アツアゲどんから一点メディチの秀作を紹介します!
T.Kさん

顔の印象はまだまだ攻められると思いますが、模刻への姿勢はピカイチです。
この調子でみんなを引っ張っていってください!!
塑像2025の最近の記事
こちらいつでもアツアゲどんです。
今回は素麺かぼちゃと薪の構成塑造です。組み合わせ方は限られてきますが質感にはかなり個性があるモチーフです。しっかりと自分の作品の強みを言い切ることが求められます。
まずは素描から
M.Tさん

コロンっと感がいい感じ
E.Hさん

ヘタがウマイ!
こちらが塑造の作品です
S.Mさん

明暗とリズムが心地よいです。
I.Tさん

絶妙な傾き感とカッティングのずれによって、足元からテッペンまでのストーリーに繋がりを感じる構成になってます。
S.Nさん

有機物の中にスパッと合わさる垂直・水平がカッコいい!
K.Kさん

ド直球ストレート勝負。密度と構成の基礎力のみで同種の他の作品に圧勝できてましたね。
R.Tさん

質感バッチリですね。個々での見え方に注視した作業的な描写ではないので、作品全体で見た時のコントラストがとても良いです。
いつでもアツアゲどんクラスです。今回の課題は両手の彫刻です。手は彫刻にとって最も身近な道具でありモチーフです。だからこそ単純な形態再現ではなく、内面まで感じさせるような作品を目指したいです。
なかなか良い作品がたくさん並びました。その中から選りすぐりの5点を紹介します。
R.Wさん

二つの手が生み出す流れと空間がとても綺麗です。リズムを感じる構成が生命感につながってます
A.Oさん

粘土の色味が抜群に良かったです。体温を感じるような肌の質感へと昇華されています。
E.Hさん

両手をモチーフに全身を感じさせるような構成が、ロダンのダナイードを思わせます。
A.Kさん

一見何気ない構成に見えますが、回してじっくり見ているうちにじわじわと作者のこだわりが見えてきます。仕草や質感などから二人の男女の感情まで伝わってきそうです。
M.Sさん

指先までしっかりと神経が行き届いている作品です。完成度も高く、総合的にハイレベルな実力を感じます!
こちらはまたまたE.Hさん!自主トレのデッサンです

モチーフに負けない熱い内容のデッサンですが、醸し出す空間はスッキリと爽やかです!強気と冷静の双方の眼差しが噛み合ってます。怒涛の連発Webアップですね〜この調子でガンガン行っちゃってください!
昨日は二学期最初の塑像コンクールでした!課題はタイトルを付けた自刻像。ド直球勝負でもよし、これぞマイワールド!でも大歓迎。コンクールは他者よりもまず自分との勝負ですから、自分がちゃんと納得できる作品を目指しましょう。
今回は自刻像なのでイニシャルは伏せさせてもらいます。
1位a

構成、土の質、細部への配慮、どこをとっても他の作品とは違った次元の緊張感を放ってました。あと一歩でA'ランクに手が届きそうでしたね!
2位

髪の毛をうまく活かして空間に流れを生み出せています。表情がイマイチ分からないのがもったいなかったかな。
3位

眼差しの緊張感は中々キマってます!もう一歩空間と物語に広がりが生まれると良いですね。
4位

モノとしての作りは悪くないですが、シルエットやカッティングに制作中の迷いが出てしまったかな〜
5位

華やかな空間と素直なタイトルが好印象でした。若干の構造的違和感がもったいない!
6位

余計なものを付け加えていない着飾らない表現が、今回のシンプルな出題にハマり目立ってました。しかし仕上がってる感は物足りませんのでここからの成長に期待です!
Aクラスからガッタメラータの塑造作品を紹介します。
D.Tさん

まだ少しのクセっぽさは気になりますが、一定レベルの組み立てと完成度をクリアしているので、並んだ中でも目立ってました。模刻はみんなで同じものを作るわけですから、その中でも埋もれてしまわない作品を作っていきましょう。
今日のAクラスはマスク・水袋・直方体の構成塑造でした。シンプルが故に狙い所を明確に設定することが大切ですね。
N.Hさん(現役夜間部生)

それぞれの作りはまだままだ甘いですが、なんの脈絡もない三つのモチーフを上手く共鳴させながら構成できています。とても見やすい作品でした!
M.Nさん

この中のどれか一つが欠けてしまうとこの状況は崩壊します。つまり三つがお互いを支え合った状況です。見ていると建築物のような心地よさがある作品です。
Aクラスの2期の構成課題です
A.Sくん、大変遅くなってしまい申し訳ありません!!!

ロープの流れと見せ場がカチッと決まってますね〜、頭蓋骨はもっといけますよ!
Aクラスからアポロン模刻の良作を紹介します!
H.Sさん

未完成な作品が多い中、この作品は呼吸している土ときっちり言い切ってある土のバランスが良く品のある空間を纏っていました。アポロン特有の緊張感からフッと解放された瞬間を思わせる一瞬をうまく捉えています。
今年もこの季節がやってまいりました。講師も学生もキャリアはカンケェねぇ!一番うまい奴が勝つんだぜ。嶋田先生主催の「ダーシマレース」

こちらが優勝作品!!

嶋田先生が優勝です!圧倒的な完成度、お見事〜
こちらが2位:2浪T.Kさん

ゆったりとメディチの印象を捉えてました!
3位が同率2名
1浪K.Bさん

こちらもしっかり作り込んでありました。後頭部が惜しい!
1浪S.Oさん

仕上がり感は物足りないですが、土の色味を生かした空気感に妙な魅力があり目立ちました!おめでとう〜


上位学生には主催者ダーシマ先生から商品の贈呈です!
栄光の裏に辛酸を舐めた悔しそうな学生や講師陣が、沸々と湧くやり場の無い思いを押し殺して作品を解体してましたね。夏だね!!
小野先生のもとに、大分で農業をしているお父さんからスイカが届いたそうです。皮が薄く水分でパンッパンです!無農薬にこだわったとっても美味しいスイカなので学生にもお裾分け〜


模刻強化2課題目はコレーorグデアでした!カチッと感と様式美、そしてまさにさっき食べたスイカのようなハリを出しましょう〜
R.Aさん(現役夜間部生)
顔が似てますね。頭部とのつながりは課題。

M.Sさん
安定して見えました。密度の面でもう少し迫っていきたい。

S.Kさん(現役夜間部生)
頭部形甘い箇所ありますが、いいレベルの塑造だと思います。
class="mt-image-none" style="" />




