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2011年02月03日

●東京藝大 卒展へ

最終日、何とか見に行けて良かったー。^^:


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藝大という場所は、独特な空気があり、また、懐かしい顔にも出会えたり、、。


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彫刻科の力作がたくさん見られてあのころの浪人生や現役生がもう、卒業!とか、こんな良い作品作れるんだーとか。。見に行って本当に良い時間でした!!

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こちらは、すいどーばた出身、夏季講習会にも講師で来てくれた学部卒業の中里くんの作品!
実際に目の前にあると迫力と繊細さがあり、素晴しかったです。


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こちらは大学院の中西さんの作品(すいどーばたのデッサン基礎の講師に来てくださっています。)大学院の修了は自分のより深い世界観を自分だけの空間で演出できる所が良いですよね。一つ一つブロンズの作品で見応えがありました。全体の世界も統一され砂漠の世界に小さな生き物が走り回っている感じが面白かったです。

他にもたくさん紹介したいぐらいですが、、。(許可を取ってないので控えますね。。。)見に行った皆さんも心に残る作品がたくさんありますよね。
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大学院も学部も今年の藝大彫刻はやっぱり良い展覧会でした!

(↑写真:石膏室のジョルジョ全身はいいなー。)

入試まで 後、1ヶ月ですね。受験生のみなさん、ファイトーー!(^^)/
                     竹花 哲

2010年08月12日

●夜間塑造担当講師の中里くんのコメント

講習会も後期に入り、短期から継続している学生にとっては疲れも出始め、精神的にも体力的にも正念場となってくるころですね。
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そんな皆さんに今日は講習会に臨時講師で来てくれている中里くんのコメントをご紹介します。
もう既にチェックしている人もいるかと思いますが、2007年のインタビューの中で二つ中里くんのコメントがあります。
●2007年芸大合格者に聞く!
●2007合格者体験記特集
(PCのみ 携帯からは御覧になれません)
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たまに先人の言葉に耳を傾けてみるのも何かのキッカケになるものです。
                   西嶋雄志

2010年05月15日

●アクティブ

昨年、講習会でどばたに来ていた南村遊くんが遊びに来ました。
現役で愛知県立芸術大学に入学した、ホカホカの1年生。
土日を利用して東京まで出て来たのは、別に予備校に用事があった訳ではなく、自身の企画する展示のためです。
行政が町づくりのために行っている助成制度に目を付け、企画を立てた南村くんは、東京で活躍する現代作家を企画の中に取り込みたいとのこと。
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「大きな失敗ができるのも3年生くらいまでだと思うので、とりあえず思いっきりやりたいことやってみます」とのこと。
受験生時代から、講師や友達と積極的に関わりを持って関係を作り上げていた南村くん。
そのアクティブな姿勢は、見習うところ。
失敗を恐れずどんどん突進してください。
                    西嶋雄志