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2012年12月30日

●2012年

今日で2012年の制作が締めとなりました。

4月からスタートと考えるとかれこれ9ヶ月、昼間部生・夜間部生・通信生・講習会生、それぞれ歩みがありましたね。
みんないい感じで力が付いてきましたよ。
お疲れさまでした。

どばたは明日から4日間、お正月休みです。
ゆっくり過ごしつつ、センター試験の勉強も忘れずに^^

身も心もリラックスして、年明け4日からの模擬試験、基礎コースに備えてください。
模擬試験は集合時間が1月4日のam8:30です。
講習会受講票が受験票になるので持参してください。

お正月明けの引き締まった空気の中、みなさんの元気な顔に会えるのを楽しみにしています。

良いお年を!

●塑造強化コース/モデル首像2

今日は冬季講習会中期の最終日!
H.Tさん:メキメキ!実力がアップしてきました。初のWebアップに本人も嬉しそうでした。モデルさんをしっかり観察し性格的な所まで表現しようという気持ちが良かったと思います。この経験を次の後期へ繋げて行きましょう!楽しみですね。
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みなさん、後期も頑張って下さいね。中期コース、お疲れさまでした。
そして良いお年を〜!(^^)/

●芸大コース最終課題!

今日は2012年ドバタ最終日でした。今年も色々なことがありましたね。

実技は焦らず継続しながら一つ一つ力を積み上げていくことが大切です。年の区切りに、何が出来る様になったか、これから何が出来る様になりたいか、自分を見つめ直すのも大切かなと思います。


芸大コースBクラスはブルータスデッサンでした。

今年最終日というのもあってか、アトリエの熱気が今季一番だった気がします。
それぞれが良い仕事をして、今年を締めくくることが出来たと思います。

3点ご紹介します。
A.Tさん
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形の正確さが際立つデッサンです。光の印象なども意識できて良いです。

Y.Wくん
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講習会に入り調子を徐々に上げてきた作者ですが、最後に冴えのあるデッサンがでました。


S.Eくん
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スケール感としっかりした形態感が魅力です。顔の印象がもう少し合えばさらに良かったです。

芸大Aコースはモデル首像でした。

2点紹介します。

K.Sくん
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額の形の強さをメインで見せ、表情もうまく噛み合わせてきました。作品としての完成度が高まってきましたね。

R.Yさん(高校2年生 講習会生)
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大きな頭部の形と顔面の骨格を丁寧に観察でき、素直に表現できました。見るポイント、柔らかいやりとりが魅力的でした。


昨日と今日、学生に混じり講師も一緒にデッサンしました。
教室の雰囲気も緊迫感のある試験直前のような状態になり、集中力もUPしましたね。
皆さんお疲れさまでした。
見方や捉え方など参考にしてください。

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良いお年を!

2012年12月29日

●芸大Bコース モデル首像

今回はモデル首像の課題でした。

Bコースは今年最後の塑造でしたが、皆さんそれぞれ良い仕事ができていたと思います。
モデルさんの特徴を良く観察し、姿勢や内面まで作品として表現出来ると良いですね。

2点優秀作品を紹介します。

K.Mさんの作品
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骨格や筋肉、張りなどの表現がとても良いです。佇まいのすっとした様子が魅力的です。

R.Mくんの作品
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虚ろさがテーマでしょうか、一歩間違えれば破綻してしまいそうな骨格と哀愁漂う表情との兼ね合いがとても良いと思います。

冬期講習も残りあと僅かですが、最後までしまってやって下さい。

●塑造強化コース/モデル首像

今日の塑造強化コースでは、高校2年生の優秀作品を紹介します!
Y.Gくん:素直な観察と、骨格理解、粘土のリズム感、それぞれ、良いバランスで制作出来たと思います。良い仕事です。頭部の形と髪の毛の形の表現の調和が彫刻として全体感を観れると良かったですね。でも、とても良い作品になって来ましたよ。Good!!!
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塑造強化コース、芸大コースBクラス、全体にいろいろなモデルさんがいて楽しく真剣に彫刻する事に向き合えていた学生が多く、良かったと思います。明日も、良い作品を目指して今年最後の実技納め!頑張って下さい。(^^)/

2012年12月28日

●「炭と綿」

芸大二次対策コースの素描課題は「炭と綿」でした。
固有色の差、重さの差、密度の差、光の差、形態の差など、あらゆる比較ができるモチーフをどのように描くか。
配布された二つの質をどう組み立てるかというところから、構図、描画材選びまで一連の流れが要求されます。

それらの対比をうまく味方に出来た二点をご紹介します。

S.Tくんの素描
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デリケートな綿の表情が光ります。炭と綿が重なったところの表現など絶妙です。

Y.Mくんの素描
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いつも画面が黒くなる作者ですが、今回は柔らかい白を表現してくれました。
こういうデリケートさを引き出せたのは良かったですね。

