素描、塑造、彫刻論

今日は三時より、彫刻論がありました。アルカイック期から近代までの彫刻の流れを画像にコメントを入れながら解説してくれました。

カリキュラムは友人像と自画像でした。数点紹介します。
K.Tさんの塑造です。後頭部の量感や首の意識など、まだまだ弱い部分はありますが、顔面に対する柔らかい仕事は来れまでの仕事からの変化を感じます。
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N.Sくんの塑造です。骨格的な押さえどころにまだ弱さはありますが、作品全体を通して感じる生命感は目を引きました。
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K.Yくんの塑造です。顔面に表面的に向かう学生が多い中、柔らかなつながり感や、全体の雰囲気など違った視点で仕事を重ねてきました。
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A.Mさんの塑造です。側頭部など量の足りない部分はありますが、形を良く観察してつなげていくことで大きなハリが生まれてきました。
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こちらは自画像でした。
K.Sさんの素描です。
背景を取り込んで、光を感じさせてくれます。肩幅のサイズが少し小さいですが、イメージがしっかりとあり、視点を感じる1枚です。
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R.K君の素描。
鉛筆特有の反射光が広範囲に渡り、撮影不可能でした。アルシュ紙を超えるパワー、凄まじいです。残念ながら画像は使えず。。コメントのみとさせてもらいます。
目に力があり、かっこ良い自画像です。彫刻的な捉え方に力がついてきました!
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↑ライティング調整してなんとか撮影してみました。

T.N君の素描。
自然なたたずまいから内面性を感じさせる柔らかくかつ魅力のある1枚です。体の骨格がよりしっかり表現出来ると良いですね。
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このページは、彫刻科教員が2010年5月19日 16:55に書いた記事です。

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