バナナクラス 石膏像クラフト紙縛りデッサン

今日のバナナクラスは昨日の午後からのクラフト紙で縛ったモチーフの講評でした。
9時間ということもあり、普段描写に入っていけない人も紙の折れ目をきっかけに突っ込んで描いてこれて密度の高いデッサンが多くなってきました。
完成に近ずいてもモチーフの大きな構成と光のあたり方を意識できるとさらに良くなると思います。

2点紹介します。

R.Tくん
2013_02_09_IMG_2514.jpg
頭部のバランスはまだ気になりますが、炭の発色や質感の明快さは目を引くものがあります。

M.Iくん
2013_02_09_IMG_2513.jpg
見上げのスケール感や逆光の印象をとらえながら自然な描写ができています。

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このページは、彫刻科教員が2013年2月 9日 17:16に書いた記事です。

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