« 2011年06月 | メイン | 2011年08月 »

2011年07月30日

●鳩の素描と塑造

こちらは芸大Bクラス。

R.Mさんの粘土です。
量自体はそれほど大きくはありませんが、塑造板上の空間を含めてスケールを感じさせる塑造です。
柔らかい質と正確な構造感が観察量と共に上手く絡んで自然な作品が出来上がりました。
2011_7_30_DSC_8245.jpg

M.Mさんの素描です。
安定した視点が気持ちの良い空間をつくっています。そのまま手でつかんで行けそうな正確な量表現が出来ている秀作です。
20110730_DSC_8359.jpg

K.Mさんの素描です。
頭部のデッサンが印象を良くしています。両足付が視点ともう一つしっくりきていませんが、生命観にあふれるデッサンです。
20110730_DSC_8356.jpg

●こちらデッサンクラス

こちらはデッサンクラスです。
円盤投げの背面に弥勒菩薩のマスクという課題でした。なかなか良いデッサンが2枚出ましたので紹介します。
Y.Mくんのデッサン
2011_7_30_IMG_2849.jpg
モチーフの印象を大切にできましたね!!少しモサっとしているところもありますが、すごく良くなりました。イエイ!!

S.Iくんのデッサン
2011_7_30_IMG_2850.jpg
見上げた印象が出ています!!面を見る事は大切ですがその先で面をつなげる仕事がやや足りなかったですね。うーんおしい!!

月曜からは男性モデルです。プロポーションをとり、しっかり立たせることが大切です。まずは離れてしっかり確認しましよう!!

●芸大Aクラス 預かり作品の紹介!

マルスと枕木、ポール、白布の静物

構成力の見やすさやマルスの印象が重要ですね。床面もスッキリと、空間が出せると良い課題です。クラス全体が、初回のブルータスデッサンのように健闘していて今後が更に期待で来ます。印象や密度を更にあげていきましょう!

Aクラスの預かりデッサンを紹介します。

H.Gさん:構図も良く、床の抜ける空間とマルスの印象も良くなってきました。周り込みの形にもっと厳しく詰めていけるといいですね。でも、なかなか健闘したデッサンになりました。
20110730geidaiagt.gif


N.Nさん:画面に空気感がありモチーフセットの構成も分かりやすく、気配りが感じられるデッサンになりました。マルスの迫力や白さも魅力です。
20110730geidaiank.gif


M.Sさん:描き出しから調子が良く、形に迫る魅力が出てきました。構成の魅力である床の奥行きや画面上の空間がうまく響き合っています。ピントが合ってきた感じで、これから更に楽しみですね。
2011_7_30_DSC_8363.jpg


来週月曜日はAクラスは鳩の素描と彫刻です!元気な生命感ある良い作品を造って下さい!

2011年07月29日

●人体クロッキーゼミ2日目

恒例となった人体クロッキーゼミ。
今回も満員ですね。皆集中していい仕事をしていました。
2011_07_29DSC_8219.jpg
クロッキーと一括りに言っても様々な捉え方があり、本来は個人的な研究であったり要素を絞ったやり取りになるので、指導が入りにくいものです。
それ故、不慣れな人はどう捉えたら良いのか迷う人も多いと思います。
なので、ひとり一人に対して流れを見ながらの指導になります。
2011_07_29DSC_8220.jpg
後期にも人体クロッキーゼミはありますので、興味のある方は是非受講してください。

2011年07月28日

●芸大Bクラス ブルータス

芸大Bクラス、夏季講習一発目!!のあずかりです。


R.Mさんのデッサン
逆光からのデッサンですが、光が自然に回り込む状況をきびしい観察で表現できました。
ばっちグーです。
2011_7_29_DSC_8191.jpg


講習会生のデッサンです!!
構図やバランス、すごく色々な事に気を使いながら、自然に捉えられています。
テクニックよりも自然に見る力、
大事ですね!
2011_7_29_DSC_8183.jpg

●芸大クラスAクラスからも。。。

なんとか良い作品が出ました!みんな頑張っていましたが、ジョルジョは難しいですからね。

R.Mくん:構造的にも安定してきてバランスが取れました。粘土のリズムもあるので、見ていて楽しい塑造になりましたね。良い事です!
20110728mt.jpg

粘土を始めて間もない学生は構造的なところをしっかり見るように心掛けてくださいね。

2011年07月27日

●夜間首像探求コース

首像探究コースの3日目は『骨格・筋肉を作る』の最終日でした。明日はドローイングとクロッキーをやります。骨格の理解は深まったでしょうか。
2011_07_27.jpg

