメインのモノや作品によって空間の見え方が変わる場の変化がコンセプトのモノだったり、または作品を通して営みが栄え、衰退しそしてこれからどう消滅するのか?そんな事を感じてしまう作品などなど、多くの展示場所、多くの作品に触れられ、感覚の揺さぶりが充実感となった中之条ビエンナーレでした。
参加した学生もそれぞれ色々感じられたのではないでしょうか?
集合写真
(ナゼか二人いない!?気づかずゴメンね)
西嶋さん、上野さん お疲れ様でした。
そして楽しい時間をありがとうございました!
阿部光成