奴隷のデッサン しらす

本日は奴隷のデッサンでした。

いつ見ても奴隷のらせんは素晴らしいですね!この素晴らしさをどう画面に描くのか?並大抵の姿勢では、捉える事は難しいと思います。バランスや動きを追っているだけでは、奴隷には迫っていけません。なぜこういったポーズなのか、この恍惚とした表情は何を語るのか?
観察を通した自分なりの解釈が必要なのです。

Y.Gさんのデッサン
2015_11_10IMG_1792.jpg
本人は完成のイメージを早い段階から持っていたと思います。今回はそれが良かったと思います!
ですがそのイメージが一人歩きをすると、違った結果になってしまいます。
これは全員に言える事です。注意しましょう〜

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この記事について

このページは、彫刻科教員が2015年11月10日 16:20に書いた記事です。

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