2011年07月26日

●講習会講師のご紹介

今年は講習会に臨時で4名の講師に来ていただいております。

昼の芸大コースには予備校での経験豊富なベテラン講師、西澤利高さん。
すいどーばたの価値観を拡げること間違いなしでしょう。

夜間では塑造強化コースに足立仁史さん、市川めぐみさん、大石雪野さん。
足立先生は講習会ごとにいつも来てもらっていて高い技術と指導力があります。
市川、大石両名は現在東京芸術大学の大学院1年生で、受験生当時から
飛び抜けた実力の持ち主でした。

普段の指導とは違った切り口からの指導で新たな発見があると思います。
また、逆に普段と同じ事を言われる事もあると思います。
そこから良いヒントを得てほしいですね。
有意義に過ごしてください。

市川さんと大石さんの2007年のインタビュー記事がありますので、こちらも参考に是非読んでみてください。


「インタビュー企画第5弾」 2007合格者体験記特集



「インタビュー企画第2弾」 2007年芸大合格者に聞く!

●ジョルジョ模刻

夏季講習前期がスタートしました。
どのコースも、現役生と浪人生が入り交じって熱気がありました!!

芸大Bコースはジョルジョ模刻でした。
2点作品を紹介します。

T.Aくんの作品
もっと狂って狂って!!
ガンガン作って、その先には何が見えるのか?
2011_07_26DSC_8033.jpg

A.Sくんの作品
客観的に仕事ができています!
ヌルっとしたっ表面が気になりますが。。
2011_07_26DSC_8030.jpg


2011年07月25日

●夜間コース充実

前期が始まり、夜間の各コースがそれぞれ盛り上がっています。

こちらは例年通りの塑造強化コース。
現役生、一浪生が主体となり、高校2年生も混ざって制作しています。
最初の課題はメヂチ首像orアバタのヴィーナスです。
基礎からしっかりと学びましょう!
2011_07_25DSC_7749.jpg

続いてゼミの紹介。石膏クロッキーゼミでは皆で石膏を掃除しつつ直に像に触ることで目には見えにくい形まで理解してからのスタート。
どのように像の特徴をつかむのか!何となくでは上手くいきません。よく観察しよく理解しましょう。
2011_07_25DSC_7750.jpg

最後は前期のみ開催の首像探求コース。
まずは骨格を理解し、その特徴を拾うことで、表面に見えている形の意味をとらえていきましょう。頭部・下顎骨・首の組み合わせを観察し、耳の位置を確実にしていきましょう。
2011_07_25DSC_7744.jpg

●夏季講習会 前期スタート!^^

本格的にスタートしました夏季講習会!

短期には素晴らしいデモンストレーションが見られて参加した学生はお得でしたね。
その作品に負けないように元気良く頑張りましょう!!

夜間には特別ゼミも開催されます。今日は氷室先生による、石膏クロッキーゼミです。
色々な見方や考え方を参考作品からじっくり学んで、自分のものにしていってくださいね。

〜新しいデッサンの概念〜の資料を学生の為に準備している氷室先生。
20110725yzm.jpg

楽しみですね。当日でも是非、みなさん、ゼミをとると勉強になりますよ!!

2011年07月23日

●裸婦立像の塑造作品

今日は夏季講習会短期の最終日です。

デモストでは6人全てとても参考になる作品を制作してくれました。
ありがとうございました。
学生には良い刺激になったと思います。
必ず、何か自分のものにしてほしいとおもいます。


夜間の裸婦立像の塑造で良い作品がでましたので数点紹介します。
それぞれ違った魅力を持った作品に仕上がってきたと思います。

Y.Uくんの塑造
ゆったりと全体を捉えつつ、重心はしっかりとしていて落ち着きがあります。
粘土の表情も柔らかく良いでしょう。
20110723_DSC_7716-2.jpg

S.Tさんの塑造
軸がガッチリと通っていて安定感のある作品となりました。
脇もしっかりと締まり、形がすっきりと繋がっていきます。
20110723_DSC_7711-2.jpg

R.Mさんの塑造
自然に雰囲気を捉えた作品ですね。メリハリのある表情が全体にあり
コリッと像を存在させています。
20110723_DSC_7722.jpg


明後日からは前期が始まります。
芸大コースを受講する学生は、クラス分けによりデッサンと塑造に分かれますので、
どちらのクラスになっても対応できるように両方準備して来てください。

