手の画像

こちらクラスは手の構成塑造でした。手と立方体というオーソドックスな課題ですが、立方体の扱い方次第で様々なバリエーションが出せますね。

R.Iくんの塑造です。
最近高い集中力を維持している、R.Iくん。手の造り込みから作品全体に緊張感がみなぎってきました。
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N.Nさん
立方体を変形させながら、指先の押し込んでいく表情を引き出してきました。シンメトリックな中央配置にも作者の意図を感じます。
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A.Sくん
高さを使った構成、箱の決め、手の張りとポイントをしっかりとおさえた作品になっています。作品に締まりが出てきましたね。
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継続から気付きが生まれ、それが実力になる。信じて継続してきましょう。

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このページは、彫刻科教員が2011年11月22日 17:10に書いた記事です。

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