うさぎ塑造 Bクラス

冬期講習会1期最後の塑造課題、モチーフはうさぎでした。
小さな量の中でバランスを見たり、構造や質感、粘土の鮮度を意識したり、様々なところに気遣いが必要ですね。
そして、なによりも生命感!
なんとなくで手を動かしていると、いつのまにか作業的に触ってしまい、生き生きとした表現は失われていってしまいます...
可愛いですが、侮ってはいけないモチーフです。

Bクラスから5点紹介します!

R.Tさん
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総合的にレベルの高い仕事ができています!
動きの柔らかさ、粘土のリズム感、色々な要素が心地よく絡んでいます。

H.Iさん
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うさぎの温かさや毛の質感が伝わってきました〜
観察を大事にして進められていますね。
このポーズの中で背骨がゆったりと捉えられるとなおよし!

N.Tさん(講習会現役生)
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写真で伝わるでしょうか?でっっっかいです。
もちろん、ただ大きいだけではありません。塑造板全体で空間を構成する意識や、毛の表情の工夫、うさぎの可愛さの中にある不気味さなど見どころたっぷりでした。

M.Mさん
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良いポーズ設定でした!
とても素直な観察で、自然にうさぎらしさを捉えられています。
耳付きの怪しさなど課題はまだ残りますが、並んだ時にスッと目に入ってくる良さがありました。

B.Tさん
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やはり、塑造としての良し悪しを丁寧に見る力がありますね。
どのような課題にも通じる、大切な観点だと思います。
腰の幅がもう少しあると更にうさぎらしいです。

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2025年12月23日 10:23に書いた記事です。

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