Aクラスからガッタメラータの塑造作品を紹介します。
D.Tさん
まだ少しのクセっぽさは気になりますが、一定レベルの組み立てと完成度をクリアしているので、並んだ中でも目立ってました。模刻はみんなで同じものを作るわけですから、その中でも埋もれてしまわない作品を作っていきましょう。
Aクラスからガッタメラータの塑造作品を紹介します。
D.Tさん
まだ少しのクセっぽさは気になりますが、一定レベルの組み立てと完成度をクリアしているので、並んだ中でも目立ってました。模刻はみんなで同じものを作るわけですから、その中でも埋もれてしまわない作品を作っていきましょう。
今日のAクラスはマスク・水袋・直方体の構成塑造でした。シンプルが故に狙い所を明確に設定することが大切ですね。
N.Hさん(現役夜間部生)
それぞれの作りはまだままだ甘いですが、なんの脈絡もない三つのモチーフを上手く共鳴させながら構成できています。とても見やすい作品でした!
M.Nさん
この中のどれか一つが欠けてしまうとこの状況は崩壊します。つまり三つがお互いを支え合った状況です。見ていると建築物のような心地よさがある作品です。
Aクラスの2期の構成課題です
A.Sくん、大変遅くなってしまい申し訳ありません!!!
ロープの流れと見せ場がカチッと決まってますね〜、頭蓋骨はもっといけますよ!
Aクラスからアポロン模刻の良作を紹介します!
H.Sさん
未完成な作品が多い中、この作品は呼吸している土ときっちり言い切ってある土のバランスが良く品のある空間を纏っていました。アポロン特有の緊張感からフッと解放された瞬間を思わせる一瞬をうまく捉えています。
今年もこの季節がやってまいりました。講師も学生もキャリアはカンケェねぇ!一番うまい奴が勝つんだぜ。嶋田先生主催の「ダーシマレース」
こちらが優勝作品!!
嶋田先生が優勝です!圧倒的な完成度、お見事〜
こちらが2位:2浪T.Kさん
ゆったりとメディチの印象を捉えてました!
3位が同率2名
1浪K.Bさん
こちらもしっかり作り込んでありました。後頭部が惜しい!
1浪S.Oさん
仕上がり感は物足りないですが、土の色味を生かした空気感に妙な魅力があり目立ちました!おめでとう〜
上位学生には主催者ダーシマ先生から商品の贈呈です!
栄光の裏に辛酸を舐めた悔しそうな学生や講師陣が、沸々と湧くやり場の無い思いを押し殺して作品を解体してましたね。夏だね!!
小野先生のもとに、大分で農業をしているお父さんからスイカが届いたそうです。皮が薄く水分でパンッパンです!無農薬にこだわったとっても美味しいスイカなので学生にもお裾分け〜
模刻強化2課題目はコレーorグデアでした!カチッと感と様式美、そしてまさにさっき食べたスイカのようなハリを出しましょう〜
R.Aさん(現役夜間部生)
顔が似てますね。頭部とのつながりは課題。
M.Sさん
安定して見えました。密度の面でもう少し迫っていきたい。
S.Kさん(現役夜間部生)
頭部形甘い箇所ありますが、いいレベルの塑造だと思います。
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ついに夏季講習会がスタートしました!まず最初の1期は連続で短期集中型でステップアップを図る模刻強化コースです!これを転機に苦手意識を打破するきっかけを掴みましょう!
最初の課題はマスクの模刻です。とにかく印象が大切です。陰影の印象、形の印象、質感の印象、あらゆる印象にこだわりましょう!
M.Sさん
形が豊富なので色数が多く、完成度も高かったです。少し眩しそうかな?
K.Bさん
若干のおさえすぎ感で粘土がカタい印象になりかかってますが、このギリギリの塩梅によって見応えがある作品になってます。
R.Aさん(夜間部現役生)
とにかく似てました。このところ作品を言い切る力がグングン上がってます、この調子です!
H.Mさん
こちらも上がってきてましたね〜。こんだけ作ってれば文句は出ないでしょう!
嶋田先生の作品、5時間制作。
この全部が調和した空間の心地よさ、中々真似てできるものではないですね。
こちらいつでもアツアゲどん!今日の課題はモデル首像(老人)の塑造課題でした。
構造や正確性も大切ですが、何よりも全力で粘土で遊んでください〜
今日の秀作を紹介します。
A.Kさん
粘土の緩急が絶妙ですね、作品が光を吸い込んで自ら発光しているようです。
E.Hさん
土が生々しく動いてます。メダルドロッソノヨウ。
M.Sさん
隅々まで神経と仕事が行き渡ったハイレベルな作品です。このちょーし!
M.Nさん
言語化しがたい魅力を纏った彫刻です、つまり良い作品です!
M.Nさん
若干のデフォルメ的な観察を感じますが、安っぽくならないように小気味よく再構成されています。
K.Kさん
一つの作品の中に何種類もの粘土の質があり、それがこの生命感に繋がってますね。目の表現はもう少し研究しましょう!
S.Mさん
あまりやらない貴重な老人首像課題をハイテンションで空振りせず、しっかりあげてくるあたり流石ですね。さらなる彫刻探究をしていきましょう!
こちらは遠山先生のデモンストレーション!
なななんんんんんと制作時間は3時間、フレッシュな粘土付が魅力的ですね〜
ぷてぷてクラスです!
老人首像の課題から1点紹介します。
姿勢や皮膚など歳と共に変化していく部分に反応しながらも、
彫刻的な面の動きや塊の強さを再構築していきたいですね。
D.Tさん
モデルさんの雰囲気を大切にしながら観察を自分なりの造形に繋げています。
形態と生命感の響きが目を引きました!
続いてガッタメラータデッサン
N.Nさん
攻めた構図ですが密度ある描写で充実した絵になりました!
ガッツありますね〜!
作品にとって重要な要素である「質感」、このゼミではそこにこだわって作品を制作してもらいました。作品の見た目というのは、作品とそれを見る人の出会いの第一印象に大きく影響します。つまり作品を仕上げていくためには、作品の「質感」にこだわらなければなりません。彫刻の制作において、観察や捉え方が表面的になるのはよくないですが、かといって表面が荒っぽく粘土にしか見えないままではいつまでたっても塑造と空間が繋がっていきません。素材である粘土が別の質感に"成る"ことが大切です。作品を完成させるあたって今の自分にどの程度の質感表現力があるのか、きっちり二日間向き合ってもらいました。今回はモチーフが自由でした。その質感に興味が湧いた、作ってみたいと思ったモチーフの資料を集めて、それを元に自由に彫刻作品を作ってもらいました!
力作の一部を紹介します!
A.Oさんの巨大なゴーヤ、1m以上ありました。
A.Sさんのナマハゲ
R.Lさんの太陽
M.Sさんのフランスパン
S.Nさんの蟹
H.Yさんのコンクリート
Y.Mさんの納豆
もう1カット、匂いまで伝わってきます。
K.Kさんのカメ
K.Sさんのタツノオトシゴ
N.Nさんのゴーヤパン。どうゆうことか全く分かりませんが、良いんです。
B.Tさんのイヌ
A.Kさんの一夜茸
K.Kさんのスフィンクス
R.Tさんの蚕
もう1カット!
M.Nさんの貝殻
S.Wさんのゾウ
もう1カット!
Y.Hさんのアルマジロ
こちらは小野先生のデモスト作品、ミノムシ