明日からはいよいよ中期最後の課題です。
牛骨の上アゴを造るので、質感、構造をよく観察して制作してください。

●芸大中期Aクラス。ハトの塑造

今回は、Aクラスでもハトの塑造課題を行いました。
講評でも話題としましたが最終的な目的は、いかにハトらしく仕上げていくかというところにもっていくことが重要です。引いて観たときの回り込んで行くシルエットと、内部構造を感じさせる形態感が上手く絡んだところで仕事ができるのが理想ですね。

Y.U君のハト。
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足付きの不自然さはありますが、緊張感のあるフォルムは力を感じます。

R.I君のハト。
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ウサギに続いて良く観察されて柔らかくカタチにすることが出来ました。

S.I君のハト。
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最後の最後にハトらしいフォルムを引っ張り出せました。途中でもこういった見方ができてもいいんですけど。

年内あと2課題、気合い入れて がんばっていきましょう!

2012年12月27日

●夜間ハト素描

夜間では二時間半でハトの素描です。
みんな短い時間の中で密度を上げてこれました。
さらに良いものを期待します。
今日は臨時講師のA先生がデモンストレーションをしてくれました。

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「だいたい二時間弱でしょーか。ここからが攻めどころ!て感じで終わってしまったのはみんなスマン!ただこれに負けてるようじゃダメ!もっと柔軟な感じ方を求めて欲しいナ!」

今年も残すところあと4日。
2013年に向けて、自分の課題を見つめ直し有意義な取り組みをしましょう!

●芸大彫刻科模擬試験と彫刻基礎コースの申し込み

いよいよ今年も大詰めです。
年始は芸大彫刻科模擬試験がありますが、申し込みは年内の30日で締め切りになりますのでご注意ください。
受けてみようと思っている人は忘れずに申し込んでください。
自分を奮い立たせるために、思い切ってアクションを起こしましょう!

年明けの彫刻基礎コースもありますので、高校1,2年生はこちらも検討してみてください。
高校の始業日に合わせて日割りでの参加もOKです。
彫刻に興味がある人はトライしてみてください。

●多摩美自己推薦合格発表!

今日は多摩美術大学の自己推薦合格発表がありました。

すいどーばたからは2名受験し、2名とも合格しました。
おめでとうございます!!!

いよいよ受験シーズン突入ですね!!!

●芸大コース鳩塑造と組み石膏デッサン

芸大Bコースは鳩の塑造でした。
鳩はフォルムがしっかりしていて、スケールも小さいのでシビアな仕事が要求されます。
芸大の試験にも出た事があるので、重要な課題ですね。実力がハッキリ出ます。

K.Mさん
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光と影を上手く使って鳩の形、存在感を浮きだたせています。
自分のやるべき事が明確になって本領発揮してきました。いい感じです。


芸大Aコースは大型の組モチーフでした。平面のつながりや光の方向性を意識して、モチーフ同志の位置関係をしっかりと表現したいですね。

S.Iくんのデッサンです。
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手前のラボルトにはガツンとした存在感を、奥のコレーは光の鮮やかさをしっかりと表現しつつ、炭の彩度をコントロールして空間につなげてきました。絵の幅が広がってきましたね。

●塑造強化コース

メディチ首像の模刻でした。
大きな首の動きや骨格を意識して自分で組み立てながら観察出来るといいですよね。今日は現役生の優秀作品を紹介します!

K.Kさん(高校3年生):粘土の扱いも素晴らしく、生き生きした表現がとても良かったです。形を完成させようとすると、なかなか表現力まで考えが回らなくなりがちですが、Kさんはその辺も大切にしながら、今までにあまりやれなかった細部の造り込みも挑戦出来るようになってきました。冬季はこういう成長を感じます。
(^^)/
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2012年12月26日

●夜間デッサンコースのフォーン

夜間デッサンコースではフォーンを描きました。
5.5hながら、皆さん後半描き起してきましたね。
今日はその中から2点ご紹介します。

R.Tくん
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不自然になりがちだったR.Tくんですが、丁寧に調子の流れと形を結びつけてきました。脇の下の押さえがちょっと弱いですが、良いデッサンですね。

M.Sさん(夜間部現役生)
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仕事の積み重ねが調子をクリアーにしましたね。張りやスケールはまだまだ出せると思いますが、現段階では出来ることをやりきった感じがします。

●塑造強化コース 構成課題

今日の塑造強化コースはかぼちゃ、垂木、ロープの構成課題でした。
モチーフの質感、形の特徴をつかみ構成にいかしていきたい課題です。

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T,S君 昨日の構成課題に続き連続でwebアップです、良い調子ですね。
造っていくリズムがつかめてきて無駄な仕事が減り、必要な仕事が選べています。シンプルな構成で質感、物同士の関係性がしっかり造り込まれています。

●芸大Bクラスミロのヴィーナス

今日の芸大Bクラスの優秀作品を紹介します。

S.Eくんの作品
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形態・色調ともにパリッと決めてきましたね。ペースも良く、無駄の無い仕事が出来ました。

K.Mさんの作品
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粘って描ききりました。腰のボリュームもよく捉えられています。

K.Wくんの作品
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難しい構図ですが、腰と頭部の関係がうまく捉えられています。顔の印象も良いですね。

講習会生K.Wくんの作品
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逆光側ですが光を綺麗にひろって描けていますね。体側面の奥行きが自然に表現出来ています。

今回の課題は首無しのヴィーナスで特に良い作品が多く出ました。
どちらのヴィーナスも、顔の印象を合わせたり、腰から頭部のつながりやねじれを見たり腰のボリュームをだしたり…いろいろな確認がともなわないと形になってくれません。
描き込む前に必ず確認を!!

