学期末コンクール

昨日より学期末コンクールが始まりました。
今日は6時間の人物素描と3時間の自画像素描の採点講評。
東京芸大を視野に入れているので、共にアルシュ紙にコンテ及び鉛筆で制作しております。
それぞれ一点ずつ預かりましたので、ご紹介いたします。
人物素描におけるポイントとしてしっかりと立っていること、ゆっくり体重をのせて動きがとらえられていることがあります。Gくんのデッサンはしっかりとそのあたりをクリヤーしている秀作です。
IMGP1800-1.jpg
自画像は短時間で作者の感覚的な力を計るのに適した課題です。
Fさんの自画像はまだまだ描き足りないところもありますが、構図やタッチの使い方に独特のもがあり、センスを感じさせます。
IMGP1804-1.jpg

明日から9時間のデッサンと塑造のコンクールです。
皆さん力を出し切ってください。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2008年12月 5日 17:42に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「パジャントあずかり」です。

次の記事は「コンクール結果」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。