2011年07月22日

●デモンストレーション 第3弾

短期の最終課題も東京芸大の学生2名にデモンストレーションしていただきました。デッサンは首ありのヴィーナス、塑造は手の構成です。

デッサンは光と印象をじっくりと捉え、落ち着いた仕事を見せてくれました。
DSC_767444.jpg

こちらは手の芯棒です。芯棒一つでその人の制作に対する姿勢が伺えますね。
sinbou.jpg

課題は二日間で、明日も引き続きデモンストレーションをしていただきます。見て学び、盗めるものはどんどん盗みましょう。

2011年07月21日

●デモンストレーターと講評会

今日は昨日からの2名のデモンストレーション作品を鑑賞、解説と各自の感想や学生へのアドバイスをいただきました。

とっても完成度のある作品で、どちらもさすが藝大生!という感じでしたね。学生のみんなには良い参考作品になったと思います。デモストのお二人本当にお疲れさまでした。

印象に残った事、、

実技の始まりから、良い緊張感をもって、かなり強い集中力を感じました。

. . . 勉強になりますね。

20110721kksk.jpg
講評会風景

最後にデモンストレーションしたSくんから「楽しくやらないと、、と自分が浪人のとき気がついて、頑張った。」という感想も前向きな考えで励みになりますね。

2011年07月20日

●夜間人体彫刻コース!

夜間も盛り上がっています。こちらは人体彫刻コースです。

20110720yjst.jpg

モデルさんが入って、大学の授業のように、みんな真剣に制作しています。

20110720ysjm.jpg

受験の力を付けながら、自分の形も追求出来る本格的なコース!ですね。

20110720ysju.jpg

週末まで..

作品の完成も楽しみです!

●デモンストレーション!第2弾!

本日から、また違う東京芸大の学生が2名来て下さいました。

夏季講習会の短期コースならではの特別企画、デッサンと、塑造のデモンストレーションです。

20110720dsdst.jpg

始めから見ていると、やはり緊張感が圧倒的に違って、凄い集中力を感じましたね。学生の皆さんも、感じた事でしょう。

20110720dss.jpg


スタートから良い物を見せてもらいましたね。明日まで、円盤投げデッサンと、名古屋コーチンの塑造の制作を見られます。

受験生にとって、明日の午後には、さらに完成度が上がる様子は必見です!

2011年07月19日

●『2011合格者体験記特集』 と『彫刻科タイムズ 7.8月号』をアップしました

インタビュー第17弾 『2011合格者体験記特集』 をアップしました

昨年度の合格者の中から、現役生、一浪生、留学生といろいろなキャリアの受験生が合格者体験記という形でまとめてくれました。すいどーばたへ来たきっかけや、実技で意識していたこと、受験生時代を振り返ってなど、合格につながったポイントを文章にまとめてくれています。
メニューバーのインタビューから御覧になって下さい。(PCのみ 携帯からは御覧になれません)


彫刻科タイムズ 7.8月号 をアップしました

彫刻をはじめたばかり! これから彫刻をはじめたい! そんなみなさんに向けて すいどーばた彫刻科タイムズ編集部が毎月おおくりする彫刻科タイムズ!
校内掲示も注目の的、毎月楽しみにしている方も多いと思います。夏季講習会へのアドバイスや学期末コンクールの結果、ちょっとうれしいごはんのコーナーなど内容満載でお送りします。
homeと日常ブログのページの右上 緑のバナーからご覧に慣れます。(パソコンからご覧になれます)

2011年07月18日

●夏季講習会スタートしました!

今日から短期です。
短期ではデモンストレーターが入ります。
今日はジョルジョのデッサンと自刻像。
それぞれ芸大生に制作してもらっています。
良い機会なのでどんな風に制作しているのかじっくり観察し、取り入れられる部分は見習っていきましょう。
2011_7_18DSC_7575.jpg

2011_7_18DSC_7571.jpg

2011年07月17日

●明日から夏季講習!

