塑像2025の最近の記事

アルカイックと夏。

小野先生のもとに、大分で農業をしているお父さんからスイカが届いたそうです。皮が薄く水分でパンッパンです!無農薬にこだわったとっても美味しいスイカなので学生にもお裾分け〜
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模刻強化2課題目はコレーorグデアでした!カチッと感と様式美、そしてまさにさっき食べたスイカのようなハリを出しましょう〜

R.Aさん(現役夜間部生)
顔が似てますね。頭部とのつながりは課題。
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M.Sさん
安定して見えました。密度の面でもう少し迫っていきたい。
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S.Kさん(現役夜間部生)
頭部形甘い箇所ありますが、いいレベルの塑造だと思います。
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夏季講習会スタート!

ついに夏季講習会がスタートしました!まず最初の1期は連続で短期集中型でステップアップを図る模刻強化コースです!これを転機に苦手意識を打破するきっかけを掴みましょう!

最初の課題はマスクの模刻です。とにかく印象が大切です。陰影の印象、形の印象、質感の印象、あらゆる印象にこだわりましょう!

M.Sさん
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形が豊富なので色数が多く、完成度も高かったです。少し眩しそうかな?


K.Bさん
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若干のおさえすぎ感で粘土がカタい印象になりかかってますが、このギリギリの塩梅によって見応えがある作品になってます。

R.Aさん(夜間部現役生)
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とにかく似てました。このところ作品を言い切る力がグングン上がってます、この調子です!

H.Mさん
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こちらも上がってきてましたね〜。こんだけ作ってれば文句は出ないでしょう!

嶋田先生の作品、5時間制作。
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この全部が調和した空間の心地よさ、中々真似てできるものではないですね。

モデル首像課題

こちらいつでもアツアゲどん!今日の課題はモデル首像(老人)の塑造課題でした。
構造や正確性も大切ですが、何よりも全力で粘土で遊んでください〜

今日の秀作を紹介します。
A.Kさん
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粘土の緩急が絶妙ですね、作品が光を吸い込んで自ら発光しているようです。

E.Hさん
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土が生々しく動いてます。メダルドロッソノヨウ。

M.Sさん
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隅々まで神経と仕事が行き渡ったハイレベルな作品です。このちょーし!

M.Nさん
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言語化しがたい魅力を纏った彫刻です、つまり良い作品です!

M.Nさん
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若干のデフォルメ的な観察を感じますが、安っぽくならないように小気味よく再構成されています。


K.Kさん
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一つの作品の中に何種類もの粘土の質があり、それがこの生命感に繋がってますね。目の表現はもう少し研究しましょう!


S.Mさん
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あまりやらない貴重な老人首像課題をハイテンションで空振りせず、しっかりあげてくるあたり流石ですね。さらなる彫刻探究をしていきましょう!


こちらは遠山先生のデモンストレーション!
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なななんんんんんと制作時間は3時間、フレッシュな粘土付が魅力的ですね〜

首像&ガッタメデッサン

ぷてぷてクラスです!

老人首像の課題から1点紹介します。
姿勢や皮膚など歳と共に変化していく部分に反応しながらも、
彫刻的な面の動きや塊の強さを再構築していきたいですね。

D.Tさん
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モデルさんの雰囲気を大切にしながら観察を自分なりの造形に繋げています。
形態と生命感の響きが目を引きました!


続いてガッタメラータデッサン
N.Nさん
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攻めた構図ですが密度ある描写で充実した絵になりました!
ガッツありますね〜!

質感ゼミ

作品にとって重要な要素である「質感」、このゼミではそこにこだわって作品を制作してもらいました。作品の見た目というのは、作品とそれを見る人の出会いの第一印象に大きく影響します。つまり作品を仕上げていくためには、作品の「質感」にこだわらなければなりません。彫刻の制作において、観察や捉え方が表面的になるのはよくないですが、かといって表面が荒っぽく粘土にしか見えないままではいつまでたっても塑造と空間が繋がっていきません。素材である粘土が別の質感に"成る"ことが大切です。作品を完成させるあたって今の自分にどの程度の質感表現力があるのか、きっちり二日間向き合ってもらいました。今回はモチーフが自由でした。その質感に興味が湧いた、作ってみたいと思ったモチーフの資料を集めて、それを元に自由に彫刻作品を作ってもらいました!