●手と立方体、球の構成

今日の芸大コースAクラスは手と手と立方体、球の構成でした。

手の柔らかさや幾何形態の造りこみ、構成と心棒の計画性など総合的な力のいる課題です。

T.Yくんの作品です。
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大きく立方体を置いて幾何形態主役の構成になりました。手の張りにまだ課題は感じますが、作品全体に緊張感が宿ってきました。

S.Iくんの作品です。
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こちらは手を主役に形の張りや動きのリズムなど彫刻的な要素で作品にしてきました。360度まわして見た時の安定感をより求めていってください。

K.Sくんの作品です。
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5.5時間での仕事の組み立てが整理でき、フィニッシュの完成度がグッと上がってきました。造り込みながら手の柔らかさに反応出来ると、あたたかみが出てきそうです。

Y.Fくん(現役夜間部生)の作品です。
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意外性のある構成ですが、質感の違いに反応しながら、伸びやかな手のラインを選んで拾ってこれました。指先の造り込みなどより突っ込んでいけると良いですね。

盛り上がってきているので、明日も頑張っていきましょう!

2012年12月25日

●今日の芸大Bクラス

今日の芸大Bクラスの課題は、手と立方体or球体の構成課題でした。

M.Kさんの作品
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衣服を上手く取り入れてすっきりとした構成でしあげてきました。立方体のサイズは小さめですが、それでもバランスを崩すことなく構成出来ていますね。


S.Yくんの作品
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低めの構成でスッキリとまとめられましたね。指のリズムも効いています。細部のつくりこみももっとこだわって行けると良いですね。


M.Kさんの作品
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軽やかな構成です。骨格も良く理解して造れています。今回の構成では手のひらの部分にあたりますが、内側の造りづらいとことは早めに仕事をしておくといいですね。


本学通信生I.Mくんの作品
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手の仕事に密度を感じます。後からつけた球体も上手くなじませられています。作品の正面設定を吟味してあげたり、指周りをもっとつくりこんだりと、もっと高みを目指して欲しいです。


E.Iさんの作品
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女性的な手のラインを上手く構成に取り入れられていますね。手首の切り口が正面側にきていますが、見え方に違和感がなく良いです。下側の仕事も精度を上げていってください。


構成課題などでは、用意されたモチーフで出題者が何をみるのか、何をして欲しいのかを読み取るちからをつけましょう!

●ミロのビーナスのデッサン

今日の芸大コースAクラスはミロのビーナスのデッサンでした。首あり、首なし織り交ぜて配置してあったので、像の動きや流れが理解しやすかったのではないでしょうか。
地下ピロティーに全身像もあるので、像のポーズをやってみて動きを体で理解するのが、うまく描く近道だと思います。

S.Iくんのデッサンです。
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劇的な逆光の中で描写を像の動きにつなげてきました。ヘソまわりがもう一歩追えると、画面下が締まりましたね。

Y.Sくんのデッサンです。
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難しい位置から頭部の空間性も含めて描き進めてきました。腹回りの描写に物足りなさが残りましたが像全体を丁寧に観察し軸の流れ、組み立てを合わせてこれました。

A.Sさんのデッサンです。
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迫力ある見上げの位置から、上方向への空間の抜けを気持ち良く表現出来ました。お腹まわりの炭の押さえがやや物足りない所ですが、対象に一歩踏み込み、答えを出しにいったデッサンになったと思います。

5.5時間の中で仕事の組み立てが出来るようになってきているのでより良い実技を求めてがんばっていきましょう。

●頭骸骨と布の構成課題

塑造強化コース
頭骸骨と布の構成課題でした。それぞれの観察と表現力、構成力がテーマですね。今日の優秀作品を2点紹介します。他の学生も良い集中力で全体的に密度があがってきた事も良かったです。この調子でどんどん実力アップして行こう!!

