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2012年01月31日

●裸婦立像デッサン

今日は久々の人体デッサンでした。立ち方や動きなど彫刻の基本的要素にぐっと迫れるシンプルな課題ですね。

R.Tくんのデッサンです。綺麗な澄んだ調子を使いながら、モデルさんに肉迫していっているという、なかなか両立させづらい要素を掛け合わせたデッサンです。自然に見えつつも充実感のあるレベルの高いデッサンだと思います。
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K.Kさんのデッサンです。人体のもつ「かたち」に徹底的に向かったデッサンだと思います。足回りの有機的な形態感はなかなか簡単に描ける形ではないと思いました。熱気と生々しさを感じます。
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S.Tさんのデッサンです。人体デッサンの重要な要素である立ち方を再構成しながら画面上に描きおこしたデッサンです。組み立て、動き、流れをうまくつなげてきましたね。
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A.Sくんのデッサンです。自然なバランスの中でじょじょに形態感の強さを出してきたデッサンです。調子の鮮やかさと描写のリズムが小気味よいですね。安定感も良いですね。
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こちらは別課題のR.Mくんのデッサンです。アリアスのもつデリケートな印象を捉えつつ、調子の冴えを使って大きな空間も再現しています。様々な描写を自然な見え方の中にまとめてこれました。
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2012年01月30日

●友人像

本日は6hで友人像を描きました!!
一日で仕上げることもあり、アトリエは「シャッシャッ」と画材が紙の上をすべる音が響いていました。熱気を感じますね。

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よく見ると虫本講師がスポット参戦しています。

友人像ならではという預かりがたくさん出ました。内面まで知った相手だからこそ普段の石膏デッサンなどでは出す事が出来ない表現がいろいろと見られました。 

春巻きクラス

S.Tさん
調子がとても綺麗です。画面に対する作者の気遣いがよく見えてきます。柔らかさの中に質感の違いなどもよく表現されています。
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N.Nさん
白コンテを使っての表現にも極みが増してきてます。アルシュ全判ですが、構図も含めて6時間という短い時間の中でしっかり仕事をしてきています。
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R.Mくん
見せ方が明確です。若干形の捉え方に甘さはありますが、全体感を気にした仕事はこれで良いと思います。
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M.Yさん
モデルとなった学生のポーズが良く捉えられています。肩の出方から頭部の傾きなどがきれいにだせています。
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虫本先生が学生に混じって友人像を描きました。
ブランクがある割には頑張りました。描いてなんぼという感じですが、説得力はまあまあ出ました。
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そしてひみつクラス

現役生Y.Fくんの素描
髪の毛、肌、洋服、それぞれの固有色が丁寧に表現されています。顔面の描写はリキミがなく明快です。脇の下や肩がしっかりすると尚良いですね。
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T.Mくんの素描
ガツンとした勢いが持ち味のT.Mくん、今回はそこに観察をともなったデリケートな仕事が入ってきました。首を少しかしげた感じも本人の特徴を掴んでいると思います。強い形に繊細な形、ぶっとい調子に淡い調子、自分の持ち味を生かすには対比が使えるといいですね。
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S.Aくんの素描
構造を意識する、光を感じる、質感を出す、それらを踏まえて友人の冷静な表情を情熱を持って表現しています。上手さの先にどれだけ情熱をだして行けるのか?素描と言う凄みを感じます。
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最後にこちらはR.T君のブルータス模刻です。カリキュラム時間内にかなりの説得力まで行きましたが、首まわりにやや狂いを残したので、時間外で狂いを直して完成しました。良い強さの塑造になったと思います。
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2012年01月28日

●ブルータス模刻

春巻きクラスはブルータスの模刻でした。
全体のレベルはだいぶ上がってきていますね。ブルータスの組み立てをしかっり捉えつつも作り込んでいく仕事が出来る人が増えてきました。このリズムを大切にしていきたいですね。

N.Nさんの塑造
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印象がいいですね。粘土付けの柔らかさとブルータスの印象が心地良い絡みを見せています。

T.Hさんの塑造
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形をかちっと抑える仕事が出来るようになりました。形と形のつながりを自然に見れるようになってきています。

M.Sさんの塑造
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粘土の締め付けはやや弱いですが、ブルータスの動き、構造を安定して見ることが出来ています。

●ひみつクラスの石膏群像

石膏群像

サイズも様々、造られた年代も広範囲、そんな事もあり色々なデッサンが出ましたね。

論より証拠。見てみましょう!!

