●塑造最終(山羊、羊)
講習会最後、夜間塑造が終わりました。今年も山羊、羊を借りきり、小動物園並みに環境も整え、山羊さん達も大満足のようでした。等身大から縮小版まで様々にチャレンジ。学生諸君も最後の力を振り絞っての悪戦苦闘、そして有終の美でした。
講習会最後、夜間塑造が終わりました。今年も山羊、羊を借りきり、小動物園並みに環境も整え、山羊さん達も大満足のようでした。等身大から縮小版まで様々にチャレンジ。学生諸君も最後の力を振り絞っての悪戦苦闘、そして有終の美でした。
Y.U君の作品です。
良く形を観察して、みっちり作り込んであります。気迫の感じられる作品です。
T.A君の作品です。
一番印象が捉えられていました。顔の正面位置からの仕事がもう少し
ピリッと締まってくると良いでしょう。
H.Hさんの作品です。
現役生のH.Hさん。初めてのブルータス模刻です。
面を上手くひろいながら、きっちり形になってきています。
印象も良く、難しい動きにも対応しようとしている姿勢が見られます。
T.Mさんの作品です。
こちらも現役生の作品です。ブルータスの模刻は2回目だそうです。
とても誠実に仕事が出来ていて存在感があります。
さらに首周りの形やブルータスの持つ量感に迫れると良いですね。
いよいよ後半に突入!みなさん元気に楽しく、
自分の目標に向かって夏をのり切ろう!!
今日の昼間のコースの制作風景を紹介します!
お知らせ *夜間の人体ゼミが今日から始まります。
すでに希望者がたくさんいますので、お早めにお申し込み下さい。
夏季講習会では決まったコースしかありませんが、今回特別に、
夜間人体ゼミを開講します。
(1) 8/10(月)、11(火)
(2) 8/21(金)、22(土)
*詳細 17:00〜20:00 女性ヌードモデル立像素描 木炭or鉛筆
本館2階/本-1アトリエにて
2日間で5000円 各大学対応の受験指導をします。後払い可。
急な告知になりましたが、みなさん彫刻のデッサンを学ぶチャンスですので、
是非、参加して下さい。 彫刻科より
先日の馬頭に続き、芸大コースでもあずかり作品がでました!
M.Yさんのデッサン。
全体に配分良く手が入り、無理なく馬頭の奥行きが表現された自然なデッサンです。
ヴィーナスの腰と首にまだ少し課題は残りますが、柔らかい空気感が表現されています。
こちらは講習会生の元気良い作品を紹介します。
高校3年生で動物を制作するのが初めての二人の作品です。
どちらも新鮮で生き生きしております。浪人生はこういった作品からたくさん刺激を受けて欲しいですね。
夏季講習会前期スタート!いよいよ夏本番ですね。
実力を付ける絶好のチャンス!
今日は過去の優秀作品を2点紹介します。
アヒルの塑造と、アムールの模刻です。どちらも粘土の魅力があり、
印象を大切にしながら、構造的にも良く観察していますね。
このような参考作品がすいどーばた彫刻科にはたくさんあります。
講習会生のためにも、今、彫刻科のアトリエ前にあるギャラリーにて
、デッサンや塑造の石膏取りした参考作品を展示中です。
じっくり観察してみて下さいね。
昼に藝大特訓コース(デッサンがメイン)を受け、夜間に塑造コースと充実したカリキュラムです。
モデルさんを良く観察しての人体の彫刻など普段出来ない事にも挑戦できています。
夜間に教務のi君がアトリエの掃除(雑巾がけ)をしてくれました。
うーん、気持ち良いねー。ありがとう!
設置状況を踏まえながら構図を考える事や、布が巻いてあることに惑わされず
ヘルメスの構造を見失わない事などがポイントですね!
さらに布の質感まで追えると良いですね。
今回は、気になった3点の作品を上げてみたいと思います。
Y.U君のデッサン。
光や印象、視点など全体に意識が行き渡っていて丁寧なデッサンです。
課題だった、印象や面を拾い形にしていく部分などが徐々にクリア
されてきています。この夏で、さらに上を目指していきましょう!