T.Sくん:構成を早くから決めて、少しずつ工夫しながら動かすこともできたので良い構成になりました。自分でもっと良くして行こうと常に考え遠くから眺める事、大切ですね。
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T.Yくん(高校3年生):シンプルな構成にしようとこちらも早くから決めて、モチーフを徹底して造り込むという意識が良い結果になりました。これからの伸びも楽しみですね。
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2012年12月24日

●芸大Bコース デッサン ラオコーン

本日の優秀作品!
E.I.さんのデッサン。ラオコーンてこともあり全体的に暑苦しいデッサンが多いなか、ゴリゴリカタチを描いていないにせよ画面から飛び出してくる迫力が好印象。

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●芸大Aコース。ジョルジョ模刻

中期2発目はジョルジョ像の模刻です。
初めて造る学生が数人いましたが、物怖じせず積極的に粘土をつけていました。
経験者の人たちも失敗を恐れずに突っ込んだやりとりを期待します。

ということで、かなり突っ込んでカタチにしてきているTY君の作品です。
構造面でのズレがずいぶんとなくなってきました。短い時間で、かなり緊張感をもって取り組めたと思います。
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2012年12月23日

●今日から中期です!

今日から中期がはじまりました!
夜間芸大二次対策コースで早速秀作が出ましたのでご紹介します。

冬季講習会講師のいちめぐ姉さんが一緒に描いてくれたので、教室の空気がすっごく引き締まってましたね!
集中力があり、なかなか良いスタートだと思います。

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いつも苦戦している作者ですが、今回はうまく首からの流れをつかんで良い表情につなげてきました。

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雰囲気のある攻めで印象重視の絵に仕上げてきました。形態がもう少し強くなるとさらに説得力が出ますね。

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いちめぐ姉さんですが、相変わらず迫力がありますね。
画面が一回り大きく見えました。
久々に描いても3時間弱で仕上げるこの気迫を見習ってください。

明日からもこの勢いで行きましょう!

2012年12月22日

●明日から中期始まります!

明日から冬季講習会中期が始まります。
中期から参加の皆さんは、いよいよですね。ピリッと引き締まった空間で成果をものにしてください。
芸大コースは二つのクラスに分けて制作するので、デッサンと塑造の両方の準備をしてきてください。
前期から参加している皆さんは、前期の流れで得た反省やつかんだ感覚をさらに進めて掘り下げていきましょう!
皆さんの作品が楽しみです。
では明日!

2012年12月21日

●芸大二次対策コース

今回はアヒルです。
バランスはとれてきましたが、今ひとつ冒険心が無いというか、雰囲気だけの形態感じゃないかというのが気になります。

YM君
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足回りの造り込みはまだまだですが、アヒルらしい独特な動きを柔らかく捉え、表現出来ました。

RI君
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粗付けから安定していました。最近は柔らかい表現が板についてきましたが、まだまだ雰囲気重視ではないかと思います。まだまだ造れるとは思いますよ^^

●講師デモンストレーション作品

今日は
講師のT.N先生、R.Y先生も学生に混じって参戦しました。

講師のT.N先生の作品です。
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サザエ、ウルメイワシのスケールを大きく変えて塑造板上にダイナミックに構成されています。サザエの内側と外側の質感の差や、布の柔らかさの表現など、塑造表現の幅、5.5時間の中での組み立てなど、とても参考になる内容ですね!

講師のR.Y先生の作品です。
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ヘルメスのデッサンです。やわらかいハーフトーンの中で、面をしっかりとおさえてきています。
少ない手数で空間を出す仕事、参考にしてくださいね。

●芸大コースAクラス今日の優秀作品

今日はサザエとウルメイワシと布の構成課題でした。

小さなモチーフですが、細部の表情が強く、手数のいるモチーフでした。布の質感表現に難しさがありましたね。

U.Tさんの作品です。
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とても自然な配置の中に影のリズムが気持ちよく入っています。感覚的にとても柔らかさのある構成です。布のシャープさなどもう一段迫れると良いですね。

R.Iくんの作品です。
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多くの学生が苦戦していた布を作品のメインに持ってきた上で、質を感じさせる所まで仕事を詰めて来れました。かなり作品に入って行けるようになりましたね。

今日で前期が終了します。体調管理に気をつけて、中期、後期とより集中力を高めていい作品を作っていきましょう。

●冬季講習会 前期終了

前期終了!お疲れさまでした!(^^)/
塑造強化コース
塑造の強化の為に真剣な取り組みで、みんな良くなってきました。ちょっとした知識や経験で今までよりも、何倍も良くなってきた人もいました。実力者も自分の彫刻を造る!という信念が強くなったように思います。この調子でこれからも、良い観察をしながらレベルアップしていきましょう!

今日の「自刻像」優秀作品を1点紹介します。
(たくさん紹介したい所ですが秘密です!(^v^)/

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成長を感じる作品になりましたね。骨格の理解、そして動き、自然なつながり、細部のメリハリ、それぞれが心地よく、良いリズムです。こういった感覚的な観察と実直な形の再構成のバランスが大切ですね。この作品はそれが良かったですよ。

中期も塑造強化コースでさらに実力アップ!していきましょう。

2012年12月20日

●芸大Bクラス構成課題

今日の芸大Bクラスは構成課題でした。
モチーフはサザエと布と干物。全体的にボリュームが少なめなモチーフだったので構成には苦戦しているようでしたが、最終的には面白いものが幾つかならびました。
2点紹介します。

K.Mさんの作品
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静物的に魅せる構成です。個々のクオリティーもあがってきていて、かたりすぎず、スッキリとまとめられましたね。

S.Yくんの作品
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こちらも静物的な要素はありますが、低い高さの構成の中に動きがあってよいですね。質感のクオリティーをもっと追求していってください。

明日は前期最後の課題です。息つく間も無く中期が始まりますが、気合いを入れて頑張りましょう!!

