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2011年12月26日

●モデル首像

こちら芸大Aコースは女性モデル首像でした。
それぞれ特徴のあるモデルさんが来てくれました。モデルさんの印象や佇まいを大切にしながら、ぐいぐいと迫っていきたいところです。
今日はもう一息という作品が多かったように思います。そんな中から4点紹介
上3点は同じモデルさんです。三者三様ですね。
N.Nさん
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粘土の表現に幅が増えましたね。前髪や目の繊細な表現や唇のぷりっと感を土台となる骨格の厚みや形と噛み合わせながら表現出来ました。欲を言うと首の付き方に柔らかさが出るとさらにgoodです。

M.Mさん
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全体感を気にしながらの粘土の表現にはN.Nさんとは違った面白みがあります。不思議な質感が出ています。この位置からは分かりませんが、横からの首と頭部の繋がりも綺麗でした。額の上面の形をもう少し押さえたいところがおしい!

K.Sさん
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体、首、頭部の付き方がしっかりしてますね。量と量の関係が見えています。目と口で見せる影のシャープさも効いてますね。全体に手が行き届いてる感じが見えるというのはとても良いと思います。目、鼻、口だけではない所で、さらにいろいろな形の質を探していきましょう!

A.Sさん
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現役生ながらこの安定感。良いです。ベースの仕事がしかっりしてるからでしょう、中の骨格が見えてくるように思えます。この安定感は今後も大切にして下さい。ここからそのモデルさんが持つ形にぐいぐい迫れると面白くなってくると思います。GO!!