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2023年03月27日

●30日開催決定!2023芸大合格者再現デモスト&座談会!

春季講習会特別企画!
彫刻科 芸大合格者再現デモスト&座談会!

3月30日は彫刻の再現デモストです!
春季講習は1課題から申込可能ですので、今からでも参加してください。

今年も二次試験は彫刻(塑造)のみで、自由度の高い出題でした。
いったいどんな作品が合格したのか?
芸大合格者のうちの半数以上の再現が見れる機会はここしかありません!お見逃しなく!

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2023年東京芸大合格者の塑造作品)

今回、芸大二次試験で出題された、
「アバタのビーナスをモチーフとし、任意の要素を1つ加え塑造しなさい・作品にタイトルをつけなさい」
を合格者11名に作ってもらいます。

再現と座談会の日程
2023年3月30日(木)10:30〜彫刻の再現
座談会は16:30〜
(参加は春季講習会の受講生及び4月からすいどーばたに入学する学生に限ります。)

今年の入試の合格レベルが見れる最大のチャンスです。
お楽しみに!

2023年03月15日

●2023 東京藝術大学合格おめでとう!

本日東京藝術大学の最終合格発表がありました。

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東京藝術大学彫刻科13名合格!

うち現役生2名合格!


◎合格おめでとうございます!◎

合格者数は現時点で確認できているものです。
今後、講習会生などの結果により変更になる可能性があります。

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合格者の皆さんよく頑張りましたね!
本当におめでとうございます!

2023年02月20日

●2023冬の塑造体験!

休日のアトリエを開放して塑造体験を行いました!

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模刻、手、うさぎと好きなモチーフを選びます。

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若手講師もデモストしてくれました!

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短い時間でしたが皆さん楽しんで制作されましたね。
また6月頃に体験を計画していますので、是非参加して見てください!

2023年02月07日

●夜間部・合格者座談会!

夜間部では先日の課題の講評後に特別ゲストによる座談会を行いました!

昨年すいどーばたの夜間部から現役合格した清水凜さん。
高校3年生の春季講習から本格的に勉強をスタートした彼女。
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真面目で悔しがり屋、独特の学習方法など面白いエピソードが満載でした。
入直生の質問も熱いメッセージで答えてくれます。

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一緒に制作したデッサンもとても優秀です。
これは合格する訳ですね。
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今年の現役生もいい刺激を受けたのではないでしょうか。
清水さんお疲れ様でした!
大学での活躍も期待しています!


2022年11月01日

●2022冬季講習と芸大模擬試験のご案内

彫刻科教員室よりお知らせです。
2022冬季講習会の申し込みが始まっています。
入試に向けて試験時間に合わせた対策、準備を始める時期です。

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すいどーばたの講習会では彫刻科の指導スタッフが毎日、複数名来て指導に当たります。
また、様々なモチーフや入試の専門課題に集中的に取り組むことが出来ます。
そんな充実した環境ですので、前期、中期はともに昼7.5時間、前期に夜3時間のコースを用意しております。
後期は芸大模擬試験で総合力のチェック。
模擬試験は一次試験(デッサン)・二次試験(塑造A・塑造B)・学科試験(英・国)となります。
(一次試験不合格者に実技指導が入ります。合格に向けてレベルを上げてください。)

前期は昼間コースと高校生のための夜間コースで分かれています。
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中期は昼間コースのみ
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後期は4日間の芸大模試です。
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常にトップレベルの実績をあげてきたドバチョウの指導を集約するコースです。
入試に必要な彫刻の基礎を総合的に学習しましょう!


詳細やウェブ申し込みは↓↓↓↓↓↓↓
こちらの冬季講習会専用ページで!

2022年10月24日

●デモスト特集

公開コンクールの講評のあとは、講師&飛び入りOBでデモストを行いました。

制作時間は約2時間!

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制作後、どんなことに気をつけていたか、ここからどう進めるか、など各々解説。
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デモスト作品はこちらです。
デッサンも塑造も、一人ひとりアプローチが全く違いますね。

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様々な見方、進め方を見てみると
「この人の進め方、なんか参考にできるかも」というのが見つかるのではないでしょうか。
やり方に正解はありませんので、いろんな人から良いとこ取りして自分なりの取り組み方を見つけてください!

