Dクラスは手と紙袋の構成でした。

Dクラスは手と紙袋の構成でした。
前期最後の塑造です。
質の違いと空間、手との関係性など要素が詰まっている課題ですね。

K.Sくん
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シンプルな紙袋の扱いですが、粘土の重さを克服し紙の軽さが出てきました。
ピリッとしてていいですね。

T.Aさん
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見せ場である接点にしっかりと目がいくように造られていて全体のクオリティーもあり良い作品です。シルエットが繋がって見えるのが惜しいところ。

Y.Yさん
2018_08_02IMG_4970.jpg
手と紙袋の関係が軽やかで自然な感じがあり良いですね。紙袋がもう少し表現できるとよかったですね。

R.Nくん
2018_08_02IMG_4975.jpg
あえて表情をたくさん与えて造りきるというハードなことにチャレンジしていますが、負けずにパリッと造れています。軽さもあり良いですね。手首の扱いが惜しいところです。

明日は前期最後のデッサン、ラオコーンです。構図大事です。
思い切って描いてください!

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このページは、彫刻科教員が2018年8月 2日 16:56に書いた記事です。

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