今日の預かり作品

今日の課題はヘルメス模刻でした

なかなか出ない課題ですが、新鮮なモチーフだったのでしょう!
新鮮なモチーフほどな分、真剣に観察しないと手が動きませんからね。
集中している雰囲気が伝わりました。
どれだけ、妥協せずに突っ込みを入れるのか?構造や量感に間違いを見つけたら即直しに行けるフットワークの軽さが大事です。

Y.Uくんの作品
見方に安定感があります。頭部の面のつながりを大胆に感じてければ最高です!
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こちらは自主課題の自画像です。
粘って本人の内面まで感じられる様な、意思の強い素描が見えてきました。
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こちらクラスは、ラオコーンのデッサンでした。R.Mさんのデッサンを紹介します。調子の重さが抜け、空間の広がりと像の動きを大らかに捉えた作品になりました。
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つづいてクロッキーからの動物塑造のカリキュラムを時間延長で制作したM.Kさんの作品です。頭部の描写に臨場感が入って作品のサイズとは別のスケールが宿っています。
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このページは、彫刻科教員が2011年10月15日 15:15に書いた記事です。

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