今日の塑造コースは鳩でした。

鳩は、地味であるがゆえに形を追求するシビアさや塑造板上の空間、芯棒の扱い方がより大事になってきます。少しの、まっいっか!が後々響いてきます。仕上がりのイメージをしっかり持って沢山、自分に突っ込みを入れて行きましょう。
ストイックな課題ではありますが、楽しもう!という気持ちがあれば世界観も出てきます。

T.Mくんの作品
ぎゅっと詰まった存在感があります。
20111226mrDSC_2012.jpg

K.Mさんの作品
モチーフの鳩に近い佇まいが表現ができています。
20111226mkDSC_2008.jpg

A.Sくんの作品
粘土が形に張り付いてきました。密度が上がってきました。
20111226saDSC_2011.jpg

明日は1日でアバタのヴィーナス首像を模刻です!みなさん動きや印象を大切に制作して下さいね。(^^)

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このページは、彫刻科教員が2011年12月26日 11:13に書いた記事です。

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