りんりんクラス 鳥の塑造

こちらごっつ!リンリンクラスです。

2日間で鳥の塑造をしました。
二本の脚で立つ。それは人体彫刻にも共通します。
目指すは生命感。ただ写し取るだけでは生まれません。
時には高村光太郎の彫刻10ヶ条を紐解いても良いでしょう。

J.Tくんの鳩
2018_06_21_IMG_4686.jpg
完成のイメージが明快ですね。言い切りに迷いを感じません。

R.Tくんの鳩
2018_06_21_IMG_4676.jpg
四方に空間の広がりを感じました。こういった仕事も見逃せません。

H.Tくんの鳩
2018_06_21_IMG_4684.jpg
頭部の造りに力を感じました。貪欲さもあわせて感じます。

K.Yさんのチャボ
2018_06_21_IMG_4673.jpg
制作中にチャボから新たな形を発見した実感はとても大切です。見ることです。食べる様に見ることです。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2018年6月21日 16:52に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「夜間部 鳥塑造!」です。

次の記事は「いきいきクラス マルスと枕木デッサン」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。