力作の一部を紹介します!

A.Oさんの巨大なゴーヤ、1m以上ありました。
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A.Sさんのナマハゲ
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R.Lさんの太陽
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M.Sさんのフランスパン
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S.Nさんの蟹
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H.Yさんのコンクリート
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Y.Mさんの納豆
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もう1カット、匂いまで伝わってきます。
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K.Kさんのカメ
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K.Sさんのタツノオトシゴ
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N.Nさんのゴーヤパン。どうゆうことか全く分かりませんが、良いんです。
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B.Tさんのイヌ
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A.Kさんの一夜茸
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K.Kさんのスフィンクス
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R.Tさんの蚕
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もう1カット!
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M.Nさんの貝殻
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S.Wさんのゾウ
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もう1カット!
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Y.Hさんのアルマジロ
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こちらは小野先生のデモスト作品、ミノムシ
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アツアゲクラスの構成塑造課題

先日の構成課題を紹介します。小割り・石膏マスク・綿を用いて彫刻を作ってもらいました。

T.Nさん
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シルエットから緊張感が伝わってきます。模刻の制度はまだまだですが。


K.Sさん
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夜空に浮かぶ三日月のようです。さらにピントを上げていきましょう。

S.Mさん
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満遍なく力が発揮できているので、もっとブチ抜けた傑作をお願いします!

名古屋コーチン!!

アゲどんクラスからコーチン塑造の秀作を紹介します〜!
塑造クロッキーを経て、粘土の扱いに変化を感じられる学生が増えてきました!

A.Oさん
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やりすぎくらいの量感と動きですが、作者の持ち味と噛み合って躍動感に繋がってます。頭部のキマり具合もgoodです!


M.Nさん
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ノリノリで制作してましたね。ですが、締めるとこはきっちり押さえてあります。少しコーチンらしさから離れかけている部分もあるので、今後さらにモデルらしさを捉えられていくと良いでしょう!


M.Sさん
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塑像力のポテンシャルをしっかりと確認できる作品になりました。さらに質感表現などこだわっていきましょう〜

Y.Hさん
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足・腰・頭部が独特なリズムで動くのがニワトリ系の特徴ですね。この作品は形態だけでなく、モデルの動き方の特徴まで捉えられていました。羽毛を表現する粘土付けはまだまだ研究の余地がありそうです。

H.Iさん
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ベテランの風格漂うコーチンに仕上がりましたね。若干の大味感は否めませんが、まぁカッコいいから良しとしましょう!

アゲどんブル模刻!

いつでもアツアゲどんクラスから、ブルータス模刻の秀作を紹介します。
これまでの成果を感じられる講評でしたね。
この調子で夏まで駆け抜けましょう〜

3点紹介します!

T.Kさん
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安定感の感じられる作品です。顔の印象、動き構造どれをとっても一定のレベルを超えています。ただ制作時間などを考慮すると、まだまだできることが沢山ありますね。貪欲にいきましょう!

Y.Hさん
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作者の課題だった序盤の仕事が今回はすんなり捉えられたことで、その先の仕事でじっくり魅力が引き出されてきました。引き続きこの調子でいきたいです!


K.Sさん
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普段に比べ、粘土の質感にこだわって仕事ができたので、ハリだったり強さみたいなものがグッと増した気がします。もう少し似せることに注力できると更に良いです!

粘土クロッキー 2日目!!!

へとへとですね


S.Oさん
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H.Yさん
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K.Sさん
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M.Sさん
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E.Hさん
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T.Tさん
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N.Yさん
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K.Sさん
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R.Tさん
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こちらは講師のデモストです。

綾子先生
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アツアゲなミロヴィ

遅くなりました!ごめんなさい!
先日のアゲどんクラスでなかなかナイスな秀作が出ましたので、紹介いたします!

S.Mさん
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どっしりとした量感と迫力がスカッと見えてくる良いデッサンです!

E.Hさん
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動きの組み立てが柔らかく、繊細な色味を丁寧に追えていますね。顔の印象がもう一歩似ると文句なしです!

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