構成塑造

2クラス合同で、牛骨・ロープ・ピンコロの構成塑造でした。

モチーフとしては珍しいものではないですが、物量的にも造形的にも、なかなかヘビーな課題です。
今年度最後の12時間課題ですので、しっかりと自分なりの答えを見せたいですね。

プリマから
M.Tさん
2022_11_29_IMG_0450.jpg
作り出しからハイスピードで、汗をかきながら粘土のやり取りができていました。
他のみんなも、このくらいのペースで取り組んでほしいな〜と思いながら見ていました。
それぞれのモチーフの精度はもっと上げていけそうですが、大胆な量と不安定さが面白い構成となりました。

R.Kさん
2022_11_29_IMG_0451.jpg
ピリッとシャープな造形が目をひきました。
途中で構成を変更しましたが、ちゃんと責任を持って仕上げられています。

Y.Uさん
2022_11_29_IMG_0455.jpg
ミニマルで緊張感のある、良い構成ですね。
モチーフの質感はやや表面のテクスチャに頼っているように思います。
まだまだ貪欲にいきましょう!

リポンから
M.Hさん
2022_11_29_IMG_0441.jpg
出だしから狙いを定め、良いペースで進められましたね。
物量も設定もダイナミックで良いです。

Y.Mさん
2022_11_29_IMG_0444.jpg
王道に空間を捻った構成で、見ていて納得感があります。
離れて見た時の色味のシャープさも目をひきます。
近くで見た時の充実度をどこまでも高めていきましょう。

Y.Kさん
2022_11_29_IMG_0443.jpg
抽象絵画的配置で、独特の空気を作ることができました。
質感や、目に見えない重さや硬さ、リアリティを追求したいですね。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

この記事について

このページは、彫刻科教員が2022年11月29日 17:52に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「孔雀鳩」です。

次の記事は「手と頭蓋骨の構成、延長戦!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。