Aクラス ウサギ塑造

Aクラスも割と良いウサギがいくつか出ました。
それぞれまだ行ける!という課題は抱えてますが、自然なウサギらしさ、骨格、質感という点でクラス全体的にもなかなか健闘した課題でしたね。

T.Mくん
2021_12_19_IMG_6667.JPG
普通といえば普通のポーズですが、柔らかさが自然で良い塩梅です。顔や足のパーツにさらにリアリティを求めたいですね。

M.Tさん
2021_12_19_IMG_6671.JPG
一番ウサギらしくポーズも魅力的でした。キワの仕事の丁寧さがあるとさらに良くなりますね。

G.Sくん
2021_12_19_IMG_6676.JPG
これも普通ですが質感の柔らかさは秀逸でした。設置周辺の空間の追求をさらに進められると思います。

K.Sくん
2021_12_19_IMG_6681.JPG
やや荒れた肌の粘土の質がウサギの質感の解釈として魅力的でした。”雑”と一蹴されかねないギリギリのところで良いフィニッシュが出来ましたね。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2021年12月19日 19:05に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「Bクラス 組みモチーフデッサン」です。

次の記事は「マルス」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。