●ヘルメスをデッサンする。

芸大コースAクラスではヘルメスをデッサンしました。
S.Tくんが描いたヘルメスですが、像に迫る観察がそのまま手を伝って画面に現れた感じがしていいですね。
まさにデッサンすることとはこういうことだと思います。
眼差しが大事ですね。いいデッサンだと思います。
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前期ももうすぐ終わりですが、みんな短い時間に慣れて来て、面白い作品が見られるようになってきました。
明日は前期最後の塑造です。この勢いでさらに突っ込んでいきましょう!

●塑造強化コース アヒル塑造

塑造強化コース今日は午前アヒルの塑造の講評でした。
アヒルの構造の理解はもちろん大切ですが、自然な観察のやり取りを最後まで忘れないで欲しい課題ですね。

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S,I君
バランス、動きともにしっかりした作品です。形がぼやけがちでしたがよく観察して造り込んできたことで頭部や首まわりの形にしまりが出てきました。

午後からは自刻像です、自分の姿勢や形の特徴をよく観て良い作品を造りましょう。

2012年12月19日

●芸大コースAクラス ウサギの塑造

今日は芸大コースAクラスはウサギの塑造でした。

仕事の柔らかさが良い形で引き出せてきた学生が多かったです。全体感と制作の楽しさが噛み合ってきたように感じました。

よりトータルでの完成度、シビアさは求めたいですが、いろいろな面白さの方向性が出てきて盛り上りましたね。

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R.Iくんの作品です。頭部を柔らかく決めてきました。自然なよい臨場感ですね。

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U.Tさんの作品です。形の決まりがやや甘いですが、胴体の自然な重心の移動、動きの柔らかさは特筆するものがありました。

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H.Yさんの作品です。独特のタッチでウサギに迫っています。作品の言い切りに強さを感じました。

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T.Hさんの作品です。全体感、頭部の大きな形態、表情の締まりなど非常にしっかりとした安定を感じる作品でした。

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A.Sさんの作品です。正面からの頭部の締まり、背骨の柔らかな動きなど上半身の魅力が光りました。

今日掴めた良い仕事の引き出し方を、他の仕事にもつなげていって下さい!

2012年12月18日

●ウサギの素描

夜間二次対策コースは、一日でウサギの素描でした。
三時間もない時間の中で、どのように魅せるのかが問われる課題でしたね。
優秀作品を一つ紹介します。


R.Iくんの作品

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構図や空間を上手く狙って描けています。
さらに観察を重ねてウサギの持つ生命観を出せると良いですね。

●芸大Aクラス 奴隷デッサン

今日は芸大Aクラスは奴隷のデッサンでした。

腰と上体の捻れや柔らかい面の流れなど描きどころの多いモチーフですね。

一点優秀作品を紹介します。

T.Yくんのデッサン
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調子のきれいさと素直な観察が噛み合った良いデッサンになりました。丁寧な仕事で肩が手前に出せている点も決まっています。

良いデッサンが出てきました。集中力を高めて頑張っていきましょう。

●芸大コースBクラス今日の優秀作品

今日の芸大コースBクラスはうさぎの塑造でした。
2点優秀作品を紹介します。

K.Mさんの作品
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肉付きの良いうさぎでしたが、それを上手く特徴として取り入れられています。粘土付けの印象で魅せていく仕事は思い切りも大切ですので、上手く行かないときは一度リセットしてみては?

Y.Mくんの作品
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モチーフになったうさぎの印象を自然に捉えられていて良いですね。頭部の印象もうまくひろえています。ここから先は細部のつくりこみにまでせまっていって欲しいです。

2012年12月17日

●芸大コースAクラスの自刻像

今日の芸大コースAクラスは、自刻像でした。
柔らかく流れをつかみながら表情を乗せた良い作品が出ましたのでご紹介します。
表情の押さえがちょっと弱いのが惜しいところですね。
どんどん勝負かけて行きましょう!
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●アムールと鎖のデッサン

昨日の芸大コースAクラスで描いたデッサンです。

Y.Uくんのデッサン
5.5hの中で、安定した柔らかいやり取りが出来ている秀作です。
鎖の描写がもう少しピリっとすると画面が引き締まってくると思います。
全体を進めるリズムが良くなってきましたね。
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2012年12月16日

