今期初の粘土預かり作品です。

芸大2次試験とほぼ同じ、手と幾何形体がモチーフの構成課題でした。意欲的に取り組む制作姿勢が好印象でした。構成は、モチーフがしっかり作れることはもとより、塑像板上で、自分の作品をどの様に見せたいのか?仕上がりイメージや意図をしっかり持つ事が大切です。
Kさんの作品は、シンプルで大きく迫力がある構成で、イメージがハッキリと伝わってきました。
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このページは、彫刻科教員が2008年4月22日 16:33に書いた記事です。

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