Cクラスからも構成塑造を紹介します。
モチーフはパーツ石膏、レンガ、ガムテープ。
与えられたモチーフがシンプルだからこそ、空間や量感の見え方、質感表現、造り込みの密度などなど、様々な点で徹底した気遣いが求められるように思います。
離れて塑造を見たときに、粘土が粘土に見えなくなってきているか、作品の周りの空気がピリッと澄んできているか、ただ手を動かすのではなく作品の状態をしっかりと見極めながら進めていきたいですね。
B.Tさん

やはり、粘土の色味の良さが群を抜いています。
おそらく芯棒を組む前から、隙間の見え方や影の入り方などの細部の見え方までイメージして進められているのでしょう。とても良いペースで完成に向かって仕事ができていました。
C.Hさん

思い切ったボリュームであることに加えて、回してどこから見ても面白いフォルムでした。
モチーフを組み合わせる、というところが目的ではなく、面白い彫刻をつくるためにモチーフを使う、という感じでしょうか。かっこいい回答でした。
H.Yさん

良い空間構成でした〜!
シンプルですが、様々な面の向きを丁寧に設定し、大きく空間を動かすことができています。
ガムテープの表情にこだわれると更によくなりそうですね。
M.Nさん

なかなか勇気のある回答だと思います。
課題を自分側に引き寄せて、得意な部分で勝負するというのも受験においては大切なことですね。
作りとしては、まだ弱さがあります。見える形や空間が増えればもっと自由になれますよ。