●塑造強化コース 構成課題

塑造強化コース今日の課題は石膏マスク、りんご、布の構成でした。
マスク、リンゴ、布の3つをどう関係させるか、そこで生まれる接点の形。配置の仕方で塑造板の上の空間をどう造るか。オーソドックスなモチーフですが、総合的な力が必要な課題ですね。

その中から2点紹介します。

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T,S君
積み重なった物が崩れかける重力の関係性を強調する、階段状の構造をうまく利用している良い構成です。
且つ、モチーフそれぞれの形状・量感の相違といった特徴をうまく生かしたすっきりとした空間を表現出来ていますが、もう少し布の柔らかさを感じさせる折り畳み方や造り込みを工夫し、質感の違いを造り分けられると尚良かったですね。

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N,S君
垂直、水平の構成をうまく緊張感につなげることができています。個々の造り込みでさらにクオリティーを上げていきましょう。

明日からも手と紙袋の構成課題です。今日うまくいった所や問題点を活かしてがんばりましょう!

2012年12月15日

●ジョルジョあずかり

冬季講習会2日目

芸大コースBの今日の課題はジョルジョのデッサンでした。

芸大コースの課題は本番とほぼ同じの時間で制作しますので、時間配分が大事です。
悩んでいる暇はあまりないので、どんどん手を動かしていきましょう!

今日は気合いの入った1枚をあずかりました。

R.M君
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気合いと根性は大事ですのでこれから頑張っていきましょう!
体調には気をつけて!


●美術館企画第2弾〜千葉市美術館〜

みなさんこんにちは。白井です。

先週、2学期終了の次の日に有志で千葉市美術館の須田悦宏展に行きました!

須田悦宏さんは
繊細な技術で花や植物をリアルに作り、それを部屋の空間に配置する彫刻家です。

作品がとても意外なところに隠れていたりするので、それを探すことも楽しめる展示でした^^

会期は明日16日までですが、作品の写真撮影が可能だったので少し紹介します!


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2012年12月14日

●冬季講習開始!

今日から冬季講習が始まりました。
冬季講習初日の今日は、芸大Bクラスの優秀作品を2点紹介します。


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T.Tくんの作品
印象の良い作品ですね。量のバランスも良く観察出来ています。ここからさらに像の動きを強くしていって下さい。

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本学昼間部生R.Mくんの作品
柔らかいタッチで印象を捉えています。印象も良くなってきていますが、面的な要素も取り入れていけると良いですね。

2012年12月09日

●冬季講習会と芸大模試のご案内

彫刻科教員室よりお知らせです。
いよいよ冬季講習会まで数日となりました。
昨年芸大に合格した人は、冬季講習会でしっかり結果を出している人が多いです。
皆さんもここで一気に実力を伸ばしてください。

前期、後期ともに昼6時間、夜3時間のコースを組み合わせて受講することで、非常に効果的に実力を伸ばすことができます。
今年のオススメは、東京芸術大学彫刻科模擬試験です。
こちらも是非、参加して腕試ししてください。

<講習期間>前期12/14(金)〜12/21(金)
      中期12/23(日)〜12/30(日)
      後期 1/4(金)〜1/7(月) (後期は模擬試験と基礎コースのみの設定です)
<時  間>昼間 9:00〜16:00
      夜間 17:00〜20:00
      (後期は昼のみ)
<コース説明>
前期と中期は、昼間では、<芸大総合コース>と<塑造強化コース>の2コースを設けております。
そして夜間は、<夜間デッサン強化コース>、<夜間芸大二次対策コース>の2コースです。
後期は、<東京芸術大学彫刻科模擬試験>を設けました。
彫刻基礎コースは前期は夜間で、中期と後期は昼間になります。
また、基礎コースでは4日間毎に受講が可能となっておりますので、都合に合わせて受講することが出来ます。
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組み合わせは、各自の持つ課題に合わせて選択することをお勧めします。

デッサン・塑造・素描をバランス良く学びたい学生は
昼間で<芸大総合コース>、夜間で<夜間芸大二次対策コース>を選択してください。

塑造を中心に強化し、デッサンと結びつけて学びたい学生は
昼間で<塑造強化コース>、夜間で<夜間デッサン強化コース>を選択してください。

特に塑造力を強化し、芸大二次に焦点を絞りたい学生は
昼間で<塑造強化コース>、夜間で<夜間芸大二次対策コース>を選択してください。ただ会期中の半分が一日9時間塑造ということになるので、体力に自信がないとキツイかもしれません。

どうしても夜間受講できない場合は、
前期、中期とも<芸大総合コース>を受講すればデッサン、塑造の実技にバランス良く取り組むことができます。

冬季講習会のお勧めポイントは、後期に<東京芸術大学彫刻科模擬試験>があります。
なかなかこの規模(昨年の冬季塑造コンクールは76名)の模擬試験は出来ないので、多くの作品を観ることと自分の塑造力を確認する良い機会となるでしょう。
普段塑造をする回数の少ない高校生や地方で学ぶ学生にとって良いチャンスとなると思います。

<私大志望・初心者の方>
彫刻科の場合、このように芸大を中心にコースを設定するのですが、当然そのことが私立大学の対策につながります。どのコースも道具の説明や心棒の組み方も説明し対応いたしますので、初心者であっても芸大総合コースや夜間デッサン強化コースなどの受講も可能です。
また彫刻基礎コースも設定しております。ゆっくり時間をかけて課題に取り組みたい人にはお勧めです。

みなさん、自分にとって最適なコース選択で、冬季講習会を充実したものにしてください!