K.Tさんのデッサン。
講習中以外では、通信で頑張っているTさん。とても伸びてきています。
布をきちんと意識しながら、ヘルメスの張りを追うことが出来ています。
やや単調ではありますが、自然な空気感を表現できています。
N.Nさんのデッサン。
頭部の持っている空間が狭く、まだ未完成ではありますが、何回も形を直しながら
妥協しなかった事が、首から下のヘルメスの持つ独特の量感に迫れています。
もう少し描き進められれば、Nさんの炭の持つ力強さが生きてくると思います。
今日から夏季講習会の短期コースが始まりました。
昼はデッサンを5枚描きます。
講習会では受験課題にそくしたものになるので、
石膏デッサンが中心になります。
夜は基礎コースと人体彫刻コースに分かれています。
基礎コースは首像模刻と女性モデルの首像制作。
人体彫刻コースは1/2〜1/3スケールの全身か等身大のトルソ制作になります。
6日間と短いですが良い経験となるでしょう。
今日は心棒制作でしたが、明日からはどんどん粘土を大きくやりとりしていきましょう。
すいどーばた美術学院彫刻科では7/20より夏期講習会を行います。
夏季講習では初心者の方から、昨年芸大一時を通過した方まで美大芸大の彫刻科を目指す様々なレベルの方々に幅広く対応しています。
コース選択の目安になるよう、各コースについて簡単に解説をしてみましょう。
芸大デッサン特訓コース(短期)
東京芸大一次試験に照準を絞った、短期特訓コースです。前半は9時間、中盤からは試験と同じ6時間で実践的なモチーフを描いていきます。
夜間人体彫刻コース(短期)
裸婦をモデルに1/3人体、トルソ、胸像などレベルに合わせて選択し、制作します。普段の勉強ではなかなか取り組めない大型の塑造です。大きな量感や流れるようなムーブマンを実感を持って体験する事が出来ます。
夜間彫刻一般コース(短期)
中学生から社会人までを対象に、粘土を手で触れ形にしていく感覚を味わえます。受験に向けて粘土をはじめて触れる方にもおすすめです。
芸大コース(前後期)
東京芸大入試のためにあらゆる課題を網羅したコースです。塑造とデッサンをバランス良く学べます。デッサンは描写の多い胸像からトルソまで、塑造は模刻、動物、構成と充実のカリキュラムです。
デッサンコース(前後期)
東京芸大の出題に対応した課題に加えて、人体デッサンも学べるコースです。胸像からトルソ、組モチーフ、人体とデッサンを徹底的に学べます。夜間の塑造コースとあわせて受講する事で、充実の夏期講習にする事ができます。
夜間塑造強化コース(前後期)
東京芸大二次試験対策を中心とした塑造コースです。模刻、動物、手、自刻像など基礎から応用までしっかりと力がつけられるモチーフです。前期には外国人モデル、後期には大型動物と感覚を刺激するカリキュラムも組まれています。夏に塑造力を一気にアップさせましょう。
夜間デッサン強化コース(前後期)
裸婦立像や、静物、石膏など素描、デッサン力の強化を目指すコースです。東京芸大二次素描や私立美大の入試にも対応した内容のカリキュラムになっています。芸大コースとあわせて受講すればデッサン、素描、塑造のバランスよく学べます。
芸大コース、デッサンコースの後期には合同の9時間のコンクールがあります。実力を客観的に知る良い機会になるでしょう。
春季講習会終わりました。みなさんお疲れさまでした。^^参加者みんないいスタートが出来ましたね。これからもそれぞれの環境で頑張って下さい。
今日は裸婦の人体デッサン初日でした。朝、描きはじめにやったクロッキーを、午後の最後の30分でみんなで並べてみました。いろいろなクロッキーがあり、とても参考になったと思います。バリエーションのあるクロッキーがこれからも出来るといいですね。
みんなで決めたクロッキー大賞に賞品(コンテ)をプレゼントしました。a君おめでとう^^
塑造の授業で、うさぎの彫刻、アバタのヴィーナスの模刻をやりました。みんな構造や動きの大切さを注意し良い観察が出来てきましたよ。
春季講習会始まりました。^^ 3/26〜4/4。
みんなすごくいい集中力で頑張っていますね。昨年の参加者から2名東京藝大の合格者がでました。(1次合格者は7名!)今年も、もっとたくさん合格するよう一緒に頑張りましょう。
冬期講習会も後期に入りました。
今日は芸大コースの課題がブルータスの模刻だったのですが、
基本事項の確認のため、このような像を用意しました。
水平垂直、軸の入り方などもう一度確認しましょう。
