●自刻像
夜間塑造コースから自刻像の秀作が出たので紹介します!
自刻像なのでイニシャルは控えます。
こちらの作者、自刻像初めて作ったそうです。上手ですね〜
肌のピチっとした質感まで迫れています!
夜間塑造コースから自刻像の秀作が出たので紹介します!
自刻像なのでイニシャルは控えます。
こちらの作者、自刻像初めて作ったそうです。上手ですね〜
肌のピチっとした質感まで迫れています!
Aクラスからガッタメの模刻、良いの出ました〜!
秀作4点紹介します!!
T.Hさん
自分の課題と向き合うことで、後半の仕事が良くなってきました!いい感じ〜
S.Mさん
まだまだ形の質は合わせていきたいところですが、観察が増えてきました!安定して見えます!
R.Hさん
ガツッとした感じがまさに将軍の勇ましさを演出しています!good!
T.Tさん
まだ表面の荒々しさは目立ちますが、遠目の印象は抜群です!いい仕事ができました!
こちらは遠山先生のデモスト〜
4.5時間の仕事です。短時間で印象を合わせていくためにはどうしたら良いか、プロセスがわかりやすかったと思います!見てどんどん吸収してください〜!
そして今里先生のアリアスデッサン!
6時間の仕事です!無駄な炭がないので構造がすっきり見えてきます!
まだまだ講師のデモストがたくさん控えています!制作の様子が間近で見れる貴重な機会ですので、しっかり参考にしてください!!
夏季課題1発目は『マスクいろいろ』でした。
後頭部が省略されている分作る面積が小さいですが、カッティングへの気は緩めてはいけません。
厚みやボリューム、骨格的視点を外さず捉えていきたいですね。
秀作が3点出ましたので紹介いたします
Y.Aさん
弥勒菩薩の質感にまで迫れています。形の幅が豊富なので、どの距離でも観ていられますね
R.Hさん
作り込みはもう一歩ツッコミたいですが、大きな面で印象を引き出せています
S.Yさん(現役講習会生)
現役生でこのバランス感覚はあっぱれです。このまま突っ走ってください!
まだまだ模刻強化は始まったばかりです。どんどん食らい付いていきましょう!
夜間部の1学期も終盤に差し掛かっています。
ここまでの蓄積が自刻像でもカタチとして見えてきていると思います。
まだ骨格の特徴や首つきなど内部構造の甘さはありますが、面白い作品も数多く出てきました!
今回は3点を紹介、自刻像なのでイニシャルは控えます。
細部にはもう少し時間を掛けたい所ですが、張りのある表現が豊富でとても力強い作品です!
うつむいたポーズと目線の動きが雰囲気のよい肖像として決まりました。
丁寧な顔面の表情、よく観察できてますね。
最後は高2生!!
自然なポーズが臨場感に迫っています。
細部の表現も色味を気にしています、高2ながら遠目の近目の作業が素晴らしい!
今日からコンクール、楽しみです。
気合い入れていきましょう!!!
先日、夜間部ではウサギの塑像に取り組みました。
表面だけの観察だけでなく、内側の構造まで迫っていきたいところです!
3点秀作が出たので紹介します。
M.Sさん(高校2年生)
作っていけばいくほどウサギらしさが出て来ました。形の張りが良いです。
N.Iさん
出だしからクロッキー的に印象を掴んでいくことができました。ウサギらしい仕草を切り取っていていいですね。
R.Kさん
ジワジワと内部構造を合わせていくことができました!質感はまだまだいけますので、この調子で観察を大切にしていきたいですね。
“それいけ!ふじっコストーリー”クラスからウサギの塑造を紹介します!
動物塑造は模刻の様にただひたすら形を合わせれば良くなるというものではありません。
構造的な理解だけでなく、ポーズ設定や質感表現など自分でコントロールしていく部分をいかに魅せていけるかが大事なポイントになっていきます。
彫刻科は剥製ではなく実際に動物が来てくれるので、動きをよく観察してその生き物の特徴がどこに現れているのかを見極めていきましょう。
イメージと解釈が広がれば自然と粘土の表現も豊かになっていくはずです。
Y.Oさん
じっとしているポーズですが動き出しそうな雰囲気でてます!
大きく量の流れを捉えていたのでサイズ感と引きで見たときのウサギらしさが好印象でした。
先週行われた構成レクチャーの後、萌え燃え↑あみ〜ごクラスでは早速「手とレンガと布」を使った構成塑造に挑戦してもらいました!
構成をするにあたって、完成のイメージ、心棒の強度、制作時間などの計画性が他の課題よりシビアになってきます。
自分の見せたい事が、作品を通して相手にちゃんと伝えることが出来ているか、たくさん吟味していきましょう!
秀作が4点出ましたので紹介します!
M.Sさん
中々難しい配置ですが、心棒がしっかり作れている為良い緊張感が演出できてますね〜
S.Uさん
こちらはフワッとした軽い空間を魅力的に表現できてます!
Y.Tさん
まだまだいけますが、誰よりも物量と高さがあり、しっかり目立っていました!
N.Iさん
限られた時間の中で、しっかりと密度を上げてこれました!
先週あみ〜ごクラスでは「手レクチャー」が行われました!
手は彫刻家の基本であり、一番身近と言ってもいいモチーフでもあります。
人体「手」一つ切り取っても、年齢、性別、心情、職業等様々な情報が詰め込まれているので、追求し甲斐のある部位です。
レクチャーでは実際に手を見ながら、面や構造、ポーズ、クロッキーをする上で捉えるべき所などを中心に、普段は見ないような視点で生徒に手を観察してもらいました。
それらを踏まえた後のクロッキーで秀作が大量に出ましたので、まとめて紹介します!!
手首をしっかり捉えてます!
面で捉えられてますね〜
短い時間で比率を合わせてこれました
指先の意識感じます!
力の入れ具合が絶妙です
見せ方、憎いですね〜!
こちらは10分での制作!
最後に嶋田先生のデモスト
作り出しでここまで作れたら上出来です。しかし、まだまだ高みは目指せます!夏に向けて盛り上げていきましょう!!
夜間部ではデッサンに引き続き、模刻レクチャーも行われました。
デッサンと同様に心棒のレクチャーや粘土の扱い方等の基礎的な所からの説明だったので、重要なポイントが再度認識できたのではないでしょうか。
レクチャー内で行われた嶋田先生のデモストを紹介します。
1h
全体感を早めに決めていますね
3.5h
空間と形に迫ります
5h
完成までのイメージを参考にしてください
続いて模刻
3.5hでの制作です。まだ形は合い切っていませんが、ここから先安心して作り込めるベースができています。
模刻は写すのではなく、自分なりに巨匠の彫刻を解剖して再構築できるのが醍醐味だと思うので、モチーフの像に呑まれないよう楽しんでください!!
夜間部の学生は10日間かけて、骨格から友人を捉え、作ってもらいました!
今までには無かった新たな視点が加わった事によって、人間の頭部の構造的な見方がかなり増えたのではないでしょうか。
じっくり制作してもらった甲斐もあり、良い首像が何点か出たので紹介します。
R.Sさん
形はもっと攻めていけますが、友人の雰囲気を力まず捉える事ができました。似てます!
M.Sさん
こちらの作者は「友人の風呂上がり」を想定しての制作だそうです。1本取られました!作品の狙いがしっかり伝わってます!
次回はデッサンレクチャーです!気合を入れていきましょう!!