M.Mさんのデッサン
かつて見た事がない、木炭紙倍判の横位置です!2日描きですが、言い切りもあり説得力もあり強いデッサンです。

K.Mさんのデッサン
光、描き込み、視点など綺麗ですね。輪郭が線にならない様にとても気を使ってあります。参考にしたい1枚です。
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S.Aくんのデッサン
こちらは思い切った構図,倍判のデッサンです。きっと円盤投げを実物以上に大きく描いたのではないでしょうか?
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黒白のインパクトだけではなく、炭を消化させたことにより形が動きに連動しはじめたと思います。
このデッサン「ギリシャの神々」と名付けました!!

本日で12h課題が終了しました。
そして来週から1日1枚描きのカリキュラムになります。
インフルエンザに気をつけよう!!

2012年01月26日

●石膏群像 ヘルメス デッサン

今日は大型全身像と諸々の像を組み合わせた巨大モチーフをトリミングして描く、空間性とモチーフ同士の関係を見ていきたいそんな課題でした。位置によっては光源が二方向に分かれる難しい状況もありました。

N.Nさんのデッサンです。モチーフ同士の関係性を考える時、床面を入れるとモチーフ同士の位置関係が示しやすいのですが、このデッサンではあえて床面を描かずに関係性に挑んでいます。しかも光源も二方向に見えるそんな難しい状況のなか、明快な空間性を描いています。描写もかなり突っ込んでます。
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R.Iくんのデッサンです。以前からもっていた明快な白さに空間の柔らかさを獲得してきました。メインのとげ抜きの描写と、柔らかい空間の広がりがシンプルに見えてくる成功したデッサンだと思います。
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M.Kさんのデッサンです。ハーフトーンを丁寧に丁寧にコントロールしながら素直にモチーフを見て描いていけました。形の繋がりや張りが自然に見えてくるデッサンになりました。平面もしっかり仕事がされています。自然な観察の大切さを再認識させてくれるデッサンになりましたね。
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ヘルメス
預かりが増えました!K.Mさんのデッサンです。
もう一歩だった所を、自主的に粘り合わせてきました!
構図も大きく入っていて動きや炭の印象も良い1枚です。
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こちらは自主的に時間を作って取り組んだブルータスです。
課題としていた明快さが、最初のイメージをしっかりと持って短時間で捉えられた1枚です。
難しい位置ですがかっこ良いですね!

K.Sさんのデッサンです。
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2012年01月24日

●春巻き ウサギの塑造と素描

春巻きクラスはウサギの塑造と素描でした。
前回のデッサン同様全体的には奮闘しています。
まずは実直な観察が大切です。ウサギらしい動き・佇まいをよく見ましょう。その中でどのような骨格をしているのか、前足・後足の繋がりを良く見たり、お腹周りやお尻の空間が狭いので下面の仕事をしっかり見て行きたいですね。

R.Iくんの塑造
全体感を気にしていきながらの仕事でウサギの柔らかさを上手に捉まえてます。視野が広くなってきましたね。
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H.Yさんの塑造
現役生です。素描的な観察によって粘土の表現に面白みを感じます。本人の楽しさが見えてきます。ウサギの佇まいも自然に捉えました。
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こちらはウサギの素描です。
全体的に粘土よりは若干レベルが下がってしまいました。もっと素描力をつけましょう。

そんな中で健闘していた N.Nさんの素描
正面からの構図で見せ方の上手さを感じます。顔の印象の良さから全体感に入って行けます。
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●ひみつ ヘルメス

