ランパンと武装

こちらのクラスはランパンと武装の静物デッサンでした。モチーフとしては大きくありませんが、その分、空間やモチーフの印象をしっかり捉えていきたいですね。とくにランパンはしっかり印象と描写を上げていきたいですね。

預かりが2枚です。
S.Tさんのデッサン
ランパンと武装の空間と光をしっかり掴まえていますね。描写にも説得力が増してきています。
最近の実技は安定感と攻め気が上がってきています。この調子で!
20111012_DSC_0325.jpg


A.Sくんのデッサン
木炭に説得力が出てますね。武装とランパンそれぞれの周り込みがもう少し欲しいところですが、本人の課題に常に向かっていく姿勢が最近の実技の向上に繋がっています。
20111012_DSC_0324.jpg

こちらはひみつクラスです。
「手を自由に彫刻しなさい」
「自由」がポイントの課題では実技がいくつかの方向に分かれます。ストレートに手を単体、複数、他要素をからめるなどなど、様々あります。大切なのはどの場合でも自分はここを見せたい、ここを見てもらいたい。アピール力が大切です。

H.Sさんの実技
2011_10_12_DSC_0323.jpg
まず、固まりから彫り起こすような仕事が目に入ってきましたね。カーヴィングを意識しているのか?他の実技と並べた時に気になりました。粘土付けの大らかさは印象が良いのですが、指先は大らかというよりも少し締まりがないようにも見えました。次回そのへんも押さえていきたいですね。

S.Aくんの実技
2011_10_12_DSC_0321.jpg
手を複数つかっての構成の面白さよりも、プロポーションをあわせる、形をしっかりつくる、
表現をするための下地が大切!そういったことを本人の実技から感じました。出来ることよりも出来ないことを強化する。

Y.Uくんの実技
2011_10_12_DSC_0322.jpg
自分の世界観を出す。こんな進め方もあります。フラットな面に指で引きずるシュールな構成、一定ラインを超えた密度を感じます。
並べた時に目立つ構成は近寄ったときに見る側に納得感を感じてもらえるか?『おっ やるね!』そんな言葉が思わず出たらいいのではないでしょうか?怖いところは手そのものが作れなかったときはリスクが高くなってしまいます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2011年10月12日 12:30に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「Galleryページを更新しました。今回は 2011秋ギャラリーです。」です。

次の記事は「ひみつクラスの武装とランパン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。