2012年11月22日

●塑造「手を自由に表現しなさい」

プルプルチェリークラスでは、「手を自由に表現しなさい」でした。
形を合わせるのは当然ですが、手の表情を生かし、空間や流れを作り出して表現の幅を広げると楽しめる課題です。

S.Iくんの作品
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手と手の組み合わせ方や、造り込むリズムが上手な作品です。
単純に造り込むだけではないやり取りは良いですね。

M.Kさんの作品
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丁寧に関係を見ながらデリケートに空間を作り出せています。
表情は少し硬いですが、ピリッと明快な感じで全体に仕事ができていて良い作品です。

2012年11月20日

●メヂチ模刻バナナクラス、ブロック素描チェリークラス

チェリークラスに引き続き、バナナクラスのメヂチ模刻を紹介します。

S.Yくんの作品
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全体にバランス良く仕事をすることができています。形のメリハリが強すぎる部分でもっと正確さが欲しいです。

R.Iくんの作品
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顔の印象がよく捉えられています。首のスケール感や動きを過剰にしすぎないよう注意!


チェリークラスは素描の紹介です。
ブロックのある空間の素描でした。

K.Wくんの作品
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自分の視点をしっかりと感じる作品です。客観的にモチーフを捉えている中で、手前奥の位置関係や光の印象などをしっかり合わせてきています。

今回の素描課題は3時間で全てをきっちり描くことは、確かに難しかったと思います。しかし、素描は3時間という短い時間の中で自分の視点、狙いを表現することは出来ます。逆に短い時間の方がその点をストレートに魅せることが出来ます。試験ではどのような課題かわからないので、一筋縄ではいかない課題がでたときにどう捉えるか。よくよく考えていきましょう。

2012年11月17日

●メヂチの模刻。講師A.Y参戦!

プルプルチェリークラスはメヂチの模刻でした。
模刻の中では動きが強く、ダイナミックに感じる像ですが、首から顔面、頭部へのつながりがスムーズなので、割と捉えやすい像でもあります。

M.Kさんの模刻。
全体に対する気配りがあり、安定していますね。ただ稜線が固く、形の張りが弱いのが残念です。中から張り出してくる形の強さを意識して制作すると変化が出てくると思います。
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今日は講師A.Y(ヨシダアキラ)が学生に混じって制作しました。(8時間)
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多少の形の狂いはあるようですが、それを超える印象の良さや量感の強さを持っています。
一緒に制作していて、参考になったことが多いのではないでしょうか。
ただ形を合わせるのではなく、この作品のようにその先の表現を楽しんでください。

2012年11月15日

●ばななクラスの老人首像

公開コンクールも終わり、それぞれの問題点をハッキリとしたところで、年末に向け学生たちが課題に取り組んでいます。
今回は、フレッシュバナナクラスの老人首像です。
対象の特性上どうしても表面描写に走りがちですが、最後までベースとなる塊の形態に目を向けて行きましょう!
惜しい作品がたくさんありましたが、その中で一点ご紹介します。

ATさんの作品
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首の密度が甘いのでちょっとゴムマスクみたいですが、面の強さや、表情の柔らかさ等、良く出来ています。

2012年11月13日

●老人の首塑造

今日のプルプルチェリークラスは老人の首、塑造でした。

公開コンクールも終わり、気持ちも引き締まったのか、制作に気合いが入ってきました。
良い作品になってきている物が多かったですが、骨格の理解や、作り方の安定感がもう少し欲しいです。安定した塑造力と柔軟な表現力が大事なのではないでしょうか。

今日の優秀作品

y.sさん
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形は弱いですが、人間らしさ、そこに居るというのが伝わってくる作品です。

k.wくん
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骨格的な問題はありますが、顔面に対する執着がすごいです。訴えてくるものがあります。

m.kさん
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構造や、人間らしさを大切に、丁寧に形を追っています。バランスが良いです。

s.iくん
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技術と表現が合わさってる良い作品です。しっかりした力を感じます。

2012年11月07日

●夜間部自刻像

優秀作品を紹介します!