講習会は制作時間が短いので、なかなかあずかり作品がでませんね。
結構おしいところまで来ている人も多いです。
もう一頑張りしましょう。
Yさんのあずかりデッサンです。
奴隷の力強くのびやかな印象をとらえ、炭のコントロールをしっかりしたことで安心して見られる画面になりました。
そして、本日からグループ展「RE:2008」が始まりました。
3年目となる「RE:」。
今回は「彫刻家の現場 -7人の場合-」と題して、各作家の作品と現場の関係を紹介していきます。
すいどーばた彫刻科教員の作品を是非ご高覧ください。
詳細は展覧会情報まで。
長い長い夏が終わりました。
それそれ問題を見つけたり、長所を伸ばしたり出来たのではないでしょうか。
講習会生は地元に戻り、講習会で得た実感をもとに制作に励んで下さい。
どばたの学生は後期が始まる9/5まで、各自で必要と思うことに
取り組んで下さい。「しっかり休む」というのも人によっては必要でしょう。
写真は、有志で今年登る「八ヶ岳」です。
毎年恒例の秋山登山が近づいてきました。今年は参加者が多いです。
楽しみですね。
柔らかい光で雰囲気のある秀作が出ました。
描写というよりは自然さを目指したデッサンですね。
今日はデッサンコースと芸大コースで預かりが出ました。
調子が上がってきていた3人が今回がんばってくれました。
数年前に芸大の二次試験で出題された課題です。
風船が扇風機の風に揺れています。
どのようにモチーフと空間を捉えるかが問われます。
一学期最後の一週間は素描、塑造、デッサンのコンクールを行いました。夏に向かって勢いをつけたいところです。全体的にはランクが下から中盤までに勢いがあり、上位陣を突き上げるような格好になったと思いました。いわゆる層が厚くなってきた感じがします。それぞれの課題をはっきりさせて夏にのぞみましょう。
画像は上位の三名です。
新しい年度が始まりました。
皆さん一年間よろしくお願いします。
昨年は春季受講者の中から3名芸大に合格しております。
今年もこの中からたくさんの合格者が出ることを期待しております!
いよいよ明日28日は第一回目の奨学生試験です。
当日申込みも受け付けますので、奮って受験してください。
昨日をもって2007年度は終了しました。
皆さんほんとうに一年間お疲れ様でした。
大学に合格し新たな道に進む人、もう一年受験勉強の機会を与えられた人、それぞれの進路での活躍を願います。
さて、いつまでも余韻に浸っている場合ではありません。
明日から、春季講習会が始まります。
彫刻基礎コース、総合コースの二つのコースが設定されています。
全くの初心者の方から経験者まで幅広く個人指導いたします。
奮って参加してください。
実は昨年の春季講習に参加していた浪人生の多くが今年芸大一次試験を通過している事実もあります。
目標が明確に見えてる人、まだモヤモヤしている人も制作の中で手応えをつかむのが一番です。
気持ちを切り替えてスタートしましょう!
本日講習会最終日。
デッサンコース、芸大コース合同のデッサンコンクール。
驚くことにトップ2枚が現役生でした。
ともに現役生らしい迫力とともに、きちんとした描写力を持った二人ですね。
一位はSくん。評価も久しぶりにaランクがつきました。
二位はKくん。少々形の狂いはありますが、良い印象のデッサンです。
みなさんお疲れ様でした。それぞれ良い過ごし方が出来ていたと思います。
結果だけにとらわれず、自分がどのように講習会を過ごせたかに目を向けて、
年明けからの制作に繋げてください。
良いお年を。
デッサンコースのIさん。念願の預かりです。
たっぷりした量感のある良いデッサンですね。
癖っぽさも解消され課題をクリヤーしましたね。
こちらは芸大コースのTさん。良くなりましたね。調子と形が噛み合ってきましたね。
今日は夜間で良い作品がでました。カリキュラムは自画像です。多感な十代の時期の、貴重な作品になったと思います。
Sくんの自画像
力づよく、思い切って描きっていますね。自分に対して恐れなく攻めていく迫力があります。熱い一枚です。
Oくんの自画像
蛍光灯の光線状態をデリケートに追っていますね。意図的にでしょうか、焦点を合わせない視線、ずらして構図に高い作品性を感じます。むなしさや虚無感をテーマにした作品に感じました。
Nくんの自画像
自己を極度に客観的にみつめて、構図を含めて他人を見るような冷静さで描き重ねています。コンテのコントロールは特筆するものがあります。
どの作品もデッサンを通して、形態以上のもを伝える作品になっていると思います。