明日から待ちに待った夏季講習会が始まります!
短期コースでは、デッサン強化短期・塑造強化短期の両コースの全課題で芸大生によるデモンストレーションがあります。
講評にも参加してもらいますので、多くのものを吸収してください。
私も楽しみです。

前期・後期も通して受講する学生は約一ヶ月の講習会になります。
特に身体に気をつけて夏を乗り切って、自分の課題を乗り越えてください。

2011年07月10日

●夏季講習会、コース選択のめやす

一学期も終了し、いよいよ夏季講習会が近づいてきましたね。

夏季講習会のコース選択について、簡単に解説しようと思います。夏は実力を大きく伸ばすチャンスです。講習会中は彫刻科専門の指導スタッフが毎日、複数来て指導に当たります。また、さまざまなモチーフに集中的に取り組むことも出来ます。

今年は短期のデッサン強化短期コース、塑造強化短期コースで東京芸大合格者によるデモンストレーションがあります。また例年のコースに加え前期に夜間首像探求コースができました。塑造経験者がより深く自分の表現を追い求めていくコースです(定員あり)。

そんな充実した環境ですので、短期、前期、後期ともに昼6時間、夜3時間のコースを組み合わせて受講することで、非常に効果的に実力を伸ばすことができます。

短期は
デッサン強化短期コース、もしくは塑造強化短期コース、夜間人体彫刻コース
前期、後期が
デッサンコース、夜間塑造強化コース
がおすすめです。

特に塑造力を強化したい学生は
前期、後期を
芸大コース、夜間塑造強化コース
にすると、集中的に塑造課題に取り組むことが出来ます。ただ一日9時間塑造という日が半分になるので、体力に自信がないとキツイかもしれません。

どうしても夜間受講できない場合は、
短期はデッサン強化短期コース、もしくは塑造強化短期コース、
前期、後期は芸大コース
と受講すればデッサン、塑造の実技にバランス良く取り組むことができます。

また、下のエントリーに各夜間ゼミの解説などがあるので、コース選択の参考にしてみてください。ゼミは一個単位で受講出来ます。また夜間塑造を受講していれば、その料金でゼミを単発で受講することも可能です。

みなさん、自分にとって最適なコース選択で、夏季講習を充実したものにしてください!

DSC_0631s.jpg

●石膏クロッキーゼミ

石膏クロッキーゼミ
7月25日(月)-27日(水) 
                         担当 吉田、氷室
 持ち物→エスキース帳、コンテ、木炭セット、鉛筆、色鉛筆、水彩など描画材色々自由。
 
石膏をかっこ良く捉えたい!人へお勧めのゼミです!!
見方を広げるため、色々なアプローチ方法を学び、最終的に石膏デッサンの描き出しにつなげる事を目標とします。

ーー石膏を捉えていくにはーー
バランスは合っているのか、光や立体感はあるのか、形を掴めているのか、顔は似ているのか?
様々な材料がある中、最終的には計る事に頼らず、自分で判断していく力を養う事が上達への近道です!

初日→レクチャーと項目ごとのクロッキー
2日目→クロッキー
3日目→クロッキーと描き出し

項目
1、構図、バランス(円盤、ヘルメス)
2、量(全光のミロビ、マルス背面)
3、構造、面 (ブル、アムール)
4、動き、螺旋(奴隷、ミロビ)→全身像も有り
5、光(奴隷、ジョルジョ) →バリバリサイド光線、全逆光
6、90度ずらした位置からのアウトラインを引く
7、遠くから描く、などなど。

上記の項目が手に伝わってくるには、時間がかかるかもしれません。
ですが、臨場感や空気を感じながら立体を自分画面にポンと置いてくる感覚が養えると、強みになります!
その手がかりをまずは、石膏クロッキーで掴んでいきましょう!


目指せ1次合格!

●人体クロッキーゼミ

人体クロッキー&デッサンゼミ
第1回 7月28日(木)-30日(土)
第2回 8月17日(水)-20日(土) 
                         担当 氷室 幸子
持ち物→エスキース帳、コンテ、木炭セット、鉛筆、色鉛筆、水彩など描画材色々自由。
 
クロッキー”と一言っにくくっても幅広く、目的が曖昧な場合が多い。
そこで、目的を明確にし絞りつつ、人体と言う普遍的なモチーフを利用し、自分が必要とする力を集中的に養って行きたい。
いつでも気軽に取り組めるクロッキーで、彫刻的な理解力や見方を身につけよう!
柔らかい感覚を養いたい学生や、構図やバランスが取れない、印象が合わない学生などにお勧めのゼミです!

初日→クロッキーに関するレクチャー&クロッキー。
2日目→項目ごとにクロッキー
3日目→デッサン(3時間)
※印 第2回目は3,4日目で6時間デッサン。

項目
1、バランス
2、彫刻3大要素ー量、構造、動き
3、光
今回は、モデルさんに物を持ってもらったりしながら、普段見れない重心を変えての動きを項目に入れます!


人体デッサンで培った要素は、彫刻全ての課題に通じます!