いい感じの作品が多くなってきてwebにのせたかった作品が他にもたくさんありました。^^
この調子で公開コンクール!冬季講習会!入直!受験へ!楽しみですね。
頑張れーー彫刻科のみんな。(^^)


高校3年生
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高校3年生
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高校2年生
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高校3年生
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社会人
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高校3年生
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2012年10月30日

●フレッシュバナナクラス塑造

フレッシュバナナクラスでは、チャボの塑造課題を行いました。
一連の動物塑造のなかで今回は、すこしずつカッチリ感が出てきたように思えます。
まず仕上がりのイメージを強く持って、早めに頭部、足回りを造り込んで行きましょう。

一浪のSY君。
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最近の作品の中では久しぶりに仕上げてきました。
小さいながらも説得力のあるものになってきています。
この調子ですぞ!

2012年10月27日

●今日のコンクール優秀作品画像

今日は三種目コンクールの採点講評でした。簡単にですが上位作品を紹介します。

素描1位
R.Mくんの素描
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紙風船を折り畳んでの工夫が活かされています。スッキリとした空間が表現できたのも良かったと思います。

素描2位
S.Yくんの素描
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モチーフの構成は成功していますが、レンガの下に作った空間の描写にクオリティが出せなかったのが残念でした。

塑造1位
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柔らかい表情がとても魅力的な作品です。頭部がちょっと弱いのが惜しかった。

塑造2位
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かっちりとした形態感がしかりとした構造のなかで表現されています。

塑造3位
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実際の本人の特徴が見られませんが、構造面ではしっかりとしていると思います。

塑造4位
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堂々とした頭部の量感、張りに迫力がありました。

塑造5位
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帽子と動きを取り入れる事で作品性が高まりましたね。

デッサン1位
M.Kさんのデッサン
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形を色々な方向から追うことで、迫力のある描写になりました。

デッサン2位
K.Mさんのデッサン
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量のバランスがしっかり捉えられ、安定感がありましたね。


2012年10月23日

●塑造構成 彫刻論

今日は午前中までが、手とビニール袋の塑造構成、午後が彫刻論でした。

構成課題を連続してやりましたが、これで一区切りになります。くりかえし取り組むことで、なにか掴めてきたと思います。

きょうは2点紹介します。

T.Sくんの作品です。
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今回,自然に密度があげてこれたT.Sくん。色々な角度から、きちんと観察していく実直さが見やすさとあいまって良い完成度になりました。下の手が持ち上げる微妙な表情など見ごたえがでてきました。

S.Tくんの作品です。
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夏から実技を始めたS.Tくん。今回、芯棒を含めた空間に緊張感が宿ってきて、丁寧な造り込みも含めて作品としての魅力が目立ちました。ビニールの張った質感、手の骨の強さなど、張りの言葉が増えてくると良いですね。

午後は10月20日に引き続き、3名の講師による彫刻論がありました。
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20日の模様。自作について語る白井先生。

こちらは今日の模様。
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足立先生は実際に作品を持ってきてくださいました。学生の眼差しも真剣でした。

実作品、実体験からくるリアルな話が聞けましたね。将来の自分のビジョンを持つことで、日々の実技に対する意識も変わるのではないでしょうか。

2012年10月13日

●本日の課題

今日のプルチェリクラスは体の一部と布と幾何形態の構成課題でした。
体の一部をどう使うか、幾何形態がきちんと造れるか、それぞれの質感の作り分けなどが問われます。

今回は1点紹介します。
r.m君
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構成としての面白さは少し弱いですが、シンプルな物に対しての造り込みなどはある一定のレベルをクリアーしていると思います。
布を手にかけた様子が自然に表現されています。

バナナクラスはアポロとアマゾンの組みモチーフのデッサンでした。
空間や光の印象を大切に描いていきたいモチーフです。

2点紹介します。
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R.I君
炭のメリハリを活かしてすっきりと描き上げることができました。


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A.Tさん
奥のアポロをもっと似せたいですが、前後関係を意識しながら描写できていて力強いデッサンです。


こちらは以前の発砲スチロールを使った課題を残って引き続き描いたR.N君作品です。

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視点の違いを利用して台座を構成の中に上手く取り込めています、光のあたり方や反射光の調子がきれいですね。