塑造・素描対策

今日は、二次試験に向けて、それぞれが自分に必要な課題を行い、気持ちよく制作したり、不足部分を補ったりして制作しました。
各アトリエでは、自画像や自刻像、構成塑造・素描、友人像塑造・素描、動物塑造・素描、模刻、静物素描、空間素描など様々入り交じり、熱気を帯びた空間になっていました。

L.Iくんの友人像。良い作品です。
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自画像。5hほど描いています。自然で良いですね。
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C.Tくん制作の友人像
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フィニッシュ感、密度感はまだ足りていませんが、大きな量のやりとりで作品を魅せてきました。塑造板上の位置、胸の面と頭部のねじれなど計算されて感じました。

N.Tくん制作の友人像
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量の張りを感じる作品でした。焦点が定まって見えました。頬骨から耳までの形態の変化など更に追っていきたいですね。

M.Tくん制作の友人像
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こちらも密度はまだですが、胸の張りと背中の仕事が噛み合ってモデルの姿勢がつくれました。

M.Sさん制作の友人像
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少々時間外で制作しました。友人の特徴を生かし、豊かな表情になりました。

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2015年3月 5日 16:35に書いた記事です。

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