●自由の行き先
20日で彫刻科昼間部生による自由制作展が終了した。
全力で出し切った「自由」の行き先は様々。
一日の展示のみだったこの作品は
すいどーばたのお隣のカフェでこのように展示され、

今はこのように展示されている。
この展示は多分長期にわたる。

石膏で作ったこのレリーフ状の作品は、

持ち帰ることが出来ない程重く、解体することに。
その前に「再生する街」というこの作品は別のカタチに変化した。

男子トイレにあったこの作品は、

今はもうなく、何か寂しい。

「ここにはいつも何かあってもいいのではないか?」
という提案を残しているように感じるのは私だけだろうか。
西嶋雄志
