鳥の塑造

久々の12時間塑造です。
レクチャーやクロッキーを活かしたその鳥らさ、重心や量のバランス、柔らかいポーズ取りがしっかり捉えられていたのではないでしょうか。
後半になると質感の描写や構造的な形態にしてくる場面で差がでてきています。


秀作を5点紹介します。

H.Tくん
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最後まで観察が絶えませんでした、それらを柔らかくまとめる所に実力を感じます。


M.Tさん
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粘土付けに積極性を感じます、色味が豊富で見応えのある作品になりました。


Y.Yさん
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頭部と足の表現に時間をかけられました、スッとした佇まいと足回りの空間に緊張感を感じます。


Y.Sさん
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力強い形態を持っている作品です。生命感ありますね。


S.Kさん
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ポースの掴まえ方が面白いですね、丁寧な粘土付けも良い感触です。


クロッキー力は一夜にして身に付かないモノです、継続してやっていきましょう!

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2018年4月19日 17:00に書いた記事です。

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