本日のひみつクラスはヘルメスでした。

今まで何枚も描いているポピュラーなモチーフですので、新鮮さは求めにくいですが、勝手を知っている分、改めて高い精度の仕事を試みられると思います。

構図、動き、顔の印象を捉えるためのミリ単位の仕事と計り方の確認。

光の状況と質感に迫るための炭の響かせ方。

自分のデッサンがどう見えるのか?その為の客観性。

なにが良いのか?評価される人の実技の分析。

などなど‥‥

実技時間内外にクリアしたい事は色々とありますね。

H.Gさんのデッサン

印象を大切にしながらしっかりとした仕事を見せてくれました。
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炭がやや重たいところがあり、そこがスカッと抜けるともっと印象がよくなります!安定感を感じる一枚です。

S.Iくんのデッサン

全体感がありますね。大きな形と左右のバランスがよく、ヘルメスらしい動きが出ていると思います。
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少し黒いのが気になりますね。

2012年01月21日

●夜間部彫刻基礎コースより

優秀作品を紹介します。
Y.Mくん:アリアスをじっくり描きました。形を描く事が魅力にもなって本当に実力が付いてきましたね。この調子でさらに見落としのないように観察して行きましょう!首の後ろへの周り込みが惜しかったです。頭部への描き込みはかなり良いし、彫刻的です!!(^0 ^)/ Good.
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●デッサン ヘルメス

春巻きクラスはヘルメスのデッサンでした。
全体的にみんなのレベルも上がってきていて、盛り上がりを感じます。それぞれ何か手応えを掴んできてるように思います。頑張っていきましょう!!

K.Kさんのデッサン
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木炭の質が空間と光によい絡み方をしてきています。頭部の仕事にもう一つクリアさが出てくると良いですね。


2012年01月19日

●コンクールの結果

センター試験、お疲れさまでした。
試験後は、休みなくコンクール!
デッサンはブルータス(9h)、塑造はモデル首像(9h)、素描は手とスポンジ(3h)でした。

デッサンと塑造は、スモールaがでました。健闘していたと思います!
内容もそれぞれ自分の特性を活かしてこれた結果、バリエーションがありました。
この調子で、どんどんこれからの歩幅を自分で判断しながら日々の課題に向かって行きましょう!!
結果は、引きずるものではなく、踏み台にしていって下さい!

こちらはブルータスデッサン(9h)
1位のT.Aくん
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2位のS.Aくん
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3位のR.Kくん
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4位のY.Fくん(現役生)
本日画像UPしましました!!
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5位のR.Mくん
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6位のA.Sくん
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こちらはモデル首像(9h)
1位のS.Tさん
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2位のS.Aくん
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3位のM.Mさん
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こちらは素描は手とスポンジ(3h)、M.Mさんの素描です。
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K.Kさんの素描です。
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2012年01月16日

●センター試験 お疲れさま!

センター試験お疲れさまでした!!

学科の心配はもう無用ですね。

さて本日からコンクールです。気持ちを切り替え実技に集中してください。
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デッサンはブルータス。

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塑造はモデル首像です。

木曜日が講評です。採点中課題の3H素描もコンクールですので、そちらもビシッとお願いします。

2012年01月13日

●ブルータス模刻

センター試験直前ですが、夜間部ではブルータスの模刻でした。優秀作品が出ましたので、紹介します。

Y.Yくん(高校3年生):粘り強く形を探るようになってきました。今までで、本人にとって一番良い模刻になったと思います。印象やバランスも取れてきたのでよかったです。自分から見て、斜めの奥行きがある面や形に注意して凹みの形が浅くならないように注意しましょう!でも本当に頑張りました。( ^ ^ )/
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●明日はセンター!

いよいよ明日はセンター試験ですね。芸大合格への第一関門、しっかり突破してきてください。

学内生応援サイトに簡単な注意をまとめたので、確認してみて下さい。

それでは皆さんの健闘を祈っています。

●彫刻科タイムズ 1月号 をアップしました

彫刻をはじめたばかり! これから彫刻をはじめたい! そんなみなさんに向けて すいどーばた彫刻科タイムズ編集部が毎月おおくりする彫刻科タイムズ!

