昨日は自由参加の日曜日授業でしたが、半数近くの人が休日返上で制作しに来ていました。試験まで残り数課題、一つ一つの実技を大切にする姿勢は素晴らしい!
今回は背景を付けるという指定でデッサンを描きました。彫刻科の石膏デッサンは背景を描かず、モチーフのみを描く場合が多いです。これは石膏像を絵画的な観点ではなく彫刻的に捉えることに由来しています。しかしこれは背景を無視して描くということではありません。空間芸術としての彫刻の側面から考えれば、石膏像だけではなくそれが置かれている空間そのものを常に意識して観察すべきですね。
いつでもアツアゲどんクラスから2点、ドドンッ☆時のぷてぷてらクラスから2点紹介します。
アツアゲクラス
A.Mさん

9月から彫刻を始めたMさん。まだ経験値は数ヶ月ですがここまでのデッサンが描けるようになりました。いつでも素直に観察できている姿勢の賜物です。
S.Mさん

こちらはベテランの実力者Mさん。背景全体を含めた表現のおかげで、普段よりも像自体を描く仕事に強引さがありません。状況が変わってもしっかり安定した実力を発揮できています。
ぷてぷてクラス
A.Sさん(現役講習会生)

目立ちますね〜あの空間の光を感じます。背景付きというのはただ背景を描くというだけではなく、像を描写していくことによって光や空間の広さなど、背景全体を感じさせるということでもありますね。普段から炭の発色には定評のある作者ですが、体の厚みを意識した仕事が入ってきたことによって空間がしっかりしてきました。
N.Kさん

見やすくて目立ちます。形のクセっぽさが抜け柔らかさのある炭で描けるようになってきましたね。