いよいよコンクールです。
今年最後のデッサンです。しっかりと締めくくりましょう。
デッサンコースのNさん。先日の人体デッサンに続き、今回の奴隷も預かりになりました。
調子の澄んだ明快なデッサンですね。
こちらは芸大コースのMさん。タップリした炭が魅力の良いデッサンですね。
芸大コース、Aクラスからも優秀作品がでました。アヒルの印象、粘土のリズム、身体の自然な凹凸や密度が良かったです。頭部のメリハリもありました。撮影になった1浪生のO君、頑張りましたね。☆後期もみなさん元気に楽しくやっていきましょう。
こちらはデッサンコースのNさん。まだまだ描き足りない部分もありますが、人体の自然な存在がつかめている良いデッサンですね。
こちらは夜間素描のIくん。今年初の預かりです。これからドンドン良いデッサンを描いてください。
明日はしっかり身体を休め、後期に備えてください。
講習会前期も半ばを過ぎました。
苦戦しながらも何とか、優秀作品が生まれました。
まずは現役生Sさんの作品。
現役生らしい素直な観察と表現がとても好感を呼ぶ作品です。
もう一つは多浪生のYさんの作品です。
アヒルらしいフォルムとバランスがすっきりと捉えられている作品です。
前期も残り一課題となりました。バテないように頑張りましょう。
冬季講習初日です。
今日は指導教員を紹介します。
芸大コース立花先生
夜間を中心に見てもらう足立先生
足立先生同様、夜間を中心に指導する虫本先生
芸大コース吉田先生
デッサンコース長田先生
全体を見て回る主任の中瀬先生
他に、芸大コースに竹花先生、氷室先生、デッサンコースに西嶋先生が
指導に入ります。
どの先生も担当コース以外も覗きにいきますので、聞きたいことがあれば遠慮なく質問してください。
これから約二週間、しっかり自分の課題をみつめ、取り組んでいきましょう。
12月16日(日)〜28日(金)まで、冬季講習会が行われます。
年内最後の追い込みとなります。
皆さん、「今年の課題は今年のうちに」ということで力を入れていきましょう。
年を明けると、センター試験が迫り、センター開けはコンクール、その後すぐ造形大対策・・・とまさに受験モードに入ってきます。
芸大一本の人はまだ余裕がありますが、私大を複数受験する人は、冬季講習会である程度結果を出していきたいですね。
オススメコースは
塑造重視の人→昼に芸大コース、夜は夜間塑造コース
バランス良く取りたいの人→昼にデッサンコース、夜は夜間塑造コース
芸大に対応した素描力を付けたい人→昼に芸大コース、夜は夜間素描強化コース
といった組み合わせが考えられます。
また、まだまだこれから始める人や高校1.2年生で不慣れな人は彫刻基礎コースも用意しています。
だけど、不慣れ、高校1.2年生だからといって遠慮せずどんどん芸大コースやデッサンコースなどに入ってきても大丈夫ですよ!
何はともあれ、日曜日から始まります。風邪が流行っているようですが、負けずに行きましょう!
^^本当に良い集中力でかなり実力がついたのではと思います。
2学期もじっくり、取り組んで行きましょう!
彫刻科昼間部、夜間部、新学期の初めの授業はデッサンからです。
木炭デッサンの準備をして下さいね。どんな課題かお楽しみに!!
彫刻科の全コース揃ってのコンクールなのでかなりの人数ですね。
主任の総評のあと各講師のコメントです。
コンクールトップの作品。スケール感があり目立つデッサンですね。
作者Mさんです。
続いて2位のデッサン。感覚的で柔らかいデッサンですね。
作者Oくん。
最後は3位で現役生トップのKくん。
成果が出なかった人も個人個人のレベルではほとんどの人が自己の問題をクリヤーしていたと思います。半年後の受験に向けて何か新たな課題が見つけられたらそれでよいと思います。次にこのような機会があるのは、11月のすいどーばた公開コンクールです。
200人近い受験生が集まる大きなイベントです。彫刻科の受験生のおよそ半数が集まりますから、自分の位置を見るには良い機会です。とりあえずそこに目標を設定し、レベルアップを図って下さい。
長く暑い夏、お疲れ様でした。
夏季講習のコンクール採点風景です。
講師それぞれ持ち点があり、その合計で順位をつけていきます。
かなりじっくり時間をかけてやります。一点一点丁寧に採点します。
最後には挙手で順位を確定。
こうして皆さんのデッサンが採点されます。
いよいよ今日で講習会も終了です。
最後のコンクールでは皆さん力を出し切ってくれることでしょう!
