ガッタメラータ模刻12/23

ガッタメラータ模刻で、気を付けたいポイントは、
首の傾き(動き)とガッタメラータのリズム、印象が出ていること。
そして骨格、バランス、造り込み、と、、大切なポイントを自分の力で確認していきましょう。

前期から継続して頑張っている学生は短い時間にも慣れてきたので良い仕事になってきました。
模刻は、特に形の正確さ、動き、構造が大切と制作を通して実感してきたのではないでしょうか?
冬季講習会最後にある、塑造コンクール!楽しみになってきました。。(^^)

今日の優秀作品を4点、紹介します。


A.Sくん
組み立ては安定して進められましたね。首も中盤でしっかり止められました。造り込む時に左右の骨格の関係を意識しながら作れると、もう一段高いレベルにいけますね。
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K.Nさん
中盤で狂いを直せたので、終盤に一気に詰められましたね。顔面と頭部の量のバランスがもう一つ噛み合うと、よりガッタメラータの緊張感が引き出せたでしょう。
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K.Oくん
ドンドン攻めながら、印象も少しずつ合わせてこれました。説得力はピカイチなので、客観的な確認をどこまで突き詰めていけるか、対象の形について行けるかがテーマでしょう。
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N.Nさん
大きなバランス、シルエットの印象など客観的な仕事が良くできています。少し小ぶりに見えてしまうので、作り出しで大きさのイメージを良く探ること、造り込みながら面のアールと平面を見分けていくことが大事です。
2010_12_23IMG_4136_1.jpg

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このページは、彫刻科教員が2010年12月23日 12:11に書いた記事です。

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