●動物素描ゼミ

動物素描ゼミ
第1回 8月1日(月)-2日(火)
第2回 8月11日(木)-12日(金) 
                         担当 阿部 光成
持ち物 素描道具 B3パネル クロッキー帖

2011_7_8_hitoshi.jpg

その1 まずはプロポーションをとる

頭部、尻尾、脚の3点にポイントを絞りプロポーションをとらえます。

次に立たせること

先の3点のポイントを移動させ、床の平面を利用しながら重心をとらえる。

そして動きをつかまえる

生命感を表現するために、特徴的な動作やしぐさでとらえる。

以上はクロッキーで反復のトレーニングをします。


その2 立体を意識し把握する

絵は光や影を効果的に使い平面に立体感を表現するわけですが、よりしっかりするためには、その角度からは死角になってしまう見えない向こう側のカタチもつじつまを合わせる必要があります。

そのためには、正中線を確実にひけることと、それに対して左右にある目、肩などをつなぐ関係線を垂直に交あわせることが大切です。その方法を説明します。そのあと2次元上で3次元的に動かす感覚をつかむためのトレーニングをします。

その3 かたち 合わせから、質 合わせへ

大まかには良いが最後の押しがどうも弱い実技をちらほら見かけます。そんなもったいない実技にはクローズアップ法でトレーニング。頭部や脚だけを大きく切り取り、描き込み力を強化します。売りの強いデッサンっていいですよね。

以上の3つを軸に指導をします。

実際の試験では動物が出題される事はまれなのですが、動物をモチーフにして学べる事は石膏デッサンや模刻などにも応用できます。プロポーション、動きをすばやくとらえられ、立体を3次元でしっかりとらえたい学生はぜひ!!

                 どしどし参加してください。

●描き出しコンクールゼミ!

描き出しコンクールゼミ
8月3日(水)-6日(土)の4日間
                         担当 竹花 哲
20110703kk.jpg
 夏季講習会で石膏デッサンの描き出しに強くなろう!
試験さながらの気持ちを持って描き出し特訓をします。
大切な要素である、構図+バランス=印象→をマスターする、これがこのゼミのコアです。
まず、レクチャーを行い、石膏像の彫刻としての特徴である構造、動き、量感、空間へと理解をします。短時間でバランスを決定する厳しさを実感し正確さ、そして印象を出せるよう鍛えていきましょう。
 デッサンの哲学を自分なりに導き出し、高いレベルの描き出しが出来るよう講師も個人指導に入りながら、学生は2時間の描き出しコンクールを行います。その後の採点講評会をして各自、自分のリズムやくせをつかんで修正し、また挑戦し確実にレベルアップしていきます。4日間の描き出しコンクールを続けることで藝大1次合格のために必要な印象の良い描き出しを自分で見つけていくゼミです。

1日目 レクチャー ブルータス 2時間 描き出しコンクール 採点講評
2日目 レクチャー ヘルメス  2時間 描き出しコンクール 採点講評
3日目 レクチャー ジョルジョ 2時間 描き出しコンクール 採点講評
4日目 レクチャー 奴隷    2時間 描き出しコンクール 採点講評

持ち物
カルトン、下敷き、木炭紙、デッサン用具一式、スケッチブック、ノート、筆記用具

*このゼミをお申し込みした学生以外で、夜間前期塑造強化コースを受講している学生は、このゼミを日割りで受講することが出来ます。大切な要素を身につけるためにみなさんぜひ、参加してみてください。
(その場合、教務または教員に連絡が必要です。)

●自画像ゼミ

自画像ゼミ
8月8日(月)-10日(水) 
                         担当 吉田 朗
自画像が苦手な人は、描く前にネガティブなイメージを持ってしまっている。そのイメージを描きはじめる前にどれだけ高められるかがポイントになります。デジカメとプリンターを利用して、光線状況、描きどころ、空間等、ポイントを描く前につかむ!

_MG_6817s.jpg

●静物デッサンゼミ

静物デッサンゼミ
8月13日(土)-16日(火)の3日間
                         担当 虫本 文
準備物
鉛筆デッサン用具一式
画用紙 (後日、掲示板にて用紙サイズ指定)


静物デッサンにおいて必要な事はモチーフの置かれている状況と質感表現をいかに説明出来るかです。今回の静物デッサンゼミでは、まず質感表現にこだわった鉛筆の使い方と、モチーフの質量(重さ)と状況を説明する為には欠かせないモチーフと床の設置面の処理の仕方にポイントを置いてゼミを行います。


ゼミ内容

序 章 何事も下準備

○鉛筆の色々 〜蒼き闘魂ステットラー、お汁粉みたいなユニ、etc.
○鰹節と一緒 〜削り方で変わるその味


第1章 質感表現はH系の鉛筆をいかに上手に使えるかで決まる!

