ぷてぷてら フォーンとロープ

アツドンクラスに続きぷてぷてらもフォーンとロープの組石膏でした。このモチーフは暑苦しく鼻息が荒めですので、ド〜ンな勢いやギラギラ劇的な印象、そしてローブとの絡みで生まれる複雑な現象をどう絵にするのか?画面に執拗さが求められます。また古代彫刻独特の佇まいも加味されたいところです。

最近実技の切れ味が増しているK,Kさん
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見上げの印象がスコンと見えてきます。炭の調子を整えながらパチンとした脇の張りなどいいですね〜

時に自分なりのナイスな設定を施すA.Sさん
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台座や背景を取り入れることでモチーフの状況が分かりやすいです。そして丁寧な深い炭の仕事に更に好感が持てます。

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このページは、彫刻科教員が2025年6月21日 14:57に書いた記事です。

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