「東京芸術大学彫刻科模擬試験」

芸大入試に即した制作時間、モチーフ、内容で行い、試験会場での抽選や注意事項、受験番号封印なども本番同様に進行します。
この機会に是非、奮ってご参加ください。

スケージュール
1/4 9:00-16:00 一次試験[デッサン6時間]
1/5 9:00-12:00 学科試験[英60分・国60分]
   12:00 一次発表
   13:00-16:00 二次試験[素描3時間]
1/6 9:00-16:00 二次試験[彫刻(塑造)6時間]
1/7 9:00- 一次不合格者の講評
   12:00 最終合格発表
   13:00-全体合同講評、合格者講評
※一次不合格者も二次試験と同等の課題を別のアトリエで制作します。
※模擬試験ですので講評以外は指導がありません。
※冬季講習会受講証が受験票となりますので、必ずお持ちください。
※スペースに限りがありますので定員になり次第締め切ります。

1/4の集合時間は8:30、1/5.6は8:40集合となっております。早めにご来場ください。

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2012年12月08日

●夜間部 学期末デッサンコンクール

2学期終了!
みなさま、お疲れさまでした!

夜間部のデッサンコンクールはブルータス。1位の作品を紹介します。
M.Sさん(高校3年生):自然な観察が良くなってきて大きなバランスも印象が良かったですね。
どんどん伸びてますね!(^^)/素晴らしいです。この調子で冬季講習会も楽しみですね!!
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自主トレ作品「自刻像」の優秀作品も出ましたので、紹介します!
K.Kさん(高校3年生):頑張りましたね。形がしっかりしてきました。現役の作品には見えないぐらい良くなりました。表現力の工夫をさらにしていきましょう!粘土は感性も大切なのです。(^O^)/〜構造や骨格は合格レベルです!
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それでは、12/14 スタート!の 冬季講習会まで、いい休日を〜。
                      彫刻科

●今日は2学期最終日 学期末コンクールでした

今日は学期末コンクール第二弾、デッサン、塑造の採点、講評がありました。

採点中にはセンター学科模試もあり、東京芸大を照準にした総合実力判定的なコンクールになりました。

デッサンはヘルメスでした。柔和な表情、独特の柔らかい空間性描きごたえのあるモチーフですね。デッサンコンクール上位作品を紹介します。

R.Mくんのデッサン
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Y.Sくんのデッサン
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R.Iくんのデッサン
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S.Iくんのデッサン
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塑造はアバタのビーナス模刻でした。こちらも柔らかい動きが特徴のモチーフです。大きな動きの流れやプロポーションなどしっかり掴んでいきたいです。

S.Iくんの作品
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Y.Sくんの作品
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二学期お疲れさまでした。冬季講習会まで休みが入りますが、学科、身近なモチーフの素描、リフレッシュなど有効に使って下さいね。冬季講習会初日に元気な姿で会いましょう。


2012年12月04日

●夜間部 学期末塑造コンクール グデア

今日は夜間部でも、コンクール。
塑造で、グデアの模刻でした。いい作品がでましたので紹介します!

Y.Fくん(高校3年生):構造的な確認や、造り込みのバランス、特に、全体感が非常に良かったです。粘土付けや骨格理解がしっかりしてきた事が評価されましたね。
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T.Hくん(高校3年生):感じるままに、観察力を発揮して造り込みがとても良くなった作品でした。形の正確さにはさらにレベルアップしてほしいですが、良さが引き立つことは素晴らしいですよね。
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●学期末コンクール第一弾 素描コンクール

今日は学期末コンクールでした。
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裸婦のデッサン6hと手と折り紙素描3hの二枚です。

裸婦は久しぶりですが、全体的にバランスは割と取れていていました。
ですが、突っ込みが浅くもう少し空間を意識してほしいです。

1位のR.Mくん
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ちょっと鈍いですが、これまでより中身がしっかりしてきました。
さらに明快さを求めてほしいです。

2位のA.Tさん
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全体をきれいにとらえたデッサンです。骨格の正確さや見上げのスケール感が出ると良いですね。

3位のR.Iくん
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頭部周辺の空間がきれいなデッサンです。足回りがスッキリするとさらに良くなるでしょう。

4位のT.Sくん
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全体の光や、見上げ感は弱いですが、それぞれの表情にリアリティーがあり見応えがあります。


手と折り紙は、手の形態や折り紙の特徴を生かし画面構成する課題。
表情をうまく引き出したいところです。

1位のU.Tさん
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手の有機的なラインがよく選べています。折り紙との差もよく表現できています。

2位のT.Hさん
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手首の動きをうまく取り入れて、リズム感のある構成になりました。指をもう一息攻められるとよいですね。

3位のR.Tくん
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手の柔らかな張りや紙の質感など、丁寧に調子をつなげた良い仕事ができました。

●彫刻科タイムズ2012年 冬季講習会応援号をアップしました

彫刻をはじめたばかり! これから彫刻をはじめたい! そんなみなさんに向けて すいどーばた彫刻科タイムズ編集部が毎月お送りする彫刻科タイムズ!