残り時間があと30分ほど。
結果はどう出るでしょうか。
この後お昼から採点に入ります。
私達もがんばります。
講習会も終盤です。
夜間塑造の課題でヤギ、ヒツジをモデルに呼びました。
なかなかいいヒツジとヤギですね。
クロッキーをして芯棒をつくります。
制作時間が短いですが、良い作品を造って下さい。
今日は午後から、虫本先生がデモンストレーションをして下さいました。
描いている姿勢が美しいですな。描き出しではイーゼルを離れた場所に置き、画面全体を捉えられるように仕事をしていますね。
イーゼルが近すぎたり、姿勢の悪い人はやっぱり形が狂いやすいですね。
デモンストレーションを真剣に見つめる学生達。左が虫本先生。
約二時間の仕事です。円盤投げの動きがきれいに出ています。皆さん参考にして下さいね。
Mさんの作品です。少し空間は硬いですが、整理された見やすさがありますね。
Sさんの作品です。構図は若干、不可解な部分がありますが、空間のやわらかさに魅力を感じます。二枚とも芸大コースの作品です。
O君の作品。描き込みで少し光の方向がわかりづらくなったので、印象がバッチリとはいかないですが、ダストシュートパイプの描き込み、空間表現は良いと思います。
この暑い中、デッサンコースのエアコンが故障・・・。
扇風機を購入し、水を配布するも皆さん汗が止まりません。
指導にもさらに熱が入り、より暑く。
暑さに負けず、頑張って下さい。
芸大コースは組石膏。
こちらも熱気は充分。
後期も中盤に差し掛かりました。
短期から出てる人はバテて来る頃ですが、食生活に気をつけてもう一がんばりしましょう!
普段は通信教育の彫刻コースで学んでいるK君。
講習会はどばたに来ています。
高校生らしい素直な観察のデッサンですね。
今後期待の学生です。
前期の夜間塑造のY君の作品です。
外国人モデルを制作しました。がんばってますねぇ。
暑さに負けず、後期も皆さんがんばりましょう!
今日はデッサンコースで吉田先生がデモンストレーションでデッサンを描いています。
皆さんしっかりデッサンの進め方、観察のポイント、描写のリズムなど目に焼き付けて下さい。
だいぶ完成に近づきましたねぇ。
夏季講習会優秀作品
O君のアリアス。サラッと描いてるように見えますが、しっかりとしたやりとりで仕上がっています。
チャボはまだまだですが、皆さん良いところが見えてきています。
Sさんのチャボ。2羽造る積極性が良いですね。
K君のチャボ。狙いがはっきりしていて良いですね。
Yさんのチャボ。感覚的な仕事の中にしっかりとした形が見えてきています。
皆さんさらに質の向上を目指して下さい。
25日で短期が終了し、本日より前期始まりです。
彫刻科ギャラリーに参考作品を展示しております。
前期に制作予定のものを中心に展示しました。
参考にしてください。
昼の藝大デッサン特訓のコースでは基本と自分の課題をじっくりやることを重点においています。夜間人体彫刻コースでは自分の作品を作ってみよう!というテーマで等身大のトルソや2分の1等身の人体彫刻の制作に励んでいます!人体理解の勉強にもなるし、モデルさんをよく観察してみんな頑張っています。
氷室幸子さん 東京芸大大学院2年生
バランス感覚抜群です。
足立仁史くん 東京芸大大学院1年生
センス抜群です。
山中綾乃さん 武蔵野美術大学4年生
根性抜群です。
虫本 文くん 東京芸術大学3年生
描写力抜群です。
皆、すいどーばた出身の強者です。参考作品も多数残っています。
彼らの持っているものをたくさん吸収して自分のものにしてください。
モリエールの講評。
短期コースでは9h〜6hでデッサンを数枚描く訳ですが、
この時期は仕上げることに焦らないで、しっかりと序盤の仕事を
練っていきたいです。枚数を重ねてリズムを作りましょう。
久しぶりとなりました。
皆さん如何お過ごしでしょうか?
20日より夏季講習が始まりました。
しっかり力を付けましょう!
今日は教務手伝いに来てくれている謝花くんを紹介します。
昨年度東京芸大に合格した実力者です。
講師ではないですが、いろいろ体験談など聞いてみてください。
彼は、昨年在籍者の中で一番制作していた学生です。
一年間ほぼ欠席もなく、早朝アトリエから、夕方延長アトリエまでずっと制作していました。
継続は力なり。ですね。
謝花くんは一浪で芸大に受かりました。
特に塑造の構成が得意で、ギリギリの形にこだわって制作していました。
うさぎの芯棒を造っています。