○鉛筆は戦術play
〜後方支援のB?白兵戦のH?B系とH系鉛筆の配分量とH系を使い始めるポイント

○質感とはなんだ?
〜ここは大切!固有色の差だけでは質感は出せない

○静物はアクセント
〜調子が生み出す空間と質感の響き合い
ha-huto-5n.jpgDSC_7554122.jpg


第2章 接地面と影をよく見よう

○ニュートンもビックリ
〜接地面と影は大地と質量(重さ)=重力を表現する偉大な存在
kage-33.jpgDSC_75599.jpg

○影は影じゃない
〜影は光?影が見せてくれるもの


最終章 静物を制す

○講評 〜静物を制すものは受験を制す!

ゼミスケジュール
8/13 レクチャー・実技
8/15 レクチャー・実技
8/16 レクチャー・実技・講評
※ レクチャーは実演も含みます


レクチャーの時間も含めると実技の時間はそれほど長くありません。その為、実技では小さいモチーフを複数用意し、単体や、2〜3個ぐらいで組んだモチーフを各自のテーブルに、各々にセットしてもらい、個人のスキルに合わせて実践してもらう形を採ります。描写があまり得意ではない方、鉛筆の使い方が今一つ掴めない方、実技そのものの経験が少ない方などにお薦めします。レクチャーと、ちょっとした実演も交えて分かりやすく提供します。

2011年07月09日

●学期末コンクール

一学期最後の今日は学期末コンクールでした。一学期を通して見えた課題、克服した課題がそれぞれあると思いますが、今日の結果をまた夏へ繋げていきましょうね!戦いはこれからです!!デッサン、素描、塑造、それぞれの種目での上位作品を紹介します。
 
デッサン ジョルジョ
K.Kさんのデッサン
2011_7_9DSC_7520.jpg

N.Nさんのデッサン
2011_7_9DSC_7543.jpg

M.Mさんのデッサン
2011_07_09DSC_7548.jpg

K.Nさんのデッザン
2011_7_9DSC_7542.jpg

塑造 ブルータス模刻
K.Nさん模刻
2011_7_9DSC_7537.jpg

K.Kさん模刻
2011_7_9DSC_7538.jpg

Y.Uくん模刻
2011_7_9DSC_7539.jpg

素描 自画像
2011_7_9DSC_7544.jpg

2011_7_9DSC_7546.jpg

2011_7_9DSC_7524.jpg


こちらはコンクール外の課題です。
T.Hさんのヴィーナス
2011_7_9DSC_7547.jpg
見上げのヴィーナスの印象を上手く引き出しました。まだ狂いも見られますが、冴えのある描写は迫力のある空間表現を作っています。

2011年07月07日

●教員室ギャラリー企画1

昨日より彫刻科教員室のウインドウギャラリーにて、企画展示をはじめました。
油画科、日本画科、彫刻科、デザイン・工芸科のデッサンを二枚ずつ展示しています。
それぞれの科の特徴や大切にしているところを比較してみたり、技術的に見た共通点や相違点なども見所になると思います。自分なりの視点でとらえてみてください。
この4科による参作展示は夏季講習会短期の期間中まで展示する予定です。
途中デッサンの入れ替えなども考え中です。
2011_7_7_01.jpg
じっくり見ていってください。

2011年07月04日

●カメラマンによる撮影

先日の自由制作の中で制作されたN.Sくんの作品を、今日プロのカメラマンに撮影していただいきました。
光の当て方ひとつでかなり作品のイメージが変わるので作者も交えての撮影になります。
大型の作品の撮影時には学生も勉強になるので参加してもらうようにしています。
2011_7_4_2.JPG
2011_7_4.JPG
皆さんも良い作品をたくさん造ってください。

明日からはいよいよ学期末のメインイベントです!
みなさん頑張ってください!!!

2011年07月02日

●Galleryページを更新しました。今回は 2011年 夏季講習会特集 です

今回は2011年 夏季講習出題モチーフ特集です。

今回は夏季講習会のカリキュラムに合わせて作品をアップしました。講習会を受講しようと考えている方はどうぞ参考にしてみてください。

サイト上部のメニューバー Gallery からご覧になれます。(PC、スマートフォンのみ)