講師の皆さんお疲れ様でした〜!

2022年09月24日

●レクレーション〜

木曜日、コンクールの講評の後は「粘土で気持ちを伝えまshow!!」と銘を打ったレクリエーションを行いました!

目をつぶった状態でお題を塑造し、隣の人も目をつぶった状態で触って確かめ、塑造をする。言わば立体伝言ゲームです。4チーム対抗戦で行われ、予想以上の盛り上がりとなりました。

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視覚に頼れないので、形を想像しながら文字通りの手探り塑像は、脳のフル回転でヘトヘトです。

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一体?なんだろう?奇跡の造形物、、、、

あっという間の3時間〜コロナ禍ですので、たまにはこんなイベントも楽しいですね!!

2022年09月13日

●2022公開コンクールと特別講演会のお知らせ

すいどーばた彫刻科では10月22日(土)10月23日(日)の2日間で全国公開実技コンクールを行います。
課題は「石膏デッサン」(木炭/木炭紙大)です。
毎年、東京芸大受験者数に対し6割を越える受験生が受けにきます。
芸大受験まで約4ヶ月のこの時期に、自分の実力を確認する絶好の機会となります。
新たな課題や目標も生まれると思いますので奮ってご参加ください!

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(2021公開コンクール1位作品)

そして2日目の10月23日(日)講評後14:30から美術家 冨井大裕氏による特別講演会があります。
冨井さんは既製品に最小限の手を加えることで、それらを固定された意味から解放し、色や形をそなえた造形要素として「彫刻」の新たな可能性を模索する美術家で、現在、武蔵野美術大学彫刻科の教授もされています。
作家の彫刻への眼差し、作品や展覧会のエピソードなど貴重なお話が聞けることでしょう。

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(講演会は2022彫刻科公開コンクールの受講者に限り聴くことが出来ます)

定員に限りがございますのでお早めの申し込みをお勧めします。
申し込みお問い合わせは、すいどーばた美術学院ホームページよりお願いします。

Web申し込みはこちらをクリック↓↓↓↓
https://suidobata.ac.jp/archives/53605?=top
                               
                             彫刻科教員室

2022年09月07日

●夜間部も2学期がスタート!

夜間部の初回の課題はカービングです。
年に1度あるか無いかの特別な課題。
普段は粘土でモデリングが主体です、真逆のベクトルで形に迫ることで一味違った感覚を得ると思います。

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大学では木彫、石彫と制作が困難な硬い素材ですが、今回はスタイロフォームといった発泡素材を彫刻します。

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4日間でどこまで形にできるでしょうか?

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イメージ力と計画性が大事です、色々な角度から検証しましょう!

2022年08月07日

●ダーシマレース!!

今年もやってきました、講師と生徒のガチバトル!
今回の主催者は学生講師の嶋田先生、通称ダーシマレース!!
腕に覚えのある受験生、何か大きな事にチャレンジしたい若者達、誰もが参加出来ます。
制作6時間、指導が入らないため、完全に己の実力で勝負です。

果たして、参加者総勢25名、この夏塑造の覇者は誰に輝いたでしょうか?

1位 嶋田先生!
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高得点を集めて圧巻の1番!
広い視点で隅々まで神経が行き届き、生き生きとした粘土の表現が随所に見られます。
まいりました!

2位 遠山先生!
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平均点を集め堂々2位です。
脚の作りは流石です、自立感しっかりしています!
色幅も豊富で全体感が良いですね、チャボらしさをちゃんと押さえています。

3位  M.Sさん
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ダイナミックと粘土付けで柔らかいポーズが出ています。
足つきをもう少し押さえられると良かったですね。

4位 S.Mさん
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立ちバランスや頭部、脚などの作り込みはしっかりしているものの、もう少し起伏に抑揚があると良かったです。


夏の暑さに負けない勝負が繰り広げられました!
講習会の中期は盛り上がりそうな予感!