本日から1週間は、「身体」をテーマとしたレクチャー週間ということで、制作の前にレクチャーの時間が設けられます。
初日は田中先生と稲垣先生より、体の構造や連動、実技に向かうための知識の身につけ方についての話がありました。
デッサンで描く石膏像たちは人体をモチーフとした彫刻です。
ならば、まず身体がどうなっているのかを理解することは必須ですよね。
人体の構造に触れた後はチームに分かれてアバタのヴィーナスをじっくり分析!
首から下はどんなポーズをしていそうか?彫刻的な組み立ては?
今あるすべての知識と感覚をフル稼働させて読み解きます!
知識には自ら動かなければ出会えません。
「もしかして、こうなのでは?」「これってどうなってるんだろう」と
仮説や疑問を持って、いろいろなものを見つめてみましょう。
その過程や、たどり着いた先で得た知識は未来の自分のことを助けてくれるはずです。
みなさま今後の制作にお役立てください!