裸婦立像

本日は裸婦立像でした。

いやはや人体は勉強になりますね!!

二本の脚でしっかり立っていること、骨格的なバランス、重心のこと、皮膚の質感、生命感、存在する事で生まれる佇まいなどなど、要素をあげればキリがありません。


M.Mさんのデッサン

2016_10_03_IMG_5140.jpg

プロポーションに安定を感じます。それは頭部や腕、身体、脚など各サイズと位置関係が適所なのだと思います。それが自然な画面に結びついていると思います。良い仕事です。


H.Kさんのデッサン

2016_10_03_IMG_5141.jpg

炭の響きがたっぷりとした量感と肌の質感を表現しています。プロポーションは過度に誇張せず、自然な印象を受けます。体温が感じられて良いですね。

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このページは、彫刻科教員が2016年10月 3日 17:11に書いた記事です。

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