粘土クロッキー

モチーフのアヒルを使って粘土クロッキーをしています。

大きな量を動かすことや動きを思い切って掴むのにはとても良い課題です。
今日は教員2人も一緒に制作しました。はじめるとどんどんと形が見えだして、どれを残してどれを捨てるか、その判断は作る前の初期のイメージで決定をしたりします。選ぶことはとても知的な行為です。瞬発力を必要とする粘土クロッキーでは、いつも以上にしっかりとした心棒や粘土のやわらかさの管理はとても大切です。硬すぎる粘土だとやりとりは難しくなりますね。
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このページは、彫刻科教員が2008年5月15日 11:52に書いた記事です。

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