校内掲示も注目の的、毎月楽しみにしている方も多いと思います。今回は11月のあずかり作品、全国公開コンクールの上位作品と各講師のコメント全文など今回も内容満載でお送りします。

homeと日常ブログのページの右上 緑のバナーからご覧になれます。(パソコンからご覧になれます)

2012年12月01日

●冬季講習会のご案内

彫刻科教員室よりお知らせです。
12月に入り、いよいよ冬季講習会まで二週間となりました。
入試に向けて確実な力をつけたいところですね。
すいどーばたの講習会では彫刻科の指導スタッフが毎日、複数来て指導に当たります。また、さまざまなモチーフに集中的に取り組むことも出来ます。
そんな充実した環境ですので、前期、後期ともに昼6時間、夜3時間のコースを組み合わせて受講することで、非常に効果的に実力を伸ばすことができます。

<講習期間>前期12/14(金)〜12/21(金)
      中期12/23(日)〜12/30(日)
      後期 1/4(金)〜1/7(月) (後期は模擬試験と基礎コースのみの設定です)
<時  間>昼間 9:00〜16:00
      夜間 17:00〜20:00
      (後期は昼のみ)
<コース説明>
前期と中期は、昼間では、<芸大総合コース>と<塑造強化コース>の2コースを設けております。
そして夜間は、<夜間デッサン強化コース>、<夜間芸大二次対策コース>の2コースです。
後期は、<東京芸術大学彫刻科模擬試験>を設けました。
彫刻基礎コースは前期は夜間で、中期と後期は昼間になります。
また、基礎コースでは4日間毎に受講が可能となっておりますので、都合に合わせて受講することが出来ます。
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組み合わせは、各自の持つ課題に合わせて選択することをお勧めします。

デッサン・塑造・素描をバランス良く学びたい学生は
昼間で<芸大総合コース>、夜間で<夜間芸大二次対策コース>を選択してください。

塑造を中心に強化し、デッサンと結びつけて学びたい学生は
昼間で<塑造強化コース>、夜間で<夜間デッサン強化コース>を選択してください。

特に塑造力を強化し、芸大二次に焦点を絞りたい学生は
昼間で<塑造強化コース>、夜間で<夜間芸大二次対策コース>を選択してください。ただ会期中の半分が一日9時間塑造ということになるので、体力に自信がないとキツイかもしれません。

どうしても夜間受講できない場合は、
前期、中期とも<芸大総合コース>を受講すればデッサン、塑造の実技にバランス良く取り組むことができます。

冬季講習会のお勧めポイントは、後期に<東京芸術大学彫刻科模擬試験>があります。
なかなかこの規模(昨年の冬季塑造コンクールは76名)の模擬試験は出来ないので、多くの作品を観ることと自分の塑造力を確認する良い機会となるでしょう。
普段塑造をする回数の少ない高校生や地方で学ぶ学生にとって良いチャンスとなると思います。

<私大志望・初心者の方>
彫刻科の場合、このように芸大を中心にコースを設定するのですが、当然そのことが私立大学の対策につながります。どのコースも道具の説明や心棒の組み方も説明し対応いたしますので、初心者であっても芸大総合コースや夜間デッサン強化コースなどの受講も可能です。
また彫刻基礎コースも設定しております。ゆっくり時間をかけて課題に取り組みたい人にはお勧めです。

みなさん、自分にとって最適なコース選択で、冬季講習会を充実したものにしてください!

●プルチェリ組石膏講評

広い台の上にいくつか石膏像を配置したモチーフです。

空間を上手く扱って、自分の視点を表現出来ると良いですね。

今日のあずかりは2点です。

S.Sくんのデッサン
これまで中途半端に終わることの多かったS.Sくんですが、ここに来て仕事を詰めてきました。まだまだ形の狂いや、空間の広がりに弱さはありますが、この調子で良さを引き出して行って欲しいと思います。
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K.Wくんのデッサン
脇役の牛骨やヘルメス、壁面の仕事まで神経が行き届いた秀作です。
逆光で表情が見えにくい微笑みの天使の顔もよく探れたと思います。
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来週はいよいよ学期末コンクールです。
素描2点とデッサン、塑造、学科の総合コンクールになります。
これまで積み上げて来た経験や技術が形になりだしている人が多いので、臆せずに等身大の自分から少し背伸びしてトライしてほしいと思います。