2019年10月アーカイブ

ぷるぷるデッサン 石膏背面+牛骨

今日のぷるぷるクラスは石膏像と牛骨のデッサンでした。

固有色の違いや、牛骨が置かれることで生まれた空間の広さをどう表現していくのか、いつもの単体のデッサンとは違ったアプローチが必要かもしれません。
描き手によって感動するポイントも違うと思います。どういうデッサンにしたいのかイメージが明確だと仕事が進めやすいですよね!!

M・Tさん
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光を受けてくる髪の毛や牛骨の見せ場がしっかりと描き込まれ、石膏背面の黒と対比がしっかりできています。状況がわかりやすいですね。より空間の抜けが良くなるといいです。

おまけ
今年もドバチョウはハロウィンで盛り上がってました!近年では恒例化してきましたね。

朝から準備で忙しそうです。
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制作風景を紹介します。
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人生よりも硬貨な実技を!

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デッサンにも魔法が使えたらなぁ

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ミロヴィが奴隷を作るの図

異様な空間で面白かったですね。明日からも実技頑張ろう!
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模刻デモスト!

今日の午前は講師の4名の模刻のデモストを見て、制作過程や確認方法などを参考にしてもらいました!

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本日の作者は20代から40代、受験生時代には当然、模刻も鍛え抜きました。
久々といえ、その制作姿勢から独自のスタイルが伝わったと思います。

それぞれ3時間の時点の作品です。

足立講師
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阿部講師
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地平講師
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小川講師
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今回のデモストから模刻スタイルの確立に繋がるヒントはあったでしょうか?
色々探求していってください!

夜間デモスト&自主課題!!

夜間部の授業で秋吉先生がデモンストレーションしてくれました!
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首から立ち上げて構造的に計算しながら作っていくプロセスは夜間部の学生にはかなり衝撃的だったのではないでしょうか。
そう簡単に真似できませんね。さすが学科兼任講師!

こちらはシャキシャキ空芯菜クラスから自主トレーニングの鉛筆素描を紹介します。
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M.Oさんは普段の昼間部のカリキュラムではカバーしきれない自身のウィークポイントを克服するために、講師と相談して夜間の時間に自主カリキュラムに取り組んでいます。
鉛筆で石膏を描く機会は彫刻科ではほぼありません。フレッシュで良い画面に仕上がったと思います!

構造レクチャー!

今日は構造的な見方に特化したレクチャーをしました。
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クロッキー的な物の見方や構造的に組み立てていく見方をスライドを使ってお話しました。

聞くだけではなく実際にやってみよう
全身像のクロッキーです!
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さらに三上先生もモデルをやってくださいました!
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そして自らモデルに立候補してくれたMくん。重心が分かりやすい!
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午後からはデッサンです。全身の石膏像を描く事ってあまりないですよね。構造感を鍛える際には、もってこいのモチーフです。

構成塑像!

御者マスクとレンガと布の構成12hです。
芯棒レクチャーの後だけあって、挑戦的な構成が多かったです。
芯棒の組み方だけでなく、制作がしやすい工夫などがちゃんと考えられていて、今後も構成が楽しくなりそうな課題でしたね。

見事成功した例、残念な結末?などあった中、面白い内容の作品が数点出ましたので紹介します。

シャキシャキ空芯菜クラスから2点
H.Sさん
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布をダイナミックに使って空間を演出しています。

A.Y君
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かっちりと完成度が高く見えます、マスクの塊感もいいですね。

明日は構造レクチャー!
これまた楽しみです!!

ミロビ全身模刻!!

10月も通常課題がありますが、自分の課題を克服するのにはいい時期です!

通常ではやることのないミロのビーナスの全身模刻を作っている学生を紹介します!
Sくんは模刻が得意な方ではありますが、全身模刻を試みることで自分の課題を克服しようとしています。芯棒作りからしっかりと軸や重心のかかり方を観察し、粘土をつけ始めてからもここまで順調に来ています。全身模刻をすることで作ることだけでなく、見ることの重要性を感じて作れています。いいですね〜〜〜〜、しかし、ここからが全身模刻の大変なところです。
頑張れSくん!しっかり合わせきってください!!

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芯棒レクチャー!!

今日は芯棒レクチャーでした!!

構成課題で芯棒がうまく作れず自分のやりたいことが出来ない学生が多かったのでどうしたら強い芯棒を作れるようになれるか丁寧に説明していきました。きっちりしたホゾの組み方や重いものを点で設置させる方法など知らないことが多かったようですが、芯棒をしっかり考えて行くと構成の幅が広がると思います。
やはり自分のやりたいことを実現するにはしっかりとした芯棒が大事だということです!!

