構成レクチャーを行いました!
芯棒の注意点や、構成の狙いの絞り方など基本的な内容です。

基本中の基本ですが、1学期ではなく2学期に行った理由の1つは、みんなの発想を狭めたくないからです。
習ったことだけをやるのではなく、自由な発想で取り組んでほしい、その上でより良くしていくために知識を使ってほしいと思います。
それからもう1つは、まずは自分で考えて試行錯誤をしてほしいからです。
人から聞くのも大切なことではありますが、自分でひとつひとつ考えることで判断力や問題に向き合う力が培われていきます。
レクチャーを経て、約15時間たっぷりと時間をかけて構成塑造を行いました。
ぷてぷてから3点紹介します!
T.Tさん

普段以上に迫力のあるボリュームで目を引きました!
布の表情の柔らかさや、カブの瑞々しい質感をもう一歩表現できるとさらによかったですね。
Y.Iさん

カブの形にぽっかりとあいた空洞が面白いですね。
この影の色と響き合うようなピリッとした影が骨の方にもあるとよかった。
N.Nさん

並んだ時に粘土の色味が締まっていて目立ちました。
総合的にとても良いです。布の表情はまだまだ遊べる余地あり!