校内掲示も注目の的、毎月楽しみにしている方も多いと思います。冬季講習会、新年の優秀作品や 受験に強い、ちょっとうれしいごはんのコーナー など内容満載でお送りします。

homeと日常ブログのページの右上 緑のバナーからご覧に慣れます。(パソコンからご覧になれます)


2012年01月11日

●自刻像(胸像)

こちらはひみつクラスです。
本日は二日間で自刻像(胸像)をつくりました。
模刻とは違い自刻像など自分で彫刻を造り上げていく課題はそれぞれの持ち味が出てくると面白いです。習作ではなく一歩抜けて作品になっていると言うことでしょうか。
そのためには色々な見せ場が必須と思われますが、向上心から生まれる「もっと良くしたい」願望が装飾的な仕事にまわり過ぎないように、まずは組み立てや構造をしっかり仕事してください。地味な仕事と思われがちですが、量を動かす感覚はとても面白いですよ。

自刻像ですので、イニシャルは控えます。

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生命感の強い若々しさを感じます。勇ましいですね。それは力強い構造があっての話しです。
良い仕事です!!

続いてはこちら
顔面や洋服の要素をただひろうだけですと、全体から浮いてしまいます。大きな形を邪魔しないように小さな形を消化する必要があります。

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この作品ではその点がスムーズにかつ魅力的に表現できたと思います。こちらも内容を感じます。

●石膏色々見おろした視点で

センター試験もだいぶ近づいてきましたが、みんな元気にデッサンに励んでいます!
今日は普段と視点を変えて、高い視点から石膏像を見おろしてデッサンしてみました。新鮮に仕事ができる反面、普段は見えない上の面を意識したり、床との距離感を作る仕事、平面の安定感などいろいろな所に配慮しながら仕事を進めたい課題です。

何点か良かった作品を紹介します。

A.Sくんのデッサン、背面からのセントジョセフです。柱から床への空間に苦戦しましたが、粘って床のつながりを作れました。髪の毛の独特の質感や帽子への執着、感じさせる目線など、充実した内容だと思います。
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R.Iくんのデッサン、ジョルジョの見おろしです。丁寧な観察を徹底的に積み重ねることで、形の柔らかさや調子のつながりを獲得しました。顔面から肩への空間、カッコいいです。
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R.Tくんのデッサン、ヘルメスを背面から。絵画的な視点で印象や調子の響き合いを自然さの中で高めていったデッサンです。床とモチーフの空間の変化を柔らかい感覚を活かしながら拾い上げてこれました。綺麗です。
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R.Mくんのデッサン、円盤投げ見おろしです。床のグラデーションに苦心しましたが、なんとか円盤に床が追いついてきました。石膏の白さを活かしながら素描的に見えたものに素直に反応しながら描ききりました。白さと説得力が不思議な形で両立しています。
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S.Tさんのデッサン、円盤投げ見おろしです。光線を見ながら量の張りに反応してゴロッとしたかたまりに光が当たる様を丁寧に描きおこしたデッサンです。モチーフの置かれた方向性や大きな形態感がシンプルに見えてくるのが魅力です。
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2012年01月10日

●夜間部から優秀作品の紹介!

新年の描き初め!夜間部からも優秀作品が出ましたので、紹介します。

Y.Sくん(高校3年生):全体のバランスや空間性を大切にした良いデッサンです。これからさらに、細部のリアリティーも表現できるように入直と夜間部で頑張って行くと思います。とても楽しみです。
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セントジョセフ

●私立大学の出願が始まっております。

新年を迎え、私立大学の出願が始まっております。
各自、間違いのないよう注意してください。

詳細は学内サイトを確認してください。

2012年01月07日

●グデア模刻とビーナスのデッサン

こちらのクラスはグデアの模刻でした。シンメトリーの構成の中に、面の強さや微妙な歪みのある味わい深いモチーフです。

N.Nさんの模刻です。粘土に強さが出てきました!形がしっかりと捉えられ、そこに粘土の色や表情をかけ合わせて来れました。プロポーション、印象、強さのバランスが良く取れていると思います。
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そしてこちらは通常課題のモチーフを時間外に延長して仕上げた、K.Kさんの作品です。途中、擦れて木炭が落ちてしまうというアクシデントに見舞われましたが、根性でリカバーしてきました。デッサンの内容が変化してきましたね。自然な調子の中で形に良く喰い付いて描写出来ていると思います。
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●冬季講習会彫刻基礎1月コース終了!