そして構成にはどんな種類があるのか参作とホワイトバードを使いみんなで考えました!!
昔の学生は構成のバリエーションが多いですね〜
今の学生も面白い構成がこれから出てくるといいです!期待しています!

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2019全国公開実技コンクール

今年も彫刻科全国公開実技コンクールが行われました。

どばたの学生だけでなく、地方からもたくさん学生の集まってくる全国公開実技コンクール!
今年は135名が集いました。去年より少し減ってしまいましたが、それでも今年の藝大彫刻科受験者の6割が参加しました。
これだけの大人数で緊張した学生もいたと思います。上手くいった人もいかなかった人も、今回の結果を謙虚に受け止めて、受験までの残り4ヶ月を充実したものにしてください!

各講師の総評がインタビューページに挙がっています。ぜひ皆さんチェックしてみてください。

採点中の様子
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講評はじまりま〜す。
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上位者には表彰状と賞品が贈呈されました。
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おめでとう〜!!


午後からの特別講演会では、彫刻家そして東京藝術大学彫刻科の准教授である大竹利絵子先生に来て頂きました。
自身の彫刻を始めたきっかけや、影響を受けた作品など、貴重なお話を聞かせて頂きました。
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2019年公開コンクール

皆さん公開コンクールお疲れ様でした!

モチーフはヘルメスでしたね。

早速上位10点を紹介します。

※画面をタップすると大きくなりますよ!





 






参加してくれた多く皆さんありがとうございました。

さらなる飛躍を期待しています!!

復活!素描道場!!

今日のブログはちょっと番外編です。
ドバタでは一昔前、素描道場というものがありました。
そこでは普段の課題に一生懸命取り組むのはもちろん、さらに時間外で実力を伸ばしたいという学生が集まって有志で素描の自主課題をやっていました。

現在の東京芸大の受験課題では素描の出題がなくなってしまいました。
ですが!だからって素描を全くやらないのは良くない!という意見から昼間部の有志で集まった学生と講師で素描道場を復活させました。


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素描力は戦闘力です!みんなで鍛えていきましょう〜

コンクール直前、デッサン色々!

今日は、公開コンクール前と言うことで6時間で好きな石膏像をそれぞれ描く課題です。
良い集中力で完成に向けて仕事が出来るといいですね。

ぷるぷるキクラゲクラス
T.Aさん
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見上げの印象がスッと出てます!
キレのある描写も像に合ってますね!

シャキシャキ 空芯菜クラス
A.Yくん
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面性を崩さず良い描写内容で仕上げてきました!


明日はもっと良い作品が多く出ることを期待します!

夜間部ジョセフ

公開コンに合わせて、6hでジョセフを描きました。
昼間部では預かりが残念ながらありませんでしたが、夜間部では出ました!

M.Aくん
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黒はもう少し消化したいところですが、モチーフの構造を的確に捉えられています。

昼間部3種コンクール

二学期2回目の3種コンクールを行いました。今回の結果をふまえて公開コンに向けてしっかり調整していきましょう!

デッサン
1位
M.Mさん
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2位
T.Aくん
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3位
M.Mくん
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4位
K.Iくん
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塑像

1位
M.Yさん
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2位
E.Fさん
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自刻像 胸像

夜間部は今週5日間かけて、胸像の自刻像を制作しました。
長い時間の制作には、最初の作品のイメージが大事です。ポーズや構成、質感表現、カッティングの処理など最後までこだわりましょう!


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形や質感の言い切りがつよいです。構造はもっとシビアにいきましょう。


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作品のまとう空気感が良いです。髪の毛の表現がもう少し...!

3連休は台風ですね。皆さんお気を付けて

いよいよ来週末!!公開コンクール!!

いよいよ公開コンクールが来週末に迫ってきました!

今年のみなさんのデッサンのレベルはどれくらいでしょうか?
すでに多数の申込があり、今年も激戦が期待されます。
東京芸大の入試まで残り4ヶ月の時期。今の自分の実力がどうなのか?
合格に導くよい機会にしてください!!!


