アツアゲどんくらすから授業外の作品を紹介します。
T.Nさんの作品



友人像です。もちろんモデルとなった学生はこんなカタチではないんですが、ではこれはカタチの再現として不正解なのでしょうか?どうなんでしょう。そもそも粘土を素材に人間の形を寸分違わず完璧に合わせることはできるんでしょうか。それができたとして、その形は生命感をまとっているのか。授業課題のほぼ全てはモデル、モチーフを見ながらその形を描いたり作ったりするものです。作者が見て感じた印象を形にし、それを見る人が受け取る。同じものを見たとしても作り手によって形の印象も違います。正しいかたちと作りたいかたち、どちらも彫刻制作において重要なことです。双方の視点が上手く合わさったときに、きっと自分のかたちが見つかるんだと思います。