冬季講習会の彫刻基礎が今日で終了。
今年の彫刻基礎はそれぞれ個性あふれていて面白かったです。
最後の自刻像マスクも良い作品が生まれました。
基本は観察です。受験生の皆さん、このリアリティーを見て、何か思い出してください。


こちら高校2年生の自刻像。厚みを確実にとらえ、彫刻的に表現出来ています。表情もいいですね。
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こちらも高校2年生。生々しい表情が人間味を出していますね。特に口元はリアルです。
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こちらは高校2年男子。強い形態感が表現出来ていて、緊張感があります。しつこい観察が形になっていますね。
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こちらは高校1年生。細部までよく観察していて、表情の柔らかさになっています。目元、口元、小鼻の周りなど良い観察です。素直に手が動いていますね。
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アップです。
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講習会で学んだもの気付いたことを確実にモノにするには制作が一番。地元に戻りしっかり意識して制作してください。
次回どばたで出会うのを楽しみにしております。

●ミロのビーナス

腰回りの分かりづらい部分への追求や絵として完成度を上げてくるレベルは高くなってきています。ですが、その前段階でビーナスバランスや厚み、構造がきちんと見えてくる強さが欲しいですね。

今日は、そのどちらも良いバランスで言い切っているデッサンを1枚紹介します。

S.Iくんのデッサン
油っこくて良いデッサンです!
ザクザクした印象が強かったS.Iくんですが、今回は炭がしっとりと形に張り付いてきましたね。これは戦えますよ!
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こちらは、自宅で自主的に描いてきた自画像です。
苦手と思い込んでいた自画像が強みになった瞬間ですね。
本人のまとう空気を感じます!髪の毛の表現が良いですね!マフラーの柄も入り小物を使ったテクニックが活きてきました。すてき!
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2012年01月05日

●今年初デッサンと初塑造

今日は年明け一発目のデッサンです。モチーフはミロヴィ(首なし)トルソorミロヴィ(首あり)背面でした。皆、よいお正月を迎えられたのか、気合いの入ったよいデッサンが多かったです。休みが入ることでモチーフを見る目にも新鮮さがあったように思います。良いスタートが切れたと思います。頑張っていきましょう!

M.Fさん
幅の広い色味が魅力的ですね。調子が色で終わる事なくミロヴィの持つ厚みに繋がりました。良い幕明となりましたね。
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A.Wさん
粘りのある炭使い、明快な調子が良いですね。A.Wさんの感覚が上手く引き出されたデッサンです。
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N.Nさん
描写で見せていくデッサン。自信と力を感じます。気合いは充分のようですね、このまま行っちゃてください。
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A.Sくん
画面に対する見せ方が分かりやすいデッサンですね。目的がシンプルにハッキリしていて良いと思います。
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明けまして!!こちらひみつクラスです。
みなさんお正月はいかがでしたか?たっぷりと蓄えられたかな!
新春の初課題はグデアの模刻でした。
ゴロリとかたまりが強いモチーフです。豊かなほっぺたに対してエッジのきいた目まわりなどの形。そのコントラストがこの彫刻の特徴ですね。本物は真っ黒な石で出来ていて表面は磨かれピンと張りつめた印象を受けます。
完成度、密度、言い切りが大事になってくるこの時期にグデアはうってつけではないでしょうか。
T,Aくんのグデア
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印象を大事にした造り込みいいですね!自分勝手にならないようにすれば、こうした水準の高い仕事ができます。

K,Nさんのグデア
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粘土がグデアの色味に近づいてきたと思います。こちらも高水準の仕事です。

2012年01月01日

●明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

皆さんにとって素晴らしい一年になりますように。
教員一同、全力で応援します。

気合い入れていこう!

   2012年 元旦    すいどーばた美術学院彫刻科