10月19日(土)10月20日(日)の2日間で全国公開実技コンクールを行います。
課題は「石膏デッサン」(木炭/木炭紙大)です。
毎年東京芸大受験者数に対し6割くらいの人が受けにきます。
芸大受験まで4ヶ月のこの時期に、自分の課題を確認するには絶好の機会となります。
奮ってご参加ください!
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(2018公開コンクール1位作品)

そして2日目の10月20日(日)講評後13:30から彫刻家 大竹利絵子氏による特別講演会があります。
大竹さんは東京芸術大学彫刻科の准教授。
主な個展に「Way in, or Out」(8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京、2015年)、「たぶん、ミミ」(小山登美夫ギャラリー、東京、2012年)、主なグループ展として、「アトリエの末裔あるいは未来 #EXTRA」(旧平櫛田中邸、東京、2018年)、「刻まれた時間−もの語る存在」(東京藝術大学大学美術館陳列館、東京、2018年)「現代・木彫・根付 (海外巡回展)」(ベトナム日本文化交流センター、ハノイ、2018年)、「アートのなぞなぞー高橋コレクション展 共振するか反発するか?」(静岡県立美術館、静岡、2017年)、「片山正通的百科全書Lifeishard…Let’sgoshopping.」(東京オペラシティアートギャラリー、東京、2017年)があります。

2005年第9回岡本太郎記念現代芸術大賞展入選。作品は高橋コレクション、ジャピゴッツィコレクションに収蔵されています。
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(講演会は2019彫刻科公開コンクールの受講者に限り聴くことが出来ます)

お問い合わせは
03−3971−1641どばた受付まで!
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ぷるぷるきくらげクラス 自刻像

ぷるぷるクラスの自刻像です!

あたかもそこに居るような存在感、作品から生まれる生命感、ポーズやカットも自分で決めます。自刻像を通して何を表現したいのか?作品性の高い課題ですね。

それでは6点紹介します。自刻像ですのでイニシャルは省略します。

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直球勝負の良い仕事ですね!!清々しさも感じます!!

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野球を観戦している設定だそうです。自分側に引き寄せていて面白いと思います!!

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アイデアが豊富ですね!風を感じ、色味がとても豊富に見えます!!

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派手な形はバラバラになりやすいですが、しっかりと抑えることが出来ています!!

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粘土の色味が気持ち良いですね!!表情も全体と調和が取れています!!

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実直な仕事に共感が持てます。彫刻は積み重ねの仕事ですね!!

明日からコンクールです!!熱く!冷静に行きましょう〜

シャキシャキ ブルータスデッサン

ブルータスは量感や面性を出すベースの仕事から布や肌、彫りかけの頭部の質感の描写まで全体と細部のバランスを取りながら進めることが必要とされます。

本日は2点紹介。

T.Aくん
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色味の冴えが群を抜いてました!
持ち味を出してきましたね、このまま良い作品を量産していってください!

K.Iくん
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前回に引き続いてのウェブアップ。
面白い内容の仕上がりになりました、最近の成長っぷりにびっくりです!!

その他の学生も半年分の蓄積がじわじわ出てきています!
いつ良い作品が飛び出してもおかしくありません!
集中していきましょう!

シャキシャキクラス 自刻像

今日のシャキシャキ空芯菜クラスは自刻像でした。この時期はじっくり12時間取り組んでもらいます。作品の完成イメージをしっかり持って攻めた作品を期待してますよ!
今日は4点紹介します。
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光の当たり方がとても綺麗な作品になりましたね。目線の先にある景色が伝わってきそうです。

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自分の作りたいイメージが明確にある作品です。形の言い切りが気持ち良いです。もっともっと塑像を研究して掘り下げて行ってください!
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全体と部分の響き合いが良いので、形としてとても強い作品になりましたね。似てます!

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ポージングやカッティングでうまく流れを作れています。まとっている空気が美しいです。

こちらの作品は夜間の時間で手を加えて完成させました。

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かなり攻めてます。構成面だけではなく質感や粘土の色味までかなりこだわって素材と会話しています。高い良いレベルの作品です??

シャキシャキクラス 円盤デッサン!

今日のシャキシャキ空芯菜クラスは円盤投げのデッサンでした。トルソは受け身になっていては描けません。モチーフを良く理解して画面の中に1から組み立てていく再構築の力が問われます。
腰・肩・頭部の関係を確認しながら、像の動きがハマって最後の”グッ”という音が聞こえるまで追いかけましょう!
今日は3点紹介します。

H.Yさん
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立脚にのっている体重をしっかりと表現できています。空間もgood!

K.Iくん
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魅力的な炭使いになってきました。形がカッコイイ!

E.Fさん
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腰を捉えるのが難しい位置ですが自然な体重の移動を感じます。相変わらずの炭の魅力も噛み合って、魅力的な画面になりましたね!

こちらは夜間で粘って課題を克服した作品です。
H.Sさん
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好評の時点では強引な観察がモチーフの持つ美しい繋がりを邪魔してしまっていました。
そこから作品と距離を置き、冷静にモチーフの特徴を捉え直すことができました。
最終的な画面は自然な空間と彫刻の構造的な強さが響きあう見やすい画面になりましたね。良く頑張った!
この時期は納得